「教科書と教育を考える千葉県民の会」の設立集会

14.11.07


 「教科書と教育を考える千葉県民の会」が発足します。11月24日、1時30分から、千葉市文化センター5階セミナー室で、設立集会が開かれます。ぜひ、一人でも多くのみなさんにご参加いただければと思います。

画像 このブログでも、再三書いてきましたが、千葉県議会自民党の一部右翼議員が、実教出版の高校日本史教科書への攻撃を繰り返し、それを受けて千葉県教育庁は、「通知」や「事務連絡」あるいは、校長会・教頭会などを通じて、同教科書を事実上排除する「指導」を強めてきました。

 文字通り、教育に対する「不当な支配」を狙うこうした動きに対して、それでも県立高校10校が、来年度も同教科書を使うとしたことは、画期的なことであり、学校現場・教師の勇気と良識に心から敬意を表したいと思います。

 自分たちの気に食わない教科書を不当な圧力で排除しつつ、同時に、あの日本の侵略戦争、アジア・太平洋戦争を「アジア解放の正義の戦争」だったとする侵略戦争美化・戦前回帰の立場で編集された教科書(「育鵬社」「自由社」版中学校歴史教科書)を子どもたちに使わせようという動きも強まっています。

 「教科書と教育を考える千葉県民の会」のチラシには「教科書採択への不当な圧力をはねのけ『戦争する国づくり』『戦争する人づくり』につながるいささかの芽も許さないよう私達の願いを一つに束ねていきましょう!」とあります。
画像
 設立集会では、会発足に至る「経過報告」や「提案」のほかに、設立準備会代表の三輪定宣千葉大学名誉教授が「安倍“教育再生”と千葉の教育」と題してお話します。また、教科書執筆者の一人である加藤公明さんが「歴史の授業と教科書:実教出版『高校日本史』とはどのような教科書か」と題してお話します。

 東京新聞が、先日の「県民の会」の記者会見の様子を紹介しながら、24日に設立集会が開かれることを報道しています。子どもたちに特定の価値観を押し付けるのではなく、歴史の真実をしっかりとつかませる、教育の本来の姿を実現していくために、声と力を合わせていきましょう。

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!

ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。

→ログインへ

なるほど(納得、参考になった、ヘー)
驚いた
面白い
ナイス
ガッツ(がんばれ!)
かわいい

気持玉数 : 1

なるほど(納得、参考になった、ヘー)

この記事へのコメント