治安維持法国賠同盟国会請願行動に183人

19.05.15


 治安維持法犠牲者国家賠償要求同盟は今日、全国42都道府県から183人の代表を集め、国会請願行動に取り組みました。千葉県からも過去最高の18人が参加しました。
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 午前11時、衆議院第一議員会館の地下・大会議室を借りて、全体集会が開かれました。矢島恒夫副会長の司会で、まずは増本一彦会長がご挨拶。昨年の紹介議員が衆参113議員に達したことにふれ、今年はそれを上回るようにと檄を飛ばすと同時に、1万6400人余に到達した会員現勢を一日も早く2万会員へと呼びかけました。

 忙しいなか、立憲民主党の近藤昭一議員、同じく山花郁夫議員、日本共産党の仁比聡平議員、山添拓議員が駆けつけ、それぞれ連帯のご挨拶をいただきました。
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   写真   連帯・激励の挨拶をする立憲民主党の近藤昭一議員
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   写真   同じく挨拶する日本共産党の仁比聡平議員。左、立憲民主党の山花郁夫議員、右、日本共産党の山添拓議員
 続いて、北海道・生活図画事件の犠牲者である菱谷良一さん(97歳)がご挨拶。共産主義も何も知らないまま、ただ絵を描いていただけで逮捕・投獄され、将来を奪われた。家族・親戚にも大変な苦労をかけた。それが一番つらかったと、当時を振り返りながら、「再び戦争と暗黒政治を許さない」の思いを熱く語りました。昨年は、千葉県の杉浦正男さんを含め、四人の犠牲者がご挨拶しましたが、体調の関係から今年は菱谷さん一人になりました。さびしい限りですが、代わって遺族の方々の参加が多く、NHK・ETV特集「自由はこうして奪われた」でも取り上げられた長野の「教員赤化事件」の犠牲者の娘さん・三浦みよさんもご挨拶されました。
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   写真   挨拶する生活図画事件の犠牲者・菱谷良一さん
 昼食を挟んで、午後から請願の紹介議員になっていただくよう、各議員の部屋を訪問しました。各ブロックごとに訪問先を分担します。私たちは、千葉県選出の衆参両院議員や南関東ブロック選出の議員への要請です。参加者が多かったので、5つの組をつくり、分担して回ることができました。

 私は、千葉市支部から参加のHさんと二人で回ることになりましたが、山梨県から参加の遠藤昭子さんが一人だというので、山梨県選出の議員のところも一緒に回ることにしました。

 請願項目は、①国は、治安維持法が人道に反する悪法であったことを認めること。②国は、治安維持法犠牲者に謝罪し、賠償を行うこと。③国は、治安維持法による犠牲者の実態を調査し、その内容を公表すること、の3点。

 今日の時点での署名数は、全国で17万2666筆。千葉県は、3442筆でした。千葉県の署名数の少なさが残念です。統一地方選挙に手を取られたのは、全国どこでも共通で、言い訳にはなりません。来年に向けて、いっそうの奮闘を決意したいと思います。

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