祝・人間国宝、小三治師匠

14.07.19


 大好きな小三治師匠が、「人間国宝」(重要無形文化財保持者)になることになりました。文化審議会が答申、9月にも告示されるとのこと。なんともめでたい、うれしいことです。

 師匠の小さん、桂米朝さんに続いて、落語界からは3人目。素直に受賞を喜びながら、「賞や肩書に、あんまり値打ちを感じない。本当にうれしいのは、寄席や落語会に来てくださるお客さんが喜んでくれること。」さりげなくそんなコメントを発するところもさすがです。先日も習志野文化ホールの独演会に出かけたばかりです。入場料は、決して安くないのに、大きな会場はいっぱいの人でした。
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 東金に来ると聞いては出かけ、浦安で独演会だと聞いては、早々と切符を手配し、若葉文化ホールで弟子の三三と「親子会」だと聞けば駆けつける。もちろん、ゴールデンウィークなどに定席でトリを取るときには、上野なら早くから並んで、浅草なら昼席から入って、名人芸を楽しんできました。

 なんといっても「青菜」が、大好きです。縁先での、ご主人と植木職人のやり取りは絶品です。寄席で一度、独演会で一度、二度ほど聞きましたが、もうまるで芝居を見ているように、目の前に人や場面が生き生きと展開します。

 新年には「初天神」。悪がきの金坊と単純な親父との掛け合いに笑い転げます。「転宅」もなかなかです。「赤旗まつり」の「青空寄席」でも聞きましたが、いつも、間抜けな泥棒に同情してしまいます。「厩火事」も師匠の得意ネタの一つでしょうか。先日は、「天災」と「馬の田楽」を楽しみました。「馬の田楽」という噺は、初めてでした。

 一度、「子別れ」の全編を生で聞きたいと思っていますが、これはCDでも2枚に収録されています。たっぷり2時間はかかりますから、難しいのでしょうか。CDで大好きなものに「宿屋の仇討」がありますが、これもまだ生で聞いたことがありません。

 まだまだ、もっともっと聞きたい話はたくさんあります。いつまでもお元気で、活躍されることを心からお祈りしています。

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