コロナに加えて相次ぐ「緊急地震速報」

 昨夜、寝入りばなにスマホからけたたましく不安を煽る警報音。「緊急地震速報」だ。時計は、午前2時少し前。とりあえず、安全なはずの居間へ移動して、テレビをつける。

 ゆらゆらと気持ちの悪い揺れは、幸い短時間で終息した。テレビの速報では、千葉市の直下辺りが震源で、マグニチュードは5.0。最大震度は4とのこと。被害もなく、ひとまずはほっとした。

 4日には、やはり千葉を震源とする最大震度4の地震があった。午後10時ごろ、スマホの警報音に身構えた。

 他に、茨城を震源とする地震が相次いでいる。

 幸い、被害を出すような揺れにはなっていないが、「緊急地震速報」が重なると、不安になる。専門家も、この一連の揺れを心配し、南海トラフへの連動をも否定できないでいる。新型コロナに苦しんでいるさ中、大災害に見舞われたらと思うとぞっとする。

 およそ「先進国」としては、考えられないような「体育館」などでの「雑魚寝」の避難生活は、現下の状況ではとうてい許されない。救援活動も大きく制限されざるを得ない。ただでさえ、医療機関はどこも感染防御の資機材が不足している。介護施設の救援や避難をどうするのか。

 国民の命と暮らし・営業を守るために、思い切った予算の組み換えもできず、不要不急の軍事費に手をつけようともしない安倍政治に、その備えを期待することはできない。私たちは、私たち自身の命と暮らし、営業を守るために、それができる政治を一日も早く実現していかなければならない。