青年たちと自然エネルギーの学習会

12.05.14



 昨日、民主青年同盟の青年や大学生たちから、自然エネルギー問題について話して欲しいとの要請を受け、出かけました。

 会場に着くと、お世話係が、一生懸命用意してきた紙を張り付けています。みると、「自然エネルギー公開学習会」と、書いてあります。大げさなタイトルが微笑ましく、思わず笑みがこぼれました。

 なかなか集まりが悪く、どうかなと思いましたが、ほぼ時間通りに司会者が開会を宣言。約1時間ほど、3月の予算委員会で取り上げた内容を中心に報告し、太陽光や風力など分野別の自然エネルギーによる発電設備容量の現状や自然エネルギー全体の累積設備容量の推移などについて報告しました。
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 報告の後、参加者から質問や意見、感想が出されました。青年たちは、一様に自然エネルギーの大きな可能性に注目、地域経済への効果、雇用効果などにも大きな関心が寄せられました。

 その日のうちに、お世話係から青年たちの感想文がファックスされてきました。

「今まで思っていたより自然エネルギーで生み出せる電力が大きいということを知りました。――中略――原発に頼らないために私たちにできることは節電くらいなのかなと思っていましたが、自然エネルギーのことをもっと広めて、県民、さらには国民全員がこの問題について考えられるように働きかけることもできるのではないか、と思いました。」

「循環型の経済も目指していけたら、財政難の市町村を救う一番の手立てになるのでは?と思いました」

「各地の取り組みや時間的な流れをつかめたことで、具体的な展望がつかめました。とても面白かったです」

「特に、住民が出資したり、地域と連携したりと、エネルギー問題を地方一丸で解決しようと取り組んでいるのが大事ですね。展望がより具体的に見えて、改めて自然エネルギーの可能性を広めたいと思いました」

「この千葉での自然エネルギーの可能性がすごくいっぱいあると自信がつきました。地産地消でエネルギーもやっていき、雇用を生み出す活動をしていかないといけないと思いました」
などなど、すべてを紹介できませんが、かなり積極的に受け止めてもらえたようです。青年たちとのこうした交流は、なんとも楽しいものですね。

この記事へのコメント

人生航路
2012年05月15日 02:35
お疲れ様です♪青年達の感想で「循環型の経済も目指していけたら、財政難の市町村を救う一番の手立てになるのでは?と思いました」っていうのが良いですね。今の日本経済は大企業等、富裕層が富を吸い上げるばかりの一方通行で…応能負担や社会還元がなされていない!「金は天下のまわりもの」=循環型経済っていう事かな?集めて積み上げておくだけでは、金の役目は果たせないって思いますけど。それにお金は信用貨幣、国の経済が破綻すれば紙切れ同然!旧日本軍の軍票と同じ運命になると思うんですけど、違うのかなぁ?
小松実
2012年05月16日 23:19
人生航路さん、いつもありがとうございます。青年たちの吸収の良さには、驚かされますね。なかには、小松実の県政報告を読んで、太陽光発電の雇用効果がこんなに大きいはずはない、と話を聞きに来たという学生もいました。話を聞いて、納得したとのことでしたが。自然エネルギーも青年たちのエネルギーも、私たちにとっての希望ですね。
米粉パン
2012年06月29日 22:33
まず、太陽光の買取額42円が、10kw以上の金持ちに利益誘導していること。
(今の制度は、金持ちを更に儲けさせるだけの投資先としての意味も強く見える。)

次に、SUMCO、JFEスチール、NSシリコンマテリアル等の太陽光発電向けシリコンウェーハの価格の世界的な下落(最高値の10分の1?)で撤退し、ソーラーシリコンテクノロジー㈱は、パネル価格が半分になると言っているそうだが、2月頃から、中国製200W単結晶シリコンパネルが二万円台前半で取引されている。国産も、長期契約の見直しの影響が7月頃からでるという見方もあり、普及が進むと見られる。

 しかし、42円の買取価格は、一般負担者には消費税増税と原油高で上がる電気代に更に負担増なだけに、翌年以降は反動で続かないことが懸念され、中長期の雇用対策としての効果は、どうだろうか?