田村智子副委員長、気迫の訴え――中部地区の総決起集会

 参院選公示まで一か月。今日は、千葉市と市原市の日本共産党と後援会の総決起集会があり、参加した。

 最初に、千葉市後援会長の結城房江さんがごあいさつ。間近に迫った参院選と来春のいっせい地方選挙での躍進・勝利を訴えた。
DSC07574 (2).JPG   千葉市後援会会長の結城房江さん

 続いて、参議院千葉選挙区のさいとう和子さんが決意表明。ウクライナ侵略に乗じて改憲の動きが強まっているが、「軍事対軍事」では、際限のない軍拡を招くだけだし、その財源として、いまでさえお粗末な福祉や教育、医療の予算が削られていく、平和と暮らしを守るためにも参院選の勝利を。この千葉から必ず駆け上がっていく、と力強く決意を述べた。
DSC07578 (2).JPG   相変わらずの迫力で訴えるさいとう和子さん

 続いて、各地域や分野の代表者からの決意表明。宣伝やポスターの依頼貼り、訪問・対話の手応えなどが生き生きと報告され、参加者を大いに励ました。
DSC07580 (2).JPG   決意表明する地域・分野の後援会代表

 寺尾さとしさんからバトンを引き継ぎ、千葉市花見川区から県議選に立候補を表明している白石ちよさんをはじめ、千葉市・市原市の来春の地方選挙の予定候補者たちも紹介され、一人ひとりが個性あふれるあいさつをした。
DSC07582 (2).JPG   ずらりと勢ぞろいした地方選挙の予定候補のみなさん

 続いて、大きな拍手のなか、参議院比例代表名簿予定者の一人で、日本共産党副委員長の田村智子参議院議員が、演壇に立った。

 田村智子さんは、冒頭、ロシアのウクライナ侵略にふれ、いま国民が一番願っていることは、この戦争を終わらせること、そのために大事なことは、国連で140カ国以上の国々が賛成したロシア断罪の決議、国連憲章を守れというこの一点で、世界中の国々・人々が団結し、ロシアを包囲すること。「民主主義対専制主義のたたかい」などという「価値観」で世界を分断することではないと、相変わらず歯切れのいいわかりやすい主張で聴衆を引きつけた。
DSC07605 (2).JPG   歯切れよくわかりやすい田村智子参議院議員の訴え

 「党をつくって100年 自由と平和。まっすぐつらぬく。比例は日本共産党」のチラシを掲げながら田村さんは、自民党が言うように軍事費を2倍の11兆円にしていいのか。ロシアが核兵器の使用をちらつかせているなかで、安倍元首相や維新が「核共有」などという主張をしているが、これこそ「国土を廃墟と化す危険な提言」(被爆者団体協議会)。核兵器禁止条約に参加し、核廃絶の先頭に。さらに、暮らしと経済の問題と、日本共産党の政策こそがもっとも現実的なものだと縦横に語った。

私たちが、今後の宣伝や対話に、大いに活かすことができる中身だった。

最後に、中部地区委員長の寺尾さとしさんが、候補者のとき以上の迫力で行動提起を行ない、みんなでガンバローを三唱した。「戦争か平和か」この国の進路が問われる歴史的な選挙になる。将来の世代に恥ずかしくない結果を出さなければならない。

ロッテ・マーティンのサヨナラホームランを見た


 忙中閑あり。

 今日は、例によってM君のお誘いで、ロッテ戦の観戦にマリンスタジアムへと足を運んだ。
DSC07554 (2).JPG   楽天打線を7回まで無失点に抑えた先発投手の小島。試合前のウォーミングアップ。

 日中の暑さとは打って変わって、冷たい風が吹き抜けるライト側ホームランラグーン席。外野フェンスの手前につくられた席だ。ロッテのユニホーム姿のM君は、かなり寒そうにしていた。

 試合も9回まで、0対0。投手戦というよりは寒々しい貧打戦。

 9回裏の攻撃が終わったところで、「もう帰ろうか」というとM君、「10回まで見ていきましょうよ」という。そして10回の裏。打席はマーティン。打率1割3分台。ホームランも今シーズン、まだ1本しか出ていない。今日もここまで、まったくいいところがなかった。
DSC07563 (2).JPG   サヨナラホームランを放ったマーティン。この打席は凡退。

 ところが、最後にドラマは起こった。フルスイングした打球は、快音を残していい角度で飛んでいく。「これはいったな」と思ったものの、照明に邪魔されて打球を見失ってしまった。その直後、ライトスタンドからウォーッという歓声。やはり入ったのだ。サヨナラホームランだ。

 毎年一・二度、Mのお誘いとお世話で球場に足を運んでいるが、どうも勝った試しがない。ロッテのサヨナラ勝ちなどは、初めてのことだ。
DSC07571 (2).JPG   スマホのライトを点灯してさよなら勝ちの歓喜に沸く球場

 二人して大喜びしたのはもちろんだ。M君を送る帰りの車中、「これでマーティンが目を覚ましてくれれば・・・」などと話が弾む。M君の家に近づくころには、「次は8月の23日か24日に」と、M君。今年は、もう一試合、球場へ行くことになりそうだ。

南関東の共産党と後援会が前進座公演観劇のつどい

 今日は、日本共産党南関東ブロック(神奈川・山梨・千葉)の党と後援会による「前進座公演観劇のつどい」。コロナ禍で、昨年、一昨年は中止。三年ぶりの開催だ。

 演目は、「杜若艶色紫」(鶴屋南北・作)。これで「かきつばた いろも えどぞめ」と読むのだそうだ。通称は「お六と願哲」。五世河原崎国太郎の「お六」が、大評判をとったそうで、今回の公演は、その五世国太郎の三十三回忌の追善なのだとか。
DSC07536 (2).JPG   上演前の会場
 五世国太郎が評判をとった「お六」を、今回はお孫さんの当代国太郎が演じた。加えて、花魁「八ツ橋」の二役だ。「願哲」は、前進座の重鎮・藤川矢之輔さん。

 前進座公演観劇のつどいは、途中2度の中止を余儀なくされたが、今年で10年目になる。演劇の料金はどこでも高額だが、この程度の料金で、国立劇場で、本格的な歌舞伎を楽しむことができるのは、ありがたい。

 上演前に、例によって党と後援会の各県の代表、千葉と神奈川の参議院予定候補が紹介された。コロナ対策ということで、今年は、役者さんたちとの接触を避けるために花道でのあいさつとなった。
DSC07543 (2).JPG   あいさつする千葉県のさいとう和子さん(右から二人目)二人おいて日本共産党の小倉忠平千葉県委員長、さらに二人おいて左端が千葉県後援会長の小松実

 上演後は、千葉のさいとう和子さん、神奈川のあさか由香さんとともに、畑野君枝前衆議院議員も駆けつけ、ごあいさつした。
DSC07548 (2).JPG   あいさつする畑野君枝前衆議院議員(右)

DSC07549 (2).JPG   舞台上は、河原崎国太郎さん

「特高警察が踏みにじった人々の記録 千葉県編」いよいよ出版へ

 昨日午前中は、治安維持法国賠同盟千葉県本部で、機関誌「不屈」の発送作業。午後からは、三役会議だった。

 今日、ようやくデスクワークの時間が取れた。さまざまな雑務を片づけたあと、出版社から送られてきた同盟千葉県本部発行「特高警察が踏みにじった人々の記録 千葉県編」のゲラ刷りの校正にとりかかった。

 本書は、治安維持法犠牲者の千葉県関係者の名簿だが、その作成に合わせたように、1932年(昭和7年)10月の日本共産党千葉県委員会への弾圧の記録が発見された。表紙には「日本共産党千葉県委員会 日本共産青年同盟千葉県準備委員会 検挙概況」と手書きの文字。いわゆる「10月事件」と呼ばれる弾圧の特高警察による報告書の青焼きのコピーだった。
DSC07535 (2).JPG
 治安維持法研究の第一人者・荻野富士夫小樽商科大学名誉教授にその資料を見てもらい、貴重な資料だとのお墨付きをいただいた。また、その資料についての解説も書いていただいた。

 本書では、特高の膨大な資料を復刻すると同時に、荻野先生の解説、217人にのぼる治安維持法犠牲者の名簿と編集責任者として獅子奮迅の活躍をした玉川寛治さんの解説もつけた。私も少しだけ序文のようなものを書いた。事件を報じた当時の新聞記事も掲載した。

 校正は、なかなかたいへんな作業で、遅々として進まない。とりわけ、特高の報告書は、カタカナ書きで、今では使われていない旧漢字や略字が使われていて読みづらい。しかし、弾圧した側の資料ではあるものの、当時の千葉県の運動や活動の実態がよくわかる。貴重な資料だ。間違いがあってはならない。
DSC07533 (2).JPG
 6月12日、13日と治安維持法国賠同盟の全国大会が開かれるが、それに合わせて発刊する予定だ。千葉県本部としては、玉川寛治さんの「飯島喜美の不屈の青春」、土井洋彦さんの「戦前の日本共産党と渡辺政之輔」に続く、三冊目の出版物となる。ご期待いただきたい。

国賠同盟が国会請願行動


 昨11日、治安維持法犠牲者国家賠償要求同盟(国賠同盟)による国会請願行動が取り組まれた。衆議院第一議員会館地下の大会議室には、全国から100人を超えるみなさんが参集した。
DSC07513 (2).JPG 開会のあいさつをする小松実

 司会を仰せつかった私が、開会のあいさつをしたあと、会長代行の吉田万三さんがあいさつ。到着順にまず、立憲民主党の近藤昭一衆議院議員から連帯と激励のあいさつを受けた。近藤議員は、毎年の国会請願行動に必ず駆けつけて、激励の言葉を寄せてくれている。
DSC07516 (2).JPG 会長代理で挨拶する吉田万三さん 

DSC07520 (2).JPG 激励のあいさつをする立憲民主党の近藤昭一議員

 続いて、北海道の「生活図画事件」で治安維持法による不当な弾圧を受けた犠牲者・菱谷良一さんがあいさつをした。今年101歳を迎える菱谷さんを追って、地元の北海道のテレビ局も取材に入っていた。菱谷さんは、弾圧を受けた旭川師範学校学生だった当時の様子をしっかりした口調で報告。「戦争のない平和で自由な社会が、一日も早く到来することが私の願い。9条を守り、不戦の誓いを守ってほしい」と訴えた。
DSC07521 (2).JPG 訴える弾圧の犠牲者・菱谷良一さん

 続いて、駆け付けた日本共産党の宮本岳志衆議院議員が、連帯と激励のあいさつをした。
DSC07523 (2).JPG 激励のあいさつをする日本共産党の宮本岳志議員

 その後、国賠同盟の田中幹夫事務局長から、午後の請願行動についての説明があった。100人を超す仲間が29の班に分かれて、衆参の議員室を訪問、紹介議員となってくれるよう要請する行動だ。

 戦後政治を歪め続けてきたおおもとに、戦争と弾圧の政治、その歴史への無反省がある。とりわけ、安倍・菅・岸田と続く政権のもとでいま、現代の治安維持法といわれる共謀罪法や特定秘密保護法、土地利用規制法などの弾圧法が、また一方で安保関連法が強行され、「敵基地攻撃能力の保有」が叫ばれている。戦争と弾圧の時代への逆行の流れが強まっている。

 治安維持法犠牲者への謝罪と賠償を求め、治安維持法が人権抑圧の稀代の悪法であったことを認めさせる運動の必要性は、残念なことにいよいよ大きくなっている。私も、埼玉県の仲間とともに、立憲民主党議員の五人の部屋を訪問した。
DSC07526 (2).JPG 激励のあいさつをする日本共産党の山添拓参議院議員

 要請行動終了後は、再び大会議室に集合して、まとめの全体会議。日本共産党山添拓参議院議員が駆けつけてくれ、激励のあいさつをいただいた。山添議員は、同盟東京都本部の青年部長を務めてもいる。各班からの行動の結果や全国各地の取り組みの様子などの報告をうけたあと、田中幹夫事務局長がまとめの発言、私が閉会のあいさつをし、終了した。
DSC07529 (2).JPG 閉会のあいさつをする小松実

 そのまま、東京に宿泊して、今日は同盟中央本部の三役会議。講演や上映運動などに続く行動で、さすがに体力も限界に近づいてきたが、今朝の東京新聞やしんぶん赤旗が、昨日の請願行動を大きく報じてくれていて励まされた。明日は、機関誌「不屈」の発送作業や千葉県本部の三役会議がある。もう少し、頑張らねば。
DSC07530 (2).JPG 12日付の東京新聞

DSC07531 (2).JPG  12日付のしんぶん赤旗

映画「わが青春つきるとも」若葉区・緑区の上映会

 映画「わが青春つきるとも 伊藤千代子の生涯」の千葉市での第一次上映運動(参院選前)の今日は最終日。地元の日本共産党後援会が中心になって若葉区の若葉文化ホールで取り組まれた。日曜日の午前9:30からという上映時間でいささか心配したが、案に相違して、早くから来場者がつめかけた。
DSC07423 (2).JPG   受け付け開始時の様子

 上映前には、千葉みち子元千葉市議がごあいさつ。戦前の絶対主義的天皇制のもとで、国民がどんな苦難を味わったか。自ら体験した千葉空襲の有様なども織り交ぜながら、平和と民主主義の大切さを訴えた。
DSC07426 (2).JPG   あいさつする千葉みち子さん

 上映会の後半、停電で中断というハプニングもあったが、ちょうどよいトイレタイムになったようだ。

 終了後は、野本信正千葉市議団長がごあいさつ。ありがたいことに、140人の方々に鑑賞いただくことができた。
DSC07430 (2).JPG   あいさつする野本信正市議団長

 午後は、緑区に移動。こちらも日本共産党後援会の行事としての取り組みだ。上映の前に、参院選の決起集会が持たれ、千葉選挙区予定候補のさいとう和子さんも駆けつけ決意表明をした。
DSC07436 (2).JPG   決意表明をするさいとう和子さん

 さいとう和子さんは、わが治安維持法犠牲者国家賠償要求同盟千葉県本部の女性部長も務めている。話の最後に、自らそのことを紹介し、同盟運動の意義も訴えてくれてありがたかった。
DSC07439 (2).JPG   地元後援会からさいとう和子さんに花束のプレゼントがあった

 少しの休憩後、私が若干、同盟への入会の訴えなどをして、いよいよ上映。小さな会場だったが、77人の参加者でぎっしり満員だった。上映後には、地元のかばさわ洋平市議がごあいさつした。
DSC07442 (2).JPG   あいさつするかばさわ洋平市議

 今日も、午前に一人、午後に一人と二人の同盟加入者があった。映画の底力を感じる。

「わが青春つきるとも」千葉市生涯学習センターの上映会に196人

 今日は、千葉市生涯学習センター大ホールでの「わが青春つきるとも 伊藤千代子の生涯」の上映会。昼の部では、受け付けが混雑するような場面もあって盛況だった。(夜の部は、やはり閑散としていたが・・・)
DSC07414.JPG
 上映後のあいさつでは、ちょうど赤ちゃん時代の伊藤千代子とその両親役として一家でエキストラ出演した児玉さん親子(日本共産党の中村きみえ市議の娘さん一家)が来ていたので、突然だったが紹介した。舞台上で中村市議に抱かれた柚ちゃんは、会場から拍手がわくと、一緒になって拍手をしていた。
DSC07422 (2).JPG   会場の拍手に合わせて拍手する柚ちゃん、抱いているのは祖母の日本共産党の中村きみえ千葉市議
来場者は、昼と夜、合わせて196人。「同盟(治安維持法犠牲者国家賠償要求同盟)に入ってください」という上映後のスタッフたちの訴えに、合わせて5人の入会者があった。うれしいことだ。これで千葉市では、4日間の上映会で22人の新たな仲間を迎えたことになる。さらに、千葉県本部としても500人会員という6月総会までの目標に到達することができた。

今日も、素敵な感想が多数寄せられた。ほんの一部だが紹介する。「とても暗いイメージをもって見に来ましたが、見たあとは、また見たい、子どもと見に来ようと思いました。女性の頑張りが励みになりました。」「素晴らしい作品に仕上がっています。千代子の人としての魅力がよく描かれています。泣けた→背筋がシャンとした→権力への怒りが火の玉になった。」などなど。
7日小松さんとゆず2 (002).jpg   上映会終了後、伊藤千代子の赤ちゃん時代を演じた柚ちゃんとツーショット
明日8日は、若葉区の若葉文化ホールで午前9:30~、緑区の誉田2丁目第一自治会館で午後2:00~、それぞれ上映会が行われる。ぜひ、ご来場を。