小松実のひとりごと
遅れている学校施設の耐震化を急がせよう
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作成日時 : 2008/06/15 21:31
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2008.06.15
今日は一日、衆議院比例代表と千葉県二区からの立候補を予定している小倉忠平さんとともに、花見川区内を回りました。
宣伝では、小倉さんは、後期高齢者医療制度や青年の雇用問題を中心に、私は「岩手・宮城内陸地震」の関係で、地震対策、とりわけ学校の耐震対策の遅れの問題を訴えました。
地震被害にあわれた皆さんに心からお見舞い申し上げるとともに、一刻も早い行方不明の方々の救援、万全の被災者救済策を願わずにいられません。
あの阪神・淡路大震災の教訓は、なんといっても建物の耐震強度を高めておくということでした。とりわけ、子どもたちの生活の場である学校の耐震対策は急務です。昨年、4月1日現在で、国がまとめた学校施設の耐震状況を見ると、小・中学校の耐震化率、つまり耐震基準に適合している建物の比率は、58.6%。6割に足りていません。しかし、千葉県の状況は、その全国平均よりさらに低い53.4%に過ぎません。半分近い施設が耐震基準を満たしていないのです。高校は、同様に全国平均が60.9%なのに、千葉県は57.1%です。
「予算がない」と行政は言いますが、だからといって、子どもたちの命と安全をおろそかにしていいはずがありません。第一、「予算がない」という一方で、どう見ても無駄遣いとしか言いようのない税金の浪費が続いているではありませんか。
例えば、八ツ場ダムです。一人当たりの水使用量が減っているのに、人口もこれからは減少していくのに、50年も前のダム計画が、多額の税金を使って進められています。巨大道路の建設やつくばエクスプレス沿線の巨大開発も毎年毎年、巨額の税金を食い続けています。
「予算がない」のではなく、「子どもたちの命や安全を思いやる心がない」のだといわざるを得ません。中国四川省の大地震の記憶もまだ生々しいときです。世論と運動で、国や自治体に働きかけ、学校のみならず、公共施設の耐震化を急がせ、民間住宅の耐震化への支援も含め、万全の対策を確立していきましょう。
写真=街頭で訴える小倉忠平さん(左)と私
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