初めてパソコンで会議に参加した――国賠同盟の三役会議


 治安維持法国賠同盟中央本部の三役会議が、ズームで開かれた。

 初めての挑戦だったが、事前に、本部のIさんの手ほどきを受け、なんとかつながった。しかし、こちらの画像が届かない。音声だけの参加で我慢するかと思っていたが、先の千葉市長選候補者の大野隆さんに電話で相談してみた。

 大野さんの指示で、あれこれいじっているうちに、何がどうなったのかはわからないが、なんとかこちらの画像が届くようになった。

 東京の吉田万三副会長の司会で定刻に開会。増本一彦会長や田中幹夫事務局長の提起を受けて、会議が進行する。
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 今年、6月に開催予定の全国大会の一年延期、今月下旬の常任委員会の開催、5月12日に予定されている国会請願提出行動、そして、その成功のためにも決定された会員拡大と署名の「躍進期間」の取り組み等々について、参加者からの発言が続いた。

 私も、「躍進期間」の取り組みについて、若干の報告をした。映画「伊藤千代子の生涯」(仮)の報告も用意していたが、時間と議論のテーマとの関係で省いた。

 先月も三役会議はズームで行われたが、私は近県ということで、全労連会館まで出かけての参加だった。自宅で、パソコンの前での会議参加は、思いのほか違和感がなかった。発言者はもちろん、それ以外のみなさんの表情も画面から伝わってくる。

 コロナ禍は、運動にさまざまな障害をもたらしているが、こんな変化も生み出している。

日本共産党のオンライン演説会

 日本共産党南関東ブロック(神奈川・千葉・山梨の三県)のオンライン演説会があった。自宅で、パソコンで視聴した。

 このところ、会議も演説会もすっかりオンラインが増えてきた。今日のような演説会然り、先日7日には、日本共産党の総選挙躍進をめざす決起集会もオンラインだった。千葉県党の会議も、治安維持法国賠同盟中央の三役会議も・・・。便利ではあるが、なんとなくまだ馴染めない。

 さて、今日の演説会。まずはゲスト。民主青年同盟山梨県委員長の北村星那さん、作家の北原みのりさん、気候危機対策ネットワーク代表でプロダイバーの武本匡弘さん、お三方のスピーチがよかった。
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 武本さんは、自ら撮影した日本近海の海中の写真を示しながら、いかに気候危機が身近に迫っているかを具体的に明らかにし、この危機を克服するためには、大変革が必要だと訴えた。そして、気候問題の解決を綱領に掲げる日本共産党への期待を表明した。

 三県の衆議院小選挙区から立候補を予定している方々が、一言ずつごあいさつした。千葉県からは、わが2区の寺尾さとしさん、5区の浅野史子さん、8区の高橋敏さん、11区の椎名史明さん、そして12区の葛原茂さんだ。
DSC05492 (2).JPG   千葉2区の寺尾さとしさん
 続いて、南関東比例代表予定候補。元茅ヶ崎市議の沼上とくみつさん、前衆議院議員・千葉県の斉藤和子さん、衆議院議員のはたの君枝さんがそれぞれ短時間訴えた。はたのさんの国会での初質問が、少人数学級実現を迫るものだったそうで、ようやくそれが実現の運びに至った。この間の国会質問の映像なども交えながらの訴えに、迫力と説得力があった。文字通り、日本共産党の議席は日本共産党だけのものではなく、国民みんなのためのものだ。
DSC05495 (2).JPG   南関東比例の沼上とくみつさん

DSC05497 (2).JPG   同じく斉藤和子さん

DSC05502 (2).JPG   同じくはたの君枝さん

 最後に登場した志位和夫委員長。自らも南関東の比例代表予定候補だ。各予定候補の実績やプロフィールを紹介し、南関東で130万票を獲得して、4人そろって国会へと訴えた。
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 志位和夫委員長は、日本共産党の主張が政府を動かしつつあると、PCR検査の徹底的拡大で、コロナを封じ込めるという主張に、「同じ方向」との答弁を引き出したことを指摘。新自由主義から脱却して、くらしと営業を守り抜くという点でも、日本共産党の主張が光っていると述べた。
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 続いて、強権・腐敗の菅政権に総選挙で引導を渡そうと訴えた志位和夫委員長。野党間に軋轢があるかのように報道する一部マスコミもあるが、25日投票の長野・広島・北海道の三つの補選で、統一候補が実現していることや四国でのオンライン演説会に立憲民主党の小川淳也衆議院議員が寄せたメッセージを紹介。小川氏のいう、互いにリスペクトすることが大事だという言葉に共感を示しつつ、小川氏が、戦前弾圧に抗して唯一戦争反対を掲げ続けた日本共産党に大きなリスペクトを抱いていると表明したことに感謝を述べた。
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 政党が違うのだから政策に違いがあるのは当たり前、一致点で力を合わせるのが共闘だと指摘した志位和夫委員長。一致点の一丁目一番地は、安保法制反対であり、立憲主義の回復だと強調した。そして、野党共闘を進める特効薬は、日本共産党の躍進にあると訴えた。

 菅政権を倒した後、どうするのか、と話を進めた志位和夫委員長。先に日本共産党が発表した5つの提案を具体的に説明した。5つの提案とは、①格差ただし、暮らし応援第一の政治、②憲法を守り、立憲主義をとりもどす、③いいなり外交をやめ、自主自立の平和外交、④自然と共生する経済社会、⑤ジェンダー平等、個人尊重の政治、のこと。これらは、国民多数の願いだし、新しい日本への政権公約だと強調した。
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 最後に志位和夫委員長は、いま資本主義か社会主義かという体制論が、若者たちのホットな話題になっていると述べ、この間のN高校政治部での講義に触れた。同時に、文芸春秋が日本共産党の中国批判に関心を寄せて行われたインタビューの記事を紹介。香港やウィグルなどでの人権抑圧にふれ、国際法に基づく冷静な批判がもっとも相手側にとって痛い批判になる。中国は、共産党を名乗ってはいても社会主義とは無縁だし、共産党を名乗る資格はないと指弾した。
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 N高政治部では、国民多数の合意のもとに、「アメリカ言いなり、財界・大企業優先」の二つの歪みを正し、社会主義へという日本共産党綱領の話をしたという志位和夫委員長。人間の自由・開放が未来社会の理想だと強調し、日本共産党への入党を訴えた。
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 オンラインもなかなかいいものだ。慣れて馴染んで、当たり前になる日が来るのだろう。

教え子の花島君がテレビに出た!


 昨日、教え子の花島敏雄君がテレビに出た。NHKの「決戦タイムリミット」という番組だ。節分に食べる恵方巻を1200本以上、一日で作り、販売するその様子を追ったドキュメンタリーだ。
DSC05473 (2).JPG   さかえ寿司の全景
DSC05470 (2).JPG   完成した恵方巻
 舞台は、千葉市の美浜区にある「さかえ寿司」。花島君は、そこのベテラン寿司職人だ。番組では、ご主人やその息子さんとともに、黙々と仕事をこなす花島君の姿が映し出されていた。
DSC05477 (2).JPG   左から二人目が花島君

 もう40年も前になる。卒業を間近に控えたある日、花島君と学級担任の私は、その「さかえ寿司」を訪ねた。就職のための下見だった。

 見た目は怖そうなご主人が、たっぷりのマグロをバラの花のように美しく盛り付けて出してくれた。その美味しかったこと。他にも、いろいろともてなしてくれた気がするのだが、あまりにもそのマグロの印象が強くて、記憶に残っていない。
DSC05480 (2).JPG   黙々と仕事をこなす花島君(右)

 花島君は、卒業とともにすし職人の道へ踏み出した。いろんなことがあったはずだ。つらい思いもいっぱいしたに違いない。でも、花島君は、その道を貫き通した。

 テレビに映る花島君は、年齢にふさわしく?少しお腹が出ていた。
DSC05481 (2).JPG   左が花島君、右はご主人
 うれしいことに、千葉在住組を中心に、そのクラスは「小松学級」という名称のついた「ライン」でつながっている。番組が放送されることも、そのラインへの花島君の書き込みで知った。私を含めた何人もが、番組を見た感想・印象をそこへ書き込んでいる。

 「にっこり、テレビ見たよ!あれから40年、立派な職人になりました」とは、私の書き込み。「にっこり」というのは、花島君のあだ名だ。同窓会では、今も、「にっこり」と呼ばれることのほうが多い。

 素晴らしい生徒たちに恵まれた。

「しんぶん赤旗」日曜版が2部増えた

 さわやかな陽射しのなか、中村きみえ市議の事務所に向かった。道路は、「おっ!」と思うほど混んでいた。花見川沿いの公園は、多くの人たちでにぎわっていた。この陽気に見ごろの桜。やむを得ないことかもしれないが、感染拡大が心配になる。

 事務所ではTさんやWさんが、選挙でお世話になった方々に、お礼の電話をしていた。壁には、Tさんの切り絵作品が掲示されている。季節にあわせ「お花見」の図柄だ。見事な出来栄えに、思わず一枚パチリ。お二人に見送られて出発した。
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 例によって、私が運転。お留守も多かったが、「二人に来られちゃ」などと、2軒のお宅で「赤旗」日曜版を購読いただくことができた。

 相変わらず、中村きみえ市議の話は丁寧だ。選挙のお礼を述べつつ、コロナ対策への無為無策、深刻な政治・行政の私物化と腐敗、市民と野党の共闘と政権交代・・・。お相手も思いのたけをぶつけてくる。
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 政治と行政の劣化は、直接、私たちの命と暮らしに大きな影響を与えるのだが、そしてそれは、国や地方の選挙での私たちの選択にかかっているのだが、なかなか一筋縄ではいかないところがある。

 まあ、倦まずたゆまず対話を重ね、情報源である「赤旗」を一人でも多くの方々にお届けする以外にない。

日本共産党千葉県後援会の代表委員会など


 午前の会議に続き、午後は、場所を日本共産党千葉県委員会に移して、千葉県後援会の代表委員会だった。

 知事と千葉市長のダブル選挙について、お互いに忌憚のない意見を交換し合った。

 今回の知事選は、自民党の候補と自民・公明・維新などの支援を受けた熊谷前千葉市長という自民党系の2候補に対して、県民が主人公を貫き自民党県政の転換を訴えるかなみつ候補が対決した選挙。したがって、かなみつ候補への一票こそが、政治の私物化と腐敗にまみれた自民党政治への厳しい審判になるはずだった。

 しかし、結果からみれば、必ずしも自民党への批判票は、かなみつ候補に集中しなかった。どういう対決の構図になっているのか、あるいは、県政転換の真の担い手が誰なのか、県民の願いに添った政策を掲げているのは誰なのか、県民のみなさんに十分に理解していただけるまでには至らなかった。

 立候補表明からわずか2か月という制約が大きく影響したかもしれない。しかし、そのわずか2か月の間に、「コロナ対策での徹底検査・医療機関への支援・事業者への補償の抜本的強化」「大規模開発優先から福祉・医療・教育の充実への転換」「ジェンダー平等の実現」というかなみつ候補の政策は、確実に共感を広げていった。かなみつ候補の演説を聞いた人たちからは、確かな信頼と大きな期待が寄せられた。

 政策の力と候補者の魅力、日本共産党後援会を含む支持者の皆さんの奮闘が、短期間に追い上げる結果を生み出した。

 代表委員会の意見交換では、県下各地での草の根での奮闘ぶりが紹介された。そして、東京都議選や衆議院選など早くも次のたたかいの展望へと発展していった。

 4月10日には、南関東ブロックとして、オンラインによる演説会が企画されている。さらに、5月9日には、やはり南関東ブロックの党と後援会による国立劇場を借り切っての「前進座公演観劇のつどい」がある。
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 日本共産党そのものを大きくし、後援会も大きく、そして活力あるものへと発展させていかなければならない。この国のみんなが幸せに近づくために。

春が来ていた


 心地よい陽射しに誘われて、外にでた。いつもの花見川沿いの散歩コースはすっかり春になっていた。
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 堤の桜並木は、赤く染まって見える。バンやキンクロハジロ、そして鵜がのんびりと羽を休めている。
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 コロナ感染は、文字通りの無為無策のなかで収まる気配がない。花見は、今年もお預けだ。
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 せめて写真に収めて、楽しむ以外にない。
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大野たかし市長候補の奮闘に感謝

 昨日投票の千葉市長選挙。知事選との初めての同時選挙だったが、「新しい千葉みんなの会」から立候補した大野たかしさんは、4万3703票を獲得、得票率は12.6%だった。

 わが花見川区では9613票、得票率は15.9%。もちろん、票・率ともに、市内6つの区でトップだった。
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 大野たかしさんは、「現市政の継続では、くらし削減・大規模開発は止まらない、ご一緒に市政を転換しましょう」と訴え、「大野たかしへの一票で、この千葉から、菅政治に厳しい審判を下そう」と呼びかけてきた。

 あきれるほどの政治・行政の私物化と腐敗、くらしや福祉を切り捨てて自己責任を押し付ける自民党政治への怒りの一票の多くが、大野市長候補に投ぜられたのではないだろうか。
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 大野市長を誕生させることができなかったのは残念至極だし、応援いただいた皆さんには、期待に応えられずたいへん申し訳ないことと思うが、「小中学校のすべての教室にエアコンを」との前回市長選での公約・訴えが、その後の市民運動と世論の力もあって実現できたように、「中3までの医療費の完全無料化」「公立病院の充実強化」「小中学校での30人学級」などなど、大野たかしさんの政策は今後に生きるし、市民の声と運動で実現していきたいと思う。

 とにもかくにも、大野たかしさんの大奮闘に心から感謝を申し上げたい。