小松実のひとりごと

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zoom RSS 太陽光パネル補助金、千葉市が地元業者利用で上乗せ

<<   作成日時 : 2012/04/18 20:34   >>

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12.04.18


 千葉市が、民間住宅への太陽光パネル設置の補助金について、市内業者を利用した場合に、キロワットあたり1万円の上乗せをし、4万円とすることが明らかになりました。昨日の一般紙が報じました。5月から受け付けを始めるとありました。

 千葉市の今年度の太陽光パネル補助金枠は、500件。昨年度から県の補助金制度ができ、キロワットあたり2万円が県からくるようになりました。それまでは、キロワットあたり3万円の補助金を全額市費で賄っていたのですから、予算的にはだいぶ楽になったはずです。

 実は、3月の県議会予算委員会で私は、県に対して、太陽光パネルの設置を地元業者に発注した場合に補助金を上乗せする仕組みを提案していました。予算委員会の議事録は、ホームページの「政策・論戦集」に掲載してありますが、ここでもその部分を紹介しておきます。
http://komatsu3.ptu.jp/category/debate/data_html/201202qanda.pdf



 小松  去年、県が補助金制度をつくったことでパネルに補助金を出す自治体がずっと増えました。その補助金の出し方ですが、市内の業者が施工した場合に補助金を上乗せしている自治体があります。例えば銚子市では、地元の業者が設置を受注した場合に1キロワットあたり1万円上乗せ。市原市も2万5千円を3万5千円に1万円上乗せをする。(略)とにもかくにも、負担の軽減とあわせて、その補助金が地域を循環する。地域の活力につなげていくという点で、地元業者が設置を請け負った場合には補助金を上乗せする、これは、県の制度にも適用すべきだと思いますけれども、まずお答えいただきたい。

 環境生活部長  (略)他県の例も踏まえまして、必要に応じて制度のあり方を検討してまいりたいと思います。

 小松  いま全国で、ご承知だと思いますけれども、住宅リフォーム助成制度が急速に広がっています。住宅リフォームに公が助成することで、地元業者の仕事づくりにつながるからです。地元の業者という条件を付けることによって、地元にお金が落ちて、地元に循環して、地元を活気づけているからです。急速に広がっています。県も、この住宅リフォーム助成制度、必要だという認識に立っていますから、だとすれば、せっかくの補助金が地域に生きるように、ぜひ検討いただきたいと思います。

 
 県は、検討を約束したにとどまりましたが、いち早く千葉市が地元業者の場合の上乗せを実施することになりました。実施市町村が増えることが、また県の姿勢を動かすことにもなります。千葉市は、併せて、太陽熱を利用する給湯システムへの助成制度も新たに設けました。上限は10万円ということです。自然エネルギーの普及の取り組みが前進することは、喜ばしいことです。

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いつも御苦労様です。

参考までに、千葉県の会社が日経ビジネスオンラインに以下の記事を出してます。

すべての家庭用太陽光発電を24円/kWhにユーザー直結のビジネスモデルで普及を目指す
http://business.nikkeibp.co.jp/article/report/20120201/226768/?P=1&rt=nocnt

背景は・・・

太陽電池用ウェハー価格が1年で70%下落。モジュールメーカーのコスト戦略はウェハー内製から外部調達へシフト ― IMSリサーチ
http://sustainablejapan.net/?p=1428

中国・太陽電池モジュール孫請けメーカーの工場稼働率は35%に低下、IMSリサーチ調べ
http://sustainablejapan.net/?p=1089

現実に、太陽光発電は、価格競争の時代です。
例えば、シャープ(OEMのMSKは中国サンテックの傘下になりヨカソルが立ち上がった話はご存知と思います。)が以前に原料シリコンウエハ不足で予算を達成できずに長期契約したのに欧州太陽電池バブル崩壊で動けず、いつの間にか台湾企業が筆頭株主の状態です。(海外メーカーも、Qセルズが倒産し、米太陽光発電の「ファースト・ソーラー」が2000名の人員削減を発表しました。)原料シリコンメーカーは、2014年に新日鉄とシャープのNSマテリアルズが解散するとか。

ただ、考え方を変えれば、今夏の日本の夏の電力不足で、ピークカットの為に、『安価なパネルを大量に投入出来る』好機であるのは間違いありません。

でも即効性のある国内の工事関係の雇用創出には求人情報を見ても確実に影響が出ています。

総じて、 EXCELLENTと言えるでしょう。
米粉パン
2012/04/30 09:38

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