総選挙の5つの争点、千葉駅前で志位和夫委員長

17.09.27

 千葉駅前で行われた日本共産党志位和夫委員長の演説会。3時開会の15分くらい前に到着しましたが、もう宣伝カーの近くは人で埋まっていました。宣伝カーから少し離れたところに、テレビカメラが7台。聴衆の視界を遮るように並んでいます。
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 演説会のまず最初に、「千葉県市民連合」の宮本理恵さんが登場。昨日、市民連合と野党4党が共通政策を確認したことを意気高く報告、「千葉県市民連合」も県内野党各党に統一候補の実現に向けた協議を進めるよう求めた要請書を提出し、報道もされたと「野党共闘」の実現を強く訴えました。小池都知事を代表とする改憲新党ができたことに触れ、「希望の党だか、失望の党だか」と語り、聴衆の笑いを誘っていました。
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 その後、県内13の小選挙区候補全員が一言ずつ決意表明。2区の上野洋嗣さんも訴えました。最後に、新たに比例代表の予定候補にもなった12区の大西航さん、同じく比例代表を兼ねる13区の斉藤和子衆議院議員が力強くあいさつしました。
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   写真   訴える日本共産党千葉2区予定候補の上野洋嗣さん
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   写真   新たに南関東比例代表に名を連ねた12区の大西航さん
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   写真   13区の予定候補、比例代表も兼ねる斉藤和子衆議院議員
 志位和夫委員長はまず、今度の選挙の争点について「憲法破壊、民意踏みつけ、国政私物化の安倍暴走政治をこのまま続けさせていいのかが問われている」「安倍政治そのものにきっぱり退場の審判を突きつける選挙にしていこう」と、呼びかけました。

 続いて、北朝鮮問題について、「対話のための対話に意味はない」と、外交・対話を否定する安倍政権の危険性を厳しく批判。経済制裁の強化と一体に「対話と外交による解決」以外にないことを強調し、安保法制の廃止が急務だとしました。

 消費税の8%への増税以来、40か月のうち個人消費が拡大したのは、3か月だけだと指摘。10%への増税は、暮らしと経済をいっそう悪化させるとし、税金の集め方・使い方の抜本的転換を訴えました。

 さらに、安倍政権による「憲法9条改憲」の危険性について、第3項に自衛隊が書き込まれたら、平和主義の根幹である第2項が空文化されてしまう、アメリカと一体に、国民の知らないところで戦争を始めることになる、それを許していいのかどうかが問われている、と指摘。そもそも憲法を守らない首相に憲法を変える資格はないと、改憲反対の国民的共同を呼びかけました。
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 争点の5番目に、志位和夫委員長は「核兵器禁止条約」に参加する政府を!と訴え、大きな拍手に包まれました。

 そのうえで志位和夫委員長は、「野党と市民の共闘」について、昨年の参院選、新潟の知事選、仙台市長選で大きな成果をあげてきたし、これは国民の共有財産だと指摘。共闘の流れを総選挙でもさらに大きく発展させるために、ありとあらゆる力を注ぐと、訴えました。

 最後に、志位和夫委員長は、小池都知事の新党に触れて、「いろいろな政策を掲げる前に、小池さんは、都知事選で掲げた自らの政策に責任を負うべきだ」と指摘。小池氏が都知事選で掲げた、「情報公開」や「豊洲の無害化」の約束が、ことごとく投げ捨てられていると批判。新党の顔ぶれを見ても、元自民党国会議員、野党共闘に反対して飛び出した元民進党議員、ウルトラ右翼といった勢力が集まっていて、自民党の補完勢力以外の何ものでもないと指摘しました。

 安倍政権を退場させ、政治の転換を実現するためにも、また「野党と市民の共闘」を本気で推進していくためにも、日本共産党をぜひとも伸ばしてほしいと力強く訴えました。

 さあ、いよいよ総選挙です。なんとしても安倍政権を退場に追い込むためには、野党共闘を、それも「本気の野党共闘」を実現する以外にありません。野党各党がこの国民の願いにどんな対応を取るのか、国民と歴史がその動きを見つめています。

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