年金の株運用で7兆円の損失、安倍は責任を取れ!

16.07.03


 年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)の2015年度決算で、5兆数千億円もの運用損失を出していることが判明したようです。加えて、この間の株価暴落で、4月以降、2兆円を超える損失が生まれる見込みということで、合わせて7兆円超の年金積立金が失われたことになります。

 とんでもないことです。穴埋めはどうするのか。さらに年金支給額が減らされるか、掛け金を引き上げるかしかありません。いずれにしても、老後を年金に頼るしかない者にとって、許しがたい大失態です。

 なぜ、こんなことが起こっているのか。責任は、挙げて安倍政権の無責任な経済政策、アベノミクスにあります。

 年金の積立金は、どんなことがあっても目減りさせることは許されませんから、安全な運用が第一のはず。だから、安全資産である日本国債の運用割合の基本が、60%を占めていました。ところが安倍政権は、これを35%に引き下げました。その一方で、国内・外国株の運用比率を24%から50%に引き上げたのです。株価つり上げのために、国民の大事な年金積立金を利用したのです。株をどんどん買って見せかけの株高を支えてきたのです。

 こんなことは、安倍政権が何でも言いなりになっているアメリカでさえ、許されていません。公的年金積立金の株式運用はできないルールになっています。

 しかも、こうした都合の悪い事実は、できるだけ国民の目から隠す。GPIFの2015年度運用実績の公表を7月29日、参議院選挙が終わってからということにしてしまいました。ずるいやり方です。やってはならないことをやり、案の定、国民に7兆円という巨額の損失を与え、しかも、その結果に責任を取ろうともしない。

 このこと一つをとってみても、こんな連中に日本経済のかじ取りを、また国民の暮らしを任せておくわけにはいきません。7月10日には、安倍政権退場の審判を突きつけなければなりません。

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!

ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。

→ログインへ

なるほど(納得、参考になった、ヘー)
驚いた
面白い
ナイス
ガッツ(がんばれ!)
かわいい

気持玉数 : 2

驚いた 驚いた

この記事へのコメント