漏れた放射性物質24兆ベクレル!

13.08.21



 何という杜撰、何という無責任!漏れていた高濃度放射能汚染水の総量が300トン、と東電が発表しました。そこに含まれる放射性物質の総量は、24兆ベクレル。ほとんどは、タンク群の周りに作られた堰の外側の土壌に浸み込んだとのことです。とんでもないことです。

 一日2回のパトロールだけ。しかも、周辺を見て回るだけで、林立するタンク群の内側にあるタンクまでは見ていなかったといいます。堰には、雨水を抜くための弁が設置してありましたが、常時開けたままの状態だったとのことです。(大震災の時のあのコスモ石油の爆発事故の際に、緊急遮断弁が作動しないようにロックされていたことを思い出します。)

 東電は、周辺の排水溝で採取した水に含まれる放射性物質の濃度が高くなっていないから海へは流れていない、などとしていますが、土壌に浸み込めば、地下水を通じて海へ流れ込むというのは、素人にもわかることです。

 東電には、放射性物質によるさらなる汚染の拡大を防ぐ気があるのかどうか。繰り返される重大な事態に怒り心頭です。原発が事故を起こせば、こうして際限なく放射性物質による汚染が広がり続けます。事故が「収束」どころか、現在進行形で深刻化しているなかで、再稼働などもってのほかです。

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