角谷さんが光った!千葉県知事選挙の公開討論会

17.02.28

 日本青年会議所・千葉ブロック協議会主催による「千葉県知事選挙 公開討論会」があり、参加してきました。会場の千葉県教育会館大ホールは、6割程度の入りだったでしょうか。せっかくの機会なのに、あまり知られていなかったのかもしれません。

 コーディネーターは、原田謙介さん。討論出席者は、「新しい知事を選ぶ会.ちば」の角谷信一さんの他、現職の知事、元浦安市長の3人でした。
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 冒頭の自己紹介。角谷信一さんは「私には夢があります。」と切り出し、「受験競争と貧困で子どもたちが泣くことのない千葉県を」「ブラック企業で苦しむ人や過労死する人のない千葉県を」「高齢者や障がい者・病弱者が孤独死する不安のない千葉県を」という、三つの夢を紹介、これを実現したいと訴えました。

 第一の討論テーマは、若者の政治参加について。最初に指名された角谷さん。高校の生徒会顧問の経験から、生徒会活動が主権者教育の実践的な場になっていたと報告。文化祭が、インフルエンザの流行で中止になりかけた時、生徒たちの学校などへの働きかけで、なんとか実施にこぎつけた。生徒たちは、その取り組みを通じて、主権者・主人公は自分たち自身だと実感したのではないか、と教育の場での主権者教育の大切さを強調しました。
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 第二の討論テーマは、子育て支援について。その必要性については、どの候補予定者も否定しません。角谷さんは、「保育所落ちたのは、私だ」という有名になったフレーズを紹介。潜在的待機児童が1万人以上という千葉県の実態を示し、認可保育所の増設、国・公有地の活用、県の支援で職員の待遇改善を、と訴えました。同時に、少人数学級の実現、教職員が基準通り配置されていない未配置問題の解消、老朽化している学校施設の改善等を訴えました。教育現場の問題に触れたのは、角谷さん一人でした。

 最後のテーマは、東京オリンピック・パラリンピックについて。角谷さんは、高校時代、器械体操の選手だったそうで、鉄棒から落下して、その道を断念したという自らの経験を紹介。ケガや限界とたたかってがんばるアスリートを支援していきたいと語りました。また、けがや病気からの社会復帰の場としてのパラリンピックの意義も強調。「オリンピックは、平和の祭典。五輪を一輪にしたい。オンリー ワン アースになればいい」という教え子の感想を紹介しました。
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 短時間でしたが、各候補の政治的な姿勢、人柄が垣間見える討論会でした。そして、角谷さんのめざす千葉県の姿も明確になった討論会でした。すべての県民にこうした機会を保障すべきですし、そのためにもっとメディアが積極的に取り組むべきです。

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