遠藤展子さんの「藤沢周平遺された手帳」

18.01.07

 毎週日曜日の書評欄(8・9面)も「しんぶん赤旗」の大きな魅力の一つです。今日は、その「本と人と」の欄に、藤沢周平さんの一人娘、遠藤展子さんが登場しました。
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 昨年末、周平さんの生誕90年の節目に、周平さんが遺した手帳や大学ノートをもとに解説・エピソードをつづった「藤沢周平 遺された手帳」(文芸春秋)を出版したとの記事です。藤沢ファンとしては、垂涎の本です。

 記事には、「娘の誕生の63年ころには“芥川賞はいらないが直木賞は欲しい”“悦子の2周忌が11月だ、その時に当選(オール読物新人賞)のお金で墓を立ててやりたい”とも書かれています。」「展子さんがみた藤沢さんは『ふつうの暮らしが一番』が信条で、海外旅行や外車とも無縁なつましい生活でした。」とありました。

 展子さんを産んで8ヶ月、28歳の若さで亡くなった奥さん、悦子さんのことも語られていて、「“悦子のことを書くためにも小説を書きつづけたい”“寂しさが腹にこたえる。悦子に会いたい”と「鬱屈した」胸の内を明かします。」と、記事にありました。
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   写真   特等席を与えられているわが家の藤沢周平コレクション
 保管場所の限界から「もう文芸書は買わない」などと決意して、先日も新船海三郎さんの「藤沢周平が描いた幕末維新」という本を図書館で借りて読んだばかりですが、これは手元に置いておきたい本。早速、書店に走らなければなりません。

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