いよいよ9月県議会、議案の説明がありました

14.09.05


 いよいよ18日から、定例9月県議会が開会します。今日は、各会派に対する提出議案の説明がありました。

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   写真   議案の説明に先立って、知事が各会派に挨拶にまわります。簡単な挨拶ですが、ちゃんと懐から台本を出して読みあげます。
 提出議案は、補正予算案や条例の制定、改正など26議案。他に、専決処分の報告等が4件です。議案には、「千葉県動物の愛護及び管理に関する条例」の制定や設計労務単価(建設労働者の労賃の基準)の改定などに伴う6件の契約の変更があります。

 この間、設計労務単価が改善され、それに伴って契約額が増額されていますが、実態は、その改善分が末端の労働者には届かず、請負企業の内部にとどまっている状況があります。建設労働者の組合などの運動で勝ち取ってきた、労務単価改善の成果が、実際に労働者のもとに届くようにしていかなければなりません。その一番確実な方法は、契約時に末端で働く労働者の賃金をあらかじめ決めておくこと、つまり「公契約条例」の制定です。改めて、運動を進めていかなければなりません。

 補正予算案の総額は、152億19百万円で、それほど大きな補正にはなりませんでした。主なものは、「災害・事故の再発防止策」として、約7億5千万円。崩壊・損傷した道路斜面や河川護岸等の対策、老朽化した道路照明灯の緊急点検など。
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   写真   当局から説明を受ける県議団。左から、加藤、小松、岡田、丸山の各県議
 また、「再生可能エネルギー等導入推進基金事業」として、約1億15百万円。これは、避難所や防災拠点となる公共施設等へ太陽光発電設備等を導入する市町村への助成金です。既定予算と合わせて、約9億16百万円になりました。補助率は10分の10で、対象市町村は、規定と合わせて25市町48施設となりました。

 教育の分野では、高校生の「奨学のための給付金」が、公立で24百万円、私立で36百万円、それぞれ増額の補正となりました。既定予算と合わせて、公立が3億42百万円、私立が1億4百万円になります。対象は、公立・私立とも市町村民税所得割が非課税の世帯です。支給額は、条件によって異なりますが、第一子の高校生がいる世帯は、年額、公立で3万7400円、私立で3万8000円。23歳未満の扶養されている兄や姉がいる世帯では、公立12万9700円、私立13万8000円になります。生活保護を受給している世帯は、公立3万2300円、私立5万2600円です。大いに、利用していただきたいと思います。該当される方は、ぜひ、学校の事務室へ相談してください。

 県議会は、18日に開会。24日から10月2日までが、各党・各会派による本会議質問。6日からは各常任委員会になります。閉会は、10月15日です。

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