「飯島喜美の不屈の青春」普及パンフや出版記念講演会

19.07.23


 「時代の証言者 伊藤千代子」などの著書がある藤田廣登さんのご尽力により、「飯島喜美の不屈の青春」(玉川寛治著・治安維持法犠牲者国家賠償要求同盟千葉県本部発行)の「普及と活用の栞」ができました。
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 国際政治学者の畑田重夫さんや元参議院議員の吉川春子さん、有坂哲夫さん(農漁民運動研究家)、荻野富士夫さん(小樽商大名誉教授・小林多喜二研究家)、緒方靖夫さん(日本共産党副委員長)など、そうそうたる方々が、本書の価値にふれた推薦の言葉を寄せてくれています。私も巻頭に「普及への御礼とさらなる活用のお願い」の一文を書きました。
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 以下、抜粋です。「本書は、治安維持法下の暗くおぞましい時代に、小学校しか出ていない千葉県出身の少女が、学習の中で人間としての尊厳に目覚め、過酷な労働環境の改善に立ち向かうようになり、やがて未来社会への確信を深めるなかで、死をも覚悟しなければならない闘争に立ち上がった、そして24歳という若さで獄死させられるという生涯を送ったその記録であり、初の本格的評伝です。豊富な資料をもとに、今まで知られていなかった喜美の生涯の隅々に光をあて、照らし出すことに成功しています。
 いま、安倍政権による改憲と時代逆行の暴走政治が、多くの心ある人々の危惧と憤りを呼び起こしていますが、こういう時代だからこそ私たちは、いま一度、戦前の暗黒政治の実相をしっかりつかむとともに、そのなかで不屈にたたかい続けた先人たちがいたこと、その生涯に深く思いを致す必要があるのではないでしょうか。そしてそのなかから、これからのたたかいのエネルギーも知恵も汲み尽くす必要があるのではないでしょうか。
 本書は、必ずやその一助になるはずですし、私たちが、さらなる本書の普及・活用をめざす思いもそこにあります。みなさまの一層のご協力、お力添えを心からお願い申し上げます。」

 ぜひ、お早めにお申し込みください。申し込み先=治安維持法犠牲者国家賠償要求同盟千葉県本部、電話043-215-7521、Fax043-215-7522です。

 なお、同盟千葉県本部として、出版記念講演会を企画しています。11月4日(月・振替休日)午後1:00~3:00、千葉市生涯学習センター3F大研修室です。講演は、戦前の女性活動家の事績に詳しい日本共産党副委員長の広井暢子さん、著者の玉川寛治さんを予定しています。こちらも、ぜひ予定に入れておいてください。

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