マスコミも驚く、小中学校へのエアコン設置請願不採択、千葉市議会

14.06.27


 千葉市議会で、小中学校へのエアコン設置を求める請願が、日本共産党以外の全会派が反対して否決しました。今朝の東京新聞が「特報面」で、大きく報道しました。
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 「千葉市議会」「猛暑耐え 我慢強く!?」「エアコン 小中学校設置 請願不採択 理由は精神論・・・」との見出しです。

 記事によれば、関東地方の政令市で、設置の計画もないのは千葉市だけ。千葉市の7月の最高気温の平均は、昨年、30.9度で、1966年と比べると4.1度も上昇しているとのこと。市議会も、昨年12月議会では、「公立学校への空調設備導入に関する意見書」を採択、意見書では「空調設備の導入は喫緊の課題」としていました。

 市議会では、自民党の市議が「(子どもには)鍛えること、集中力が必要」などと、精神論を説いて反対したとか。記事は「人生では我慢強さも必要だが、勉強ははかどるのか」と、皮肉っています。

 記事では、市議会常任委員会でも、請願採択に奮闘した日本共産党の中村きみえ市議のコメントも紹介されていました。

 「市庁舎にも議場にもエアコンはある。千葉駅西口再開発など大型開発を見直せば、教室にエアコンをつけることくらいできる。暑さに耐えるのも限度があるでしょう。」

 その通りです。日本国憲法に基づいて定められた児童憲章には「児童は、よい環境の中で育てられる」とあり、「6.すべての児童は、就学のみちを確保され、また、十分に整った教育の施設を用意される。」(1951年5月5日)とあります。国連の「児童権利宣言」も、その前文に「人類は、児童に対し、最善のものを与える義務を負う」(1959年11月、国連総会)と、高らかに謳っています。今後、さらに運動を強め、子どもたちや保護者のみなさんの願いに応えていきたいと思います。
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    写真    今朝のJR新検見川駅頭での宣伝。東京新聞とエアコン問題を掲載した中村きみえ市議の活動報告「しおかぜ通信」を掲げて、訴えました。

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