19行動や千葉県革新懇の総会

 9月19日。5年前の今日、安倍政権が「戦争法」=「安保関連法」を強行した。他国の紛争に米軍と一体になって武力介入をする、米軍を守るために自衛隊が武力行使をする、それは憲法上許されないことだという国会前を取り巻く国民の声、圧倒的な学者・研究者たちの声、さらには歴代政府の憲法解釈をも踏みにじっての暴挙だった。

 以来私たちは、この日を決して忘れないし、安倍9条改憲を許さないとの決意で、宣伝や全国統一の署名に取り組んできた。
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 今日も、「安倍9条改憲NO!市民アクション花見川」が、幕張のイトーヨーカドー前で宣伝・署名行動に取り組んだ。11人が参集した。
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 例によって、交替でマイクを握り訴えた。最後に私もマイクを握った。安倍首相が病気を理由に政権を投げ出し、菅首相に代わったが、安倍政治の継承、9条改憲を公言し、国民の声を聞こうという姿勢はみじんもない、安倍政権が国会で三分の二の議席を持ちながら、改憲発議はおろか、改憲案の提示すらさせなかったのは、国民の運動と世論の力であり、私たちは引き続き奮闘する、「市民と野党の共闘」のこの5年間の前進・発展は目を見張るものがある、「戦争法廃止」の一点での共闘から、「新自由主義からの脱却」へというその旗印の前進は、本格的な政権交代への歴史的前進だと、そんなことを話した。
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 署名は、9筆寄せられた。「安倍9条改憲NO!市民アクション花見川」という名称での行動は、今日が最後になるだろうが、たたかいは、まだまだ続く。

 午後からは、千葉県革新懇の第41回総会。三輪定宣千葉大名誉教授の主催者挨拶の後、明治学院大学国際平和研究所の木下ちがやさんが「総選挙での市民と野党の共闘の勝利の展望と課題」と題して記念講演をおこなった。
DSC04466 (2).JPG   開会を宣言する柴田英二事務局長(左)

 木下さんは、「なぜ、菅総理なのか」と、菅総理誕生の内幕を暴露し、総裁選が、自民党の究極の劣化を示したと指摘。菅政権は、二階幹事長の支配に乗った政権であり、その特徴は、小泉政権に共通する「新自由主義」政権だと喝破した。
DSC04470 (2).JPG   講演する木下ちがやさん

 次の総選挙について、「新しい価値観が問われる選挙になる」と指摘した木下さん。そこには、検察庁法改正を廃案へと追い込んだ国民的体験=「たたかえば覆せる」という確信の積み重ねと「あきらめ」が消えたこと、新自由主義的論調(利潤ためには一切の規制を破壊し、国民には自己責任を押し付ける)が姿を消し、支えあう政治のための「大きな政府」への要求があると指摘。「反安倍」から脱却して、まっとうな理念を共有した「野党共闘」=主体形成をする時間に入ったと強調した。

 総会は、コロナ禍のもと、参加者を制限して、Z00Mによる参加・発言もあるという初めての体験になった。Z00Mを通じての沖縄からの発言もあった。

 議案、予算・決算、新役員体制の提案が承認されて、総会は無事終了。新しいたたかいへのスタートが切られた。

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