三輪定宣知事候補の「明るい会」が声明

13.03.19



 今日、ある大手新聞から、森田県政2期目への対応について、取材を受けました。「森田氏の前回を超える120万票について、どう受け止めているか」とか、「アクアラインの料金引き下げについて、どんな考えか」などから始まって、今後の森田県政への対応を聞かれました。

 120万票というけれど、投票率31%ですから、森田氏の絶対得票率は25.6%です。必ずしも、県民の信任を得たとは言えないし、前回の立候補者が5人だったことを考えると得票を増やしたと言えるのかどうか、と答えました。

 また、アクアラインの料金値下げについて、結局、本来の料金との差額は、国と千葉県が折半で埋めています。県民の負担は、毎年15億円です。なぜ、千葉県民だけが、負担を強いられるのか。見通しを誤った、というより、偽りの過大な交通量予測をもとに、建設を強行した政治責任のツケを結局は、税金投入という形で、国民・県民が負担させられているのが実態です。それが「成果」だとは、あまりにも県民を馬鹿にした話です。国はもちろん、関係各自治体、建設主体の東京湾横断道路株式会社、ネクスコ、高金利の貸し付けで大儲けを上げている巨大銀行、そして、全体を八ッつの工区に分け、それぞれが100%近い落札率で工事を請け負った大手ゼネコン等々、税金投入をせざるを得なくなった責任の所在を明確にする必要があります。その責任を明確にしたうえで、負担の在り方についても、十分な議論を尽くす必要があります。

 県政の今後については、県民は「財政力4位なのに、民生費全国最下位」の継続を願っているわけではないし、「老人福祉費、全国46位」「児童福祉費、全国47位」をこれからも続けてほしいと、森田氏を選んだわけではないと思います。推薦候補を擁立してたたかった野党として、税金の使い方の転換をという県民の願いに応えるために力を尽くしたい、とお話ししました。


 17日、「明るい会」が、声明を発表していますので、それも紹介しておきます。

       千葉県知事選挙の結果について

                 2013年3月17日 憲法がいきる明るい千葉県をつくる会

17日投開票の千葉県知事選挙の結果、憲法がいきる明るい千葉県をつくる会(明るい会)の三輪定宣候補は288,762票(得票率18.43%)を獲得し健闘しましたが、当選には及びませんでした。ご支援いただいた団体や県民の皆さんに心からお礼を申し上げます。
今回の知事選挙で三輪候補は、①財政力は全国4位、福祉・医療・教育予算は最低レベルから、くらし応援の県政への転換、②破たんした大企業呼び込み型から地元産業中心の地域経済振興策への転換、③いじめ・体罰をなくし、子どもが輝く教育・保育の充実、④放射能防護と原発ゼロ、TPP参加反対など国の悪政への防波堤となる――などの重大な争点と政策を掲げて奮闘しました。これらの政策は、県政の深刻なゆきづまりを打開する生命力を発揮するものと確信します。
現職知事は、前回選挙時の「完全無所属」・違法献金疑惑などに答えないまま県民の政治不信を拡大し、今回の選挙でも公開討論を拒否し、東電との親密な関係やTPPへの態度など、県民の疑問にいっさい答えないなど、政策論戦から逃げ続けました。これが、「争点がなく、盛り上がりに欠ける」という報道とあいまって、投票率の大幅な低下を招きました。
三輪候補は、県内200カ所を超える現場訪問と懇談、街頭トーク、市民集会など、常に県民と一体の選挙を貫き、そこで聞き取った切実な訴えを政策に生かしました。苦学し、「奨学金の会」会長も務める三輪候補の清潔・誠実・見識の人柄と政策への支持が、自民党の有力者や他党支持の方々、様々な市民運動に参加している方々など、党派や立場を越えて大きく広がりました。県民とのこうした対話と交流、共同の広がりも、今後の県民運動の発展にとって貴重な財産となるものです。
明るい会は、今回の知事選挙でかかげた政策の実現、県政の転換をめざし、いっそう県民の皆さんと共同し、運動を前進させるために全力で奮闘することを表明するものです。
以上

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