小松実のひとりごと

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zoom RSS 治安維持法犠牲者国家賠償要求同盟50周年記念映画「種まく人々」の完成試写会

<<   作成日時 : 2017/04/17 22:01   >>

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17.04.17

 治安維持法犠牲者国家賠償要求同盟(以下、「国賠同盟」)創立50周年記念映画「種まく人々」が完成し、今日、全労連会館で完成試写会が行われました。千葉県本部からも、中村日出丸事務局長と七里一司事務局次長、私の3名が参加しました。

 冒頭、増本一彦国賠同盟会長があいさつ。治安維持法が廃止されて70年、同盟が発足して50年、犠牲者が年々少なくなるなか、後に続く私たちが、国による謝罪と賠償、実態調査を求めて運動していかなければならない、それは「戦争責任を問い続ける」運動でもあると述べ、映画・DVDの普及と映画をはじめとする記念事業の資金確保も訴えました。
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   写真   あいさつする増本一彦国賠同盟会長
 映画は、国会請願行動に参加する4人の治安維持法犠牲者の姿を追うところから始まります。日本共産党国会議員団との懇談の様子も映し出されました。
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 舞台で、多喜二やその恋人を演じた米倉日呂登さん、若杉民さんのお二人のナレーションで画面が展開していきます。歴史的経過を山田朗明治大学教授が解説、多くの証言者が当時の写真や映像をバックに証言します。
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 谷岡健治さんは、「赤貧洗うが如しというが、洗う水もなかったような極貧」のなかから、特高刑事になっていった父について語ります。
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 100歳を超えた杉浦正男さん(船橋市在住です)が、戦中「出版工クラブ」を組織し投獄され、戦後も労働運動の先頭に立った経験を語ります。「出版工クラブ」の活動は、職場の若い人々に対して、文字通り「種をまく」仕事だったと振り返ります。
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 「女の平和」アクションを起こした横湯園子さんは、投獄された父が病死し、母と流転の暮らしを強いられたこと、その母親が戦後もたびたび弾圧によるPTSDの症状に襲われていたことなどを証言、あの時代の再来を許してはならないと語ります。
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 あっという間の45分でした。上映後、プロデューサーの植田泰治さん、西野保さんが紹介され、撮影期間が短く、シナリオのないまま撮影が始まったことなど、映画作成にあたっての苦労話も披露されました。
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 今後、全国で上映会が取り組まれるものと思います。もちろん、千葉でも企画していこうと思います。同時に、今月下旬から1枚1000円でDVDの頒布も始まります。こちらの普及にも努めたいと思います。よろしくお願いします。

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