「市民アクション花見川」が今年最初の19行動


 今年最初の「安倍9条改憲NO!市民アクション花見川」の19行動。幕張のイトーヨーカドー前に、16人が集まりました。今日からは、「全国市民アクション」が呼びかけた「安倍9条改憲NO!改憲発議に反対する全国緊急署名」に取り組みます。
DSC03918 (2).JPG
 「3000万署名」にかわる新たな署名は、「1.安倍首相らがすすめる憲法9条などの改憲発議に反対します。」「2.憲法を生かし、平和・人権・民主主義、生活の向上が実現する社会をめざします。」という二つが請願項目。例によって、事務局長の相原さんから順に、交替でマイクで訴えます。
DSC03921 (2).JPG
 しばらくして、買い物帰りの青年が近づいてきました。「なにやってるんですか?共産党ですか?」というので、「安倍首相が、自分の手で改憲をやり遂げると、憲法違反の宣言をしている。改憲発議を許さないための署名です、共産党だけでなく、市民と野党が共同して取り組んでいます。今、お話しているのは市民ネットワーク千葉の方ですよ。」ざっとそんなお話をしました。

 非正規(雇用)ばっかりで、日本は貧乏になっている。軍事費を国民の暮らしに回すべきだ。アメリカ言いなりじゃないか。安倍も麻生も、坊ちゃん育ちの金持ちで、庶民の暮らしのことなんかわからない。志位さんあたりが首相になったらいいのに・・・。話が止まりません。住所は書きたくないんだよな、と渋りながら、それでも最後は署名をしてくれました。
DSC03925 (2).JPG   写真   駆けつけてさっそく訴える日本共産党の寺尾さとし前県議
 見れば、あっちでもこっちでも、署名する姿が。いつもより、足が止まります。新しい署名だからということなのか、市民と野党の共闘への信頼の強まりなのか。最終的に37筆が寄せられました。
DSC03929 (2).JPG
DSC03933 (2).JPG
 暴走政治を止めるのも、改憲にストップをかけるのも、野党共闘をさらに発展させるのも、この草の根の運動の力だ。寒さをこらえながら、そんな実感を持ちました。
DSC03934 (2).JPG

「九条の会・ちばけん」「九条地方議員ネット」共催の講演会


 「九条の会・ちばけん」と「九条の会千葉地方議員ネット」共催の講演会があり、参加してきました。冷たいみぞれが舞うなかでしたが、会場が狭かったせいもあり、溢れんばかりの参加者でした。
DSC03909 (3).JPG
 千葉市の中村きみえ市議の司会で、津久井鎌ヶ谷市議が、主催者挨拶。すぐに、清水雅彦日体大教授の講演に入りました。
DSC03911 (2).JPG   写真   司会の中村きみえ市議(日本共産党)
DSC03912 (2).JPG   写真   主催者挨拶をする津久井鎌ヶ谷市議(無所属)
 清水教授はまず、「自衛権の行使」について、1954年の政府解釈では、「わが国に対する急迫不正の侵害があるとき」と明確な歯止めがかかっていた点を、2014年、安倍政権が「わが国と密接な関係にある他国に対する武力攻撃が発生し、これによりわが国の存立が脅かされ、・・・」と変え、「集団的自衛権行使容認」へと踏み出したことを厳しく批判。

 国連憲章に「集団的自衛権」の規定があったとしても、スイス、オーストリア、コスタリカをはじめ、その行使をしないことを明確にしている国もある。そもそも「集団的自衛権」は、アメリカによるベトナム戦争や旧ソ連のチェコ、アフガン侵攻など、大国が他国に攻め込むときに悪用されてきたと、その歴史にふれました。
DSC03917 (3).JPG   写真   講演する清水雅彦日体大教授(憲法学)
 そのうえで清水教授は、安倍首相の改憲論について、「憲法は、国の未来、理想の姿を語るものです」などと言っているが、憲法というのは、理想を語るものではなく、国家権力の制限規範を規定したもの。そもそも、国会議員たる首相が改憲を主張すること自体、99条の憲法順守義務違反だとズバリ。

 その後、自民党の改憲条文の問題点などについて、駆け足で、しかしわかりやすく解説。それとの対比で、憲法が掲げる平和主義の意義について、とりわけ「前文」の「われらは、平和を維持し、専制と隷従、圧迫と偏狭を地上から永遠に除去しようと努めている国際社会において、名誉ある地位を占めたいと思ふ。」あるいは「われらは、全世界の国民が、ひとしく恐怖と欠乏から免れ、平和のうちに生存する権利を有することを確認する。」を紹介。そこには、一国の平和にとどまらず、世界に向けて行動しようとする、文字通りの「積極的平和主義」が謳われていると指摘しました。

 最後に清水教授は、「安倍政権・改憲に対抗するこの間の取り組みの成果と課題」として、「総がかり行動実行委員会」の誕生の経過とその後の市民と野党共闘の目覚ましい進展について報告。正確には「市民と野党の共闘」ではなく「労組と市民と野党の共闘」だと、連合と全労連など、ナショナルセンターを超えた共同の前進をアピール。遅れている各都道府県単位での「総がかり体制」の構築をつよく呼びかけました。

 もう少し、たっぷり聞きたいところでしたが、日程の関係で短時間の講演だったのが残念でした。

野党連合政権へ、私たちも草の根で!

 昨日から、熱海の伊豆学習会館で、日本共産党の第28回党大会が始まりました。18日までの5日間の日程。「綱領の一部改定案」、野党連合政権の実現と新しい政治への展望を切り開く「政治任務」と「党建設の課題」の三つの議案を練り上げ、決定する歴史的大会です。
DSC03907 (2).JPG   写真   15日付、しんぶん赤旗一面
 来賓あいさつでは、立憲民主党の安住淳国対委員長、国民民主党の平野博文幹事長、社民党の吉川元幹事長、沖縄の風の伊波洋一代表、碧水会の嘉田由紀子代表、さらに特別ゲストで中村喜四郎衆議院議員があいさつしました。

 それぞれの個性豊かなあいさつは、しかし、「小異は生かして大同をつくる」(嘉田由紀子代表)立場で野党が力を合わせて安倍政権を打倒しよう、そして新しい政治を実現しよう、立憲主義を取り戻そう、という点で共通していたように思います。

 とりわけ、国民民主党の平野幹事長が、日本共産党の志位和夫委員長の言葉を引用して「一つは、安倍政治が立憲主義を破壊している。二つには、いろんな意味で格差が起こっている。これを解消しないと国民のためにならない。三つには、多様性を認めようということ。(志位さんの指摘する)この三つの大きな柱は、日本の国を変えていくための大きな指針になるのではないか。」と語ったことに、心を動かされました。野党連合政権への共通の立場が示されたように思いました。
DSC03895 (2).JPG   写真   6人の来賓、志位和夫委員長と会場が一体になって「ガンバロー」
 次の総選挙で、是非とも野党は、連合政権構想を示し、安倍政権与党に勝利してほしい。もちろん、草の根で、私たちも頑張ります。

 「安倍9条改憲NO!市民アクション花見川」は、新しい年、「全国市民アクション」から新たに提起された「改憲発議に反対する全国緊急署名」への取り組みをさっそく開始します。19日、午前11時から、幕張のイトーヨーカドー前です。ぜひ、一人でも多くの方にご参加いただければありがたいと思います。昨年末まで頑張った「安倍9条改憲NO!3000万署名」は、1万1千を超えました。改憲勢力があきらめるまで、私たちは決して「あきらめない」。
DSC03904 (2).JPG
 また、「千葉二区市民連合」(習志野市、八千代市、花見川区)では、総選挙勝利、野党連合政権の実現をめざして、講演会を開催します。「戦争させない・9条壊すな!総がかり行動実行委員会」の高田健共同代表を講師に、「腐敗政治の終わりの始まりと市民連合の役割」とのテーマ。習志野市の「プラッツ習志野」を会場に、2月29日(土)午後1:30開場。もちろん無料です。各野党からのあいさつも予定しています。ぜひ、こちらにもお運びいただき、ご一緒に希望ある未来を切り開きましょう。
DSC03906 (2).JPG

「前衛」2月号書評欄に「戦前の日本共産党と渡辺政之輔」

 日本共産党中央委員会発行の月刊誌「前衛」2月号書評欄「本棚」に、私たち治安維持法国賠同盟千葉県本部発行の「戦前の日本共産党と渡辺政之輔」(土井洋彦・著、600円)が取り上げられた。
DSC03846 (2).JPG
 本書は、一昨年10月、千葉県出身の渡辺政之輔が没後90周年を迎えるにあたって、日本共産党学術・文化委員会責任者・土井洋彦さんを講師に迎えて開催した記念講演をもとに、著者が手を加え、豊富な資料や解説を付して出版したもの。「飯島喜美の不屈の青春」(玉川寛治・著、1500円)に続く、わが同盟千葉県本部の第二弾の出版物だ。
DSC03352 (2).JPG
 書評には「戦前の日本共産党と労働運動の活動家として“渡政”と親しまれた渡辺政之輔。本書は、その活動と生涯を、当時の日本社会や政治の状況、日本共産党のたたかいのなかでとらえうきぼりにします。日本共産党学術・文化委員会責任者の著者が行った渡辺政之輔没後九〇周年の記念講演会が元になっています。」とある。

 そして、「日本共産党創立直後に入党したとされる渡政は、共産党への弾圧、解党のなかで、階級的な立場に立つ労働組合運動のために先頭に立ってたたかいます。女性労働者問題など、実践を通じて運動論と組織論を深めたことや、党の再建で果たした役割、理論活動が紹介されます。」と続く。
DSC03843 (2).JPG
 渡政とお母さん“てう”さんのお墓のある市川市の安國院では、今も毎年、「渡辺政之輔をしのぶ会」などを中心に、墓前祭が開かれている。私も昨年、墓前で行われた集いで、同盟を代表してごあいさつをさせていただいた。

 「渡政の二九年の生涯と人間像、共産党の活動が立体的に浮かび上が」る本書を、ぜひ手に取っていただきたい。そして、渡政らが、命がけで掲げつづけた平和と民主主義の諸要求が具現化されている憲法を守り抜く力に、うそとごまかしで権力を私物化する安倍政権を打ち破る力にしていただきたい。注文は、治安維持法国賠同盟千葉県本部・電話043-215-7521、FAX043-215-7522まで。

静かな感動と涙、映画「時の行路」の試写会

 映画「時の行路」(神山征二郎監督)の試写会に行ってきました。私も千葉県実行委員会の呼びかけ人の一人になっています。

 会場に着くと、入り口に原作者の田島一さんの姿が。思わず、がっちりと握手です。ようやく千葉でも、ここまでたどり着いたという感じです。

 はじめに、実行委員長の本原康雄千葉労連議長があいさつ。この間の経過報告と今日の試写会の意義、今後の上映運動への協力などを訴えました。
DSC03886 (2).JPG
 続いて、原作者の田島一さんが、「時の行路」「続・時の行路」「争議生活者」といういすゞの派遣切りとたたかう労働者たちに密着して、たたかいと同時進行で執筆してきた小説の苦労話も披露。映画化の経過や若干の内容紹介もありました。
DSC03887 (2).JPG
 そして、いよいよ上映です。大手自動車会社の理不尽な派遣切り。労働組合とは何なのか、それさえよくは知らなかった主人公・五味洋介は、悩みつつ、しかし会社のあまりの非人間的な扱いへの怒りからたたかいの道へ入っていきます。慣れない宣伝活動でマイクを握る洋介は「みなさん、知ってますか。正社員に払われる給料は人件費ですが、俺たち派遣の賃金は、『物件費』なんですよ。」人間の尊厳をかけた訴えです。

 故郷には、妻と二人の子ども。洋介の仕送りが頼りです。たたかいの日々は、自分一人の口さえ、満足に養えません。早く次の仕事を探してほしいという願いは、十分すぎるほどわかる。息子は、せっかく合格した大学への進学を諦める。妻は、過労がたたってか、乳がんに倒れ、やがて命を奪われる。
DSC03627 (2).JPG
 映画は、淡々と力むことなく、五味洋介とその家族、仲間たちを描いていきます。会場のあちこちから、鼻をすする音が聞こえてきます。ハンカチで目をぬぐう姿も多くなりました。

 裁判所は、洋介たちの訴えを退けます。退廷する裁判官に、組合員の一人は「裁判所は、弱いものの味方ではないんですか!」と叫びます。

 残念ながら「時の行路」三部作には、ずいぶん描かれていた私の友人・福武昌弘(小説のなかの名前)が、それと分かる形では登場しませんが、映画には、時間的制約と狙いとがありますから、仕方ありません。映画の最後に、制作協力者が映し出されますが、千葉県のなかに自分の名前を発見して、ちょっと誇らしい気持ちになりました。

今後、県内各地で上映運動が広がることを切に願います。

楽しく意気高く、合同旗開き

 今日は恒例の国民救援会、いしずえ会、そしてわが治安維持法国賠同盟合同の旗開き。三つの団体は、いわば兄弟組織です。
DSC03849.JPG   写真   主催者挨拶をする国民救援会の鷲尾清会長
 救援会の鷲尾清会長の主催者挨拶で始まり、来賓あいさつは、日本共産党の松本悟さん、救援会中央本部の藤井郁事務局次長。他に、若手の弁護士が、何人も参加していて、頼もしい限りでした。
DSC03857 (2).JPG   写真   国民救援会中央本部の藤井郁さん
 乾杯の後は、飲みかつ食べながら、まずは伊藤むつ子さんの腹話術を楽しみました。鳥やおじいちゃん・おばあちゃんの人形が出てきたり、ボードにその場で描いたおじさんの目や口が動き出して、むつ子さんと絶妙のやりとりをしたり。会場はやんやの喝采でした。むつ子さんの芸は、もう何年も見続けていますが、その芸の進化は驚くほどです。
DSC03863 (2).JPG   写真   伊藤むつ子さんの腹話術
 続いて、合唱団プリマベラ。塙さんの軽妙なリードで7曲、楽しくみんなで歌いました。
DSC03867 (2).JPG
 そのあとは、日航の不当解雇とたたかう争議団の代表や明治乳業の争議団、各冤罪事件の支援団体の方々から、それぞれあいさつ・訴えがありました。
DSC03869 (2).JPG
 最後に、国賠同盟千葉県本部の会長として私が閉会のごあいさつ。国賠同盟は「再び戦争と暗黒政治を許すな」をスローガンに掲げているが、労働組合運動への差別と弾圧・繰り返される各種の冤罪事件の実態は、またまだ暗黒政治の闇に、この国が覆われていることを示している。政治を変えなければならないが、日本共産党が「国民連合政府」の提案をしてから、わずか4年半で、「市民と野党の共闘」は、信じられないほどの進化を遂げた。次の衆院選では、政権構想を示して勝利して安倍政権を終わりにしよう。
DSC03877 (2).JPG
同盟県本部として昨年は、「飯島喜美の不屈の青春」や「戦前の日本共産党と渡辺政之輔」など、県本部として出版した。さらに組織的にも前進して、「市民と野党の共闘」の一翼を担いたいと決意を表明、ともに頑張ろうと結びました。

また大野さんに助けられた!

 フェイスブックを開こうとしたら、突然、画面に「インターネットに接続されていません」の表示・・・。

 電源を切ってみたり、コンセントを抜いてみたりしても、事態は変わらない。しかし、不思議なほど、慌てたりイラついたりすることはなかった。「また、大野さんに世話になるしかないな」と思っただけだった。

 大野さんは、共産党の千葉県中部地区委員会の勤務員。その前は、パソコン教室を開いていた方だ。言うことを聞かなくなったパソコンを抱えて、その教室までお邪魔したこともあった。前回の千葉市長選では、現職に挑む候補者として大奮闘した。

 電話の向こうで、大野さんが指示する通りに操作してみた。案の定、うれしいことに、すぐにインターネットへの接続に成功した。こんなありがたいことがあるだろうか。とにかく、わからないことだらけのパソコンに何が起きても、いざという時に強力な助っ人がいる。その安心感が、何ものにも代えがたい。大野さん、ホントにホントにありがとう!