小松実のひとりごと

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zoom RSS 江戸も東京も、神田川クルージング

<<   作成日時 : 2018/10/08 19:59   >>

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18.10.08


画像   写真   日本橋のたもとで。「日本橋」の字は、15代将軍徳川慶喜の揮毫だそうです。

 今日は、神田川のクルージングを楽しんできました。

 スタートは、日本橋は三越前の「双十郎河岸」から。架橋100周年に造られた「双十郎河岸」。完成を記念して歌舞伎の大御所、西の坂田藤十郎と東の市川團十郎の二人が船に乗り込んでセレモニーを行なったところから、二人の「十郎」ということでの命名だと説明がありました。

 船は、日本橋川を神田川へと遡ります。空は、高速道路に塞がれていますが、岸のあちこちに江戸が残っています。一橋御門へと至るお城側の石垣には、江戸築城当時の石がそののまま残り、工事を命ぜられた各大名の紋が見えます。写真には、うまく撮れませんでしたが、丸に十の字の薩摩の紋が目立ちました。
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 雉子橋、堀留橋をくぐり、中央線の高架をくぐると正面に東京ドームの屋根が。いよいよ神田川へと入ります。
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   写真   日本橋川と神田川の合流点。この後船は、隅田川をめざして右へ。
 神田川を隅田川方向へと下ります。水道橋を過ぎるころから川は深い谷になります。御茶ノ水駅は、今も工事が続いています。バリアフリー化の工事だそうで、神田川の中に、鉄骨の足場を築いています。
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 何度か渡った「聖橋」。湯島聖堂とニコライ堂の二つの聖堂を結ぶところからの命名だとガイドさんの説明です。くぐるのは初めて。なかなか立派に改修されていました。
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 かつては中央本線の始発駅などとしての役割も果たしたという「昌平橋駅」。川からの眺めはなかなかです。使われなくなった今は、駅のホームに喫茶室もあるのだとか。
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 万世橋を過ぎ、しばらく行くと両岸に立派な屋形船が舫われているのが見えてきました。浅草橋から柳橋のあたり。立派な木造船も見えました。「小松丸」とありますが、もちろん、何の関係もあるわけではありません。柳橋のたもとにある佃煮でも有名な「小松屋」さんの持ち物でしょう。柳橋の芸者さんは、新橋より格が上だったそうで、同席の場合は、新橋のほうは、三寸下がって座ったとか。
 
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 柳橋を過ぎれば、いよいよ隅田川です。今までとは、川幅が違います。なるほどここは「大川」です。いきなり、スカイツリーが大きく見えました。
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 隅田川を下っていくと、藤沢周平や池波正太郎の小説でおなじみの「小名木川」との合流点が見えてきました。「芭蕉記念館」の展望庭園とやらに芭蕉が座らされていて、気の毒なようでした。
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 「大川」には、大きな船が走っていて、私たちの船は、余波に大きく煽られます。宇宙船のような姿をした大きな船は、漫画家の松本零士デザインの船だとか。永代橋を正面に、隅田川大橋をくぐると、船はまた日本橋川へ。茅場橋、鎧橋、江戸橋と過ぎて、日本橋へと戻ってきました。
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 1時間半ほどでしたが、江戸から東京、そして現在まで、川筋だからこそ残る歴史のかけらを楽しみました。
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