千葉県自治体学校で学んできました

14.05.31


 千葉県自治体問題研究所主催の第40回「千葉県自治体学校」が開かれ、参加しました。

 千葉大学文学部の教室を会場に、1.「社会保障と自治体の役割」2.「教育の在り方と自治体」3.「まちづくりと自治体」4.「防災と自治体の役割」5.「そもそも自治体とは」の5つのテーマで分科会が持たれました。分科会には、それぞれの専門家が配置され、午前中が講義、午後は報告に基づく討論という形のようです。

 私は、中村八郎さんのお話をぜひ聞きたいと思って、「防災と自治体の役割」に参加しました。中村八郎さんは、東京・国分寺市役所で長年、防災都市づくりや都市計画に携わってきた方。現在は、NPO法人「暮しの安全安心サポーター」理事長で、日本大学理工学部大学院の非常勤講師を務めていらっしゃいます。
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 一昨年、中村さんが出版された「新たな防災政策への転換」(新日本出版社)を読み、たいへん多くの示唆をいただき、日本共産党県議団の政策提案の参考にもさせていただきました。

 講義の中身は、とても紹介しきれるものではありませんが、乱暴なまとめ方を許していただけるなら、防災とは、「未然防止対策が基本」ということになるでしょうか。「未然防止対策」には、「適正な土地利用」それと一体になった「まちづくり」が求められます。「まちづくり」というとき、ハード面だけでなく、住民による住民のための安全安心な「地域づくり」も含まれてきます。

 午後は、千葉県自治体問題研究所副理事長の八田英之さんが、同研究所がまとめた「県・3市1町の防災計画とハザードマップの検証から学ぶ」というレポートを中心に報告。討論を行いました。
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 コンビナートの防災はどうなっているのか。地域は高齢化して、地域防災の担い手もなかなかいない。要援護者(要配慮者)を誰がどう守るのか等々、切実な課題の討論が行われました。参加者が少なく、せっかくの中村八郎さんの話がもったいない感じでしたが、その分、討論は実に中身のあるものになりました。

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