県内の太陽光・風力発電の現状

13.01.22



 先日、県の商工労働部から、県内の自然エネルギーの導入状況について聞きました。

 それによると、太陽光発電については、10キロワット未満の主に家庭用太陽光発電では、県内の施設数は、6956件、発電出力は28.3メガワット(1メガワットは、1000キロワット。)に達していることがわかりました。10キロワット以上の「全量買い取り方式」が中心の施設では、671件、82.4メガワットでした。出力では、それぞれ全国第9位に位置しているそうです。(ただしこれは、資源エネルギー庁の「再生可能エネルギー設備認定」を受けたものということで、1000キロワット以上のいわゆるメガソーラーでは、稼働はこれから、というのが大半です。)

 うちメガソーラーの設置件数は、30件で、これは全国3位だということです。(千葉県は、やはりメガソーラーが中心になっています。)どこでどんな企業が設置しているのか。私の問いに、商工労働部もつかめていない、企業側が明らかにしない限り掴めないとのことでした。これでは、残念ながら、自然エネルギーを活用して地域経済を活性化するなどという課題は、どこかへ弾き飛ばされてしまいます。太陽光だって、大事な「地域の資源」というとらえ方が必要です。

 一方、風力発電については、銚子市を中心に50基ほどの風車が設置されています。設備容量としては、6万8150キロワットですが、袖ヶ浦の県立公園に設置されている風車など、現在稼働していないものが含まれています。

 ほかに、一般廃棄物での発電が3メガワットあります。

 いずれにせよ、すでに県内でも、小水力などを除いて180メガワット程度の自然エネルギーによる発電が、行われようとしています。政治が、「原発ゼロ」を決断すれば、さらにこの動きが加速されることは間違いありません。これは日本経済にとって、たいへんなビジネスチャンスでもあります。これを地域の経済活性化や地域の中小企業にとってのビッグチャンスにしていくことができるかどうか、行政の姿勢と工夫が問われています。

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