盛況・爆笑、第9回「まぁぶる寄席」

17.06.11


 花見川区日本共産党後援会主催の第9回「まぁぶる寄席」。後援会行事として、すっかり定着した感じで、今日も、ほぼ満席の64人のお客さんで、大盛況でした。

 午後2時開演。まずは、席亭として私が開会のごあいさつ。続いて、伊藤二悦後援会長、寺尾さとし県議がご挨拶しました。
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   写真   あいさつする伊藤二悦後援会長
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   写真   あいさつする寺尾さとし県議

 幕開けは、河内家るぱんさん。新作の名手ですが、今日は古典の「天災」。喧嘩っ早い八五郎。ご隠居に紹介されて、偉い心学の先生の所へ。「何もない原っぱの真ん中で、大雨にあったら、あんた誰を相手に喧嘩する?何事も『天災』と思えば堪忍することができる」と聞いて、家へ帰ると隣でたいへんな喧嘩。先のおかみさんが出て行ったあと、別の女を引っ張り込んでいるところへ、腹を立てた先のかみさんが戻ってきてもめている。八五郎、さっそく先生に聞いた話を隣の吉兵衛に語ってみるが、「奈良の堪忍、駿河堪忍」という調子で訳が分からない。「原っぱの真ん中で、大雨にあってびしょぬれになったらどうする?天災だろう」というと吉兵衛「なに、天災じゃねぇ、先妻だ。」がオチ。軽妙な語りとテンポがさすがでした。
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   写真   ひげを生やした河内家るぱんさん「決して怪しいものではございません」と。
 続いて登場の三遊亭改め百楽庵金一さん。まぁぶる寄席の生みの親でもあります。まずは得意のまくらで、大爆笑。今日の演目は「湯屋番」。とにかく、お色気のある話は抜群です。ぐうたらな若旦那、少しは働けと湯屋を紹介されて、うまい具合に番台に座るが、肝心の女湯には誰もいない。そこで若旦那の勝手な妄想が始まります。客席から「絶好調!」との声が聞こえました。
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   写真   三遊亭改め百楽庵金一さん。「百まで楽しもうかと思って」とのこと。
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 中入り前は、おなじみになった「るぅきく」(ルパンさんと菊之助さん)の漫才。いつもの黄色いスーツから、今日は南国風の赤いアロハ。「今日ものどの調子が悪いので、葛根湯を持っている」と振っておいて、政治ネタ。自民党も民主党も当てにならない、「だから私は・・・」「だから私は・・・」と気を持たせておいて、やおら胸から取り出し「葛根湯」だって。
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   写真   着物も似合うが、赤いアロハが妙に似合っている「るぅきく」の二人
 中入り後は、初お目見えの女流、ぽんぽん亭遊月さん。「ももりん」という、実はゆるキャラのお噺。どこかの市がつくったゆるキャラ「ももりん」が大人気に。今日は「ももりん」のイベントを見ようと市役所をぐるりとファンが囲んで待っています。ふと、市長が「ももりん」を被ってみると、ジッパーが噛んで脱げなくなって・・・。噺のなかの観客と会場が一体になって、遊月さんと一緒に手拍子を打ちながら、「も・も・りん、も・も・りん」と何度も唱和。終わってから遊月さん、「こんなノリのいいお客さんは初めてです。」と興奮気味に語っていました。
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   写真   会場を巻き込んでの熱演、ぽんぽん亭遊月さん   
 今日のトリは、上方落語の正統派・久寿里菊之助さん。演目は「崇徳院」。どこかのお嬢さんに一目ぼれした若旦那が恋煩いに。手掛かりは、「瀬をはやみ岩にせかるる滝川のわれても末に逢わむとぞ思ふ」いとう崇徳院の歌。くたくたヨレヨレれになって相手を探し、最後に床屋で、ようやく相手のお嬢さんの関係者に出会います。向こうでも、お嬢さんが恋煩い。若旦那を探していました。二人がお互いに、お互いを離すまいともめているうちに床屋の鏡が割れてしまいます。怒る床屋に向かって「割れても末に買わんとぞ思う」がオチ。菊之助さんが、そのオチを言おうとしたそのとき、客席から「われても末に逢わんとぞ思ふ」と、先に一声。菊之助さん、失礼しましたね。
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   写真   たっぷり丁寧に「崇徳院」を語る久寿里菊之助さん
  「とにかく、ここのお客さんはやりやすい」出演者のみなさんにそう言ってもらえるのは、うれしい限りです。第10回は、12月です。今回見逃した方、ぜひお運びください。

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