志位和夫委員長招いての演説会に3000人

19.07.06


 市民と野党の共闘の前進、そしてもちろん日本共産党の躍進、千葉県から初の日本共産党参議院議員誕生をめざして、志位和夫委員長を迎えての演説会が、今日行われました。写真を撮るのにいい場所を確保しようと早めに出かけましたが、すでにJR津田沼駅北口のデッキには、たくさんの人。残念ながら、思惑通りにはいきませんでした。
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 演説会は、斉藤和子前衆議院議員の司会で、まず最初に、千葉県市民連合の清田のり子弁護士がごあいさつ。春の統一地方選挙では、市民と野党の共同候補として、佐倉市長選に立候補したが、共産党の皆さんには、大変お世話になったとお礼から。野党の2議席確保で、平和と人権を脅かす安倍政治を千葉から追い詰めようと訴えました。
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 続いて、千葉選挙区の浅野ふみ子候補。相変わらず元気いっぱい、聴衆の声援に応えながら、暮らしに希望をと消費税に頼らない財源策も示す日本共産党への支持、浅野ふみ子を国会へと訴えました。
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 次に、比例代表のしいばかずゆき候補。千葉・神奈川・山梨の3県を訴えて回る候補者活動のなかで、若く頼もしい存在感のある政治家になってきました。高齢者や若い人たちにつらい思いをさせる政治を、日本共産党の躍進で転換しようと迫力ある訴えです。
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 そして、志位和夫委員長。弁士の垂れ幕と並べて掛けられた「暮らしに希望を HOPE」と書かれた赤いガーベラがデザインされた横断幕を指して、ガーベラの花言葉は「希望」、赤は「情熱」だと、聴衆を沸かせました。
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 年金問題が大きな争点だとして、掛け金の上限を健康保険と同じ年収2000万円(現行は、1000万円で頭打ち)に引き上げれば、それで1兆円の財源になる。200兆円に膨れ上がった積立金を計画的に運用し、賃上げと正規雇用の拡大で支え手を増やせば、「マクロ経済スライド」をやめて、「減らない年金」を実現できる、さらに低年金の人たちへ年6万円の上乗せも実現できると、力強く訴えました。

 消費税増税を許すのかどうか、これも今度の選挙の大争点だと志位和夫委員長。8%増税の打撃から回復していないなかで、10%などとんでもないと指摘。消費税増税に頼らない日本共産党の「くらしに希望を――三つのプラン」を提案しました。
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 一つは「8時間働けばふつうに暮らせる社会を」、二つは「暮らしを支える社会保障を」、三つは「お金の心配なく、学び、子育てができる社会へ」。

 どれも切実な国民の願いですが、その実現には、7.5兆円の財源が必要です。志位和夫委員長は、まず大企業への優遇税制を改め、中小企業並みに負担してもらえば、それだけで4兆円。大資産家などの株取引の優遇税制を改めて3.1兆円。条約上の義務のない米軍への思いやり予算をやめて4000億円。ちょうど7.5兆円が出てくると提案。さらに、F35戦闘機で1兆円、イージスアショアで6000億円超。トランプ大統領言いなりの兵器の爆買いをやめて、暮らしに回そうと訴えると大きな歓声が上がりました。
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 さらに、安倍9条改憲に言及した志位和夫委員長。9条に「前項の規定は、自衛の措置を取ることを妨げない」との第3項を付け加えたら、紛争を武力で解決しないとした1項もそのために戦力は持たない、国の交戦権は認めないとした2項も死文化してしまう、世界中で米軍の戦争に自衛隊が参戦していくことになると指摘。党をつくって97年、反戦・平和を貫いてきた日本共産党を伸ばして、改憲の野望を打ち砕こうと訴えました。
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 最後に、市民と野党の共闘にふれた志位和夫委員長は、32の1人区で統一候補が実現していること、各野党が消費税・憲法・原発・沖縄問題など国の根幹にかかわる13項目にわたる政策協定を市民連合との間で結んでいることを指摘。市民と野党の共闘を恐れて安倍首相が野党を攻撃しているが、それならその通りの、安倍首相が恐れる結果を出していこうと訴え、大きな声援に包まれました。