私学、子どもの医療費助成、また一歩前進!新年度予算で

12.02.09


 いよいよ来週17日から、2月定例県議会が始まります。言うまでもなく、今度の議会は、新年度予算の審議が中心です。新年度予算のうち、いくつか特徴的なところを紹介します。
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   写真   新年度予算についての説明を受ける県議団。左から、岡田幸子、小松実、加藤英雄、丸山慎一。(7日)
 まず私学助成ですが、学校への補助金である「経常費助成」が、また一歩前進しました。私学助成は、国の補助金に、県が独自にどれくらい上乗せするかによって、各県で児童・生徒一人当たりの単価が違ってきます。新年度、高校生一人当たりの補助金は、国が310,258円、これに千葉県が1万4千円上乗せすることになりました。今年度の上乗せは、1万円でしたから、4千円のアップです。同様に、幼稚園児一人当たりも、県の上乗せが、今年度の一人当たり1,000円から1,700円にアップしました。毎年の10万、20万という請願署名が大きな力になっています。

 また、授業料減免事業については、残念ながら施設整備費を含めた学校への納付金全体を減免の対象とするには至りませんでしたが、今年度当初予算の4億4千万円から新年度5億8千万円(対象人数7412人)へと前進しました。

 さらに、今年度、全国的にも画期的な制度として、幼稚園を含む私立学校の耐震化工事への補助金制度がスタートしましたが、新年度も9億52百万円が計上されました。

 子どもの医療費助成については、新年度、入院医療費の助成対象がこれまでの小学校3年生までから中学校3年生までへと拡大されます。通院医療費は、小学校3年生までで、変わりませんでした。

 これらは、日本共産党県議団が、議会の度に要求し続けてきたものであり、県民世論と運動の成果です。

 一方、国の巨大道路建設の費用の一部を地元として負担する「直轄事業負担金」として、新年度、圏央道で58億円、東京外環道に25億円、北千葉道路に11億67百万円など、この3道路だけで100億円近くが計上されるなど、相変わらず巨大事業への浪費が続いています。

 道路でいえば、アクアラインの通行料を普通車で800円とする、いわゆる社会実験(2011~2013年)のために、新年度も15億円の県費が投入されます。3年間で45億円が、値下げの穴埋めに使われます。

 日本共産党は、代表質問に丸山慎一県議が(2/27)、予算委員会(3/5~7)に私が登壇します。

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