安倍首相「危機突破内閣」とは、笑止千万!

13.01.29



 昨日、通常国会が開会し、安倍首相の所信表明演説がありました。

 安倍首相は、まず「深き憂国の念」を表明、「危機的な状況にあるわが国の現状」を指摘しました。「どれだけまじめに働いても暮らしがよくならない経済の危機」「「32万人近くにも及ぶ方々が、故郷に戻れない大震災からの復興の危機」「領土や主権に対する挑発が続く外交・安全保障の危機」「この国の歴史や伝統への誇りを失い、学力の低下が危惧される教育の危機」等々。

 しかし、これらの危機は、長年の自民党政治によってつくられてきたものではありませんか。

 労働者派遣法で、若い人や女性の二人に一人が非正規雇用という状態にしたのは、いったい誰か。たびたびの日本共産党の具体的な警告にも耳を貸さず、安全神話にどっぷりつかって、まともな対策も取らず原発列島にしてきたのは、誰か。「領土問題は存在しない」などと、何度も外交の場での領有の正当性を主張するチャンスを逃し、問題をこじれさせてきたのは、誰なのか。さらに、OECD各国のなかで、対GDP比で、最低の教育予算しか支出せず、少人数学級にも真面目に取り組まず、つい最近まで、「学費の段階的無償化」を定めた国際人権規約のその条項を留保し続けてきたのは、誰だったのか。

 それを反省することもなく、さらにいっそう、ひどくするやり方で「危機突破内閣」だとは、笑止千万です。国民の運動で、この「危機的な内閣」の、「危機倍増の政策」に歯止めをかけ、国民の暮らし中心の政治への転換を図らなければなりません。

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