フジテレビ「首都大震災 3.11からの警告」を視る

12.09.01



 昨日、首相官邸行動から帰って、予約しておいたフジテレビの防災特別番組「首都大震災~わ・す・れ・な・い3.11からの警告」を見ました。伊東四郎さんの、すでに首都大震災を経験した後の語り、という形で番組は進みました。

 津波や火災など、これまで公になることのなかった3.11の衝撃的な映像を紹介しながら、首都直下地震が起きた場合、どんな事態が起こるのか、その後どうなっていくのか、よく調査された示唆に富んだ内容でした。

 もちろん、早稲田大学の濱田政則教授も登場し、湾岸の埋め立て地にある石油コンビナートの地盤・護岸が、液状化・側方流動でやられ、タンク群が倒壊したりパイプラインが破断したりし、内容物が海上に流出するような場合には、東京湾炎上と言う事態になりかねない、と警告を発しました。

 番組では、先日の私たちの海上からのコンビナート護岸調査の映像が流れました。火力発電所から海上に伸びる防波堤が、大きく崩れている様子なども映しながら、「海底の液状化によるもの」との濱田教授のコメントが流れました。ほんの一瞬ですが、濱田教授の後ろに私の姿も映っていました。
画像
    写真    テレビに映し出された私たちの海上調査(7/29)の様子。濱田教授とその後ろが小松実。
 とりわけ、3.11の際、地震や津波によって倒壊した建物などのがれきによって、緊急車両がほとんど機能しなくなり、火災への対応が全くできなかったという指摘、造成地の地滑りの被害の実態と危険、川をさかのぼる津波による市街地の被害、さらには成田、羽田の両空港が、同時に閉鎖になった時、空には100機もの着陸できなくなった旅客機がいた、とのリポートは、衝撃的でした。なかなか真面目ないい番組で、勉強になりました。

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