野党で連合政権を!「赤旗」日刊紙を3軒が購読

 今日も午後から「しんぶん赤旗」、とりわけ日刊紙の購読お勧めで、中村きみえ市議とともに地域をまわった。

 あらかじめ中村議員の頭の中で、対象者がリストアップされていたようで、効率もよく、3件のお宅で日刊紙を購読していただけることになった。ありがたいことだ。

 訪問先では、中村議員からコロナ禍のなかお困りごとはないか、安倍・菅政権のあまりの緊張感のなさや腐敗ぶりなどについて、問いかけや訴えがされる。

 お相手からも、この時とばかり、日頃の怒りや政権交代への期待が語られる。私もときどき口をはさむ。なかには、日刊紙の購読に加えて、多額のカンパを寄せてくれる方もいた。

 「もり・かけ問題」も「桜」の問題も、何一つきちんとした説明もなく、農林水産大臣やカジノ関連の汚職、河合夫妻の公選法違反事件等々、腐敗は目に余る。コロナ対策の後手後手の不手際に加え、国民に自粛を呼び掛ける一方での首相や政権党内部での会食などなど、国民は今の政治にうんざりしている。支持率急落は当然だが、「このままでは、日本という国が沈没してしまう」「なんとしても政権交代を」というのが、共通する声であり、切実な願いだ。

 この声と願いに応えるには、野党による連合政権を実現する以外にない。すでに、政策的には、市民連合との合意や度重なる国会での連携等で、太い共通の柱は出来上がっている。あとは、野党が日本共産党を含めて「政権をともにつくる」決意を国民に示すことだ。国民がどれほどその姿を待ち望んでいるか、訪問・対話のたびに強く感じる。

 さしあたり、本気で野党連合政権をめざし、本気で努力を重ねる日本共産党を強く大きくしていくことが、野党連合政権への後押しになることは間違いない。そのために、微力を尽くしたい。

4軒が「赤旗」日曜版を購読、中村きみえ市議とともに

 このところ、会議や講義、通院に追われていバタバタしていたが、今日は、中村きみえ市議とともに「しんぶん赤旗」のお勧めに、幕張本郷や幕張地域をまわった。

 例によって、中村市議の案内で私が運転。幸い、お留守も少なく、4軒のお宅で日曜版をご購読いただくことができた。また、購読には至らなかったものの、多額の募金を寄せてくださる方もいた。中村市議の日頃のお世話活動のたまものだが、同時に、日本共産党が政党助成金に反対し、その受け取りを拒否しているからこその募金だ。赤旗の購読も募金も、本当にありがたいことだ。

 なかには、10年ぶりくらいに購読してくれる方もいて、大臣の汚職や「もり・かけ」「桜」、税金を使っての供応、さらには後手後手のコロナ対策等々、自民・公明政治のあまりのひどさに怒りを表明。野党連合で政権交代をとの訴えに、「小松さん、リーダーシップをとって頑張ってよ!」と激励を受けた。

 「野党が一緒にならなければだめだ」野党連合政権に対する期待の声は、どこでも共通して出された。野党が政権を共にする決意を国民に堂々と示せるかどうか、それがこの国の進路を大きく左右する。野党には、その期待に応える責務がある。歴史的責務だ。

 「野党連合政権を」の圧倒的世論をつくり上げていくためにも、いま日本共産党の勢いを示していく必要がある。

松戸で、伊藤次男さんを偲ぶ会


 治安維持法国賠同盟県本部理事として活躍された伊藤次男さんが、3月に亡くなられ、今日はその「偲ぶ会」が、松戸で行われた。

 伊藤さんは、もともと福島の人。1933年に福島市に生まれ、65年を福島で生きた。健康上の都合で、1998年に松戸市に転居。転居後、健康を回復させ、今度は松戸の人として、日本共産党や治安維持法国賠同盟の発展に文字通り命を懸けて奔走された。
DSC05025 (2).JPG   伊藤次男さんの遺影
 しかし、伊藤さんの福島への思いは、深まりこそすれ失われることはなかった。「福島は誇りであり、生きがいでした。」「筑波山の彼方にある福島の空を、今、何とも名状しがたい『望郷の念』にかられながら、望んでいます。」2011年に出版した著書「原発問題に福島ではいかに闘ったか」のなかにも、その思いを書きつけている。

 高橋妙子元松戸市議(国賠同盟千葉県本部副会長)が主催者挨拶をした後、全員で黙とうを捧げた。
DSC05026 (2).JPG   主催者挨拶をする高橋妙子さん
 そのあと、「時代の証言者 伊藤千代子」の映画化に向けたPR動画を視聴、著者の藤田廣登さんから、映画化の話とともに、故人との心あたたまる交流についてもお話があった。
DSC05028 (2).JPG   藤田廣登さん
 休憩後、日本共産党の地元支部の代表の方々から、故人との活動の思い出がこもごも語られた。日本共産党の松戸・鎌ヶ谷地区委員長の横堀渉さんや山崎前地区委員長からも、思い出が語られた。選挙勝利のための豊富な知恵と、それをやり抜く不屈の闘志、黄色い治安維持法国賠同盟のゼッケンを胸に、国会請願署名集めに奔走する姿。福島弁での忌憚のない発言とユーモア。多くの人に愛された方だった。
DSC05030 (2).JPG   日本共産党の横堀渉松戸・鎌ヶ谷地区委員長
 私も、国賠同盟県本部として、ごあいさつした。国会請願署名で県本部をリードし、理事会でも、貴重な提言を繰り返していた伊藤さんを失ったことは、県本部としても大きな痛手であること。戦前・戦中、治安維持法のもとで、残虐な弾圧が行われたが、いまも特高の流れを引き継ぐ公安警察出身者が、権力の中枢に居座り、この国の平和と民主主義を脅かしている。伊藤さんは、こうした理不尽を決して許すことなく、文字通り、これとたたかいその転換を実現するために命を燃やし尽くしたと思う。私は、福島とは縁のない人間だが、あの福島弁を聞くと、なぜか懐かしいような、あたたかい気持ちにさせられた。  伊藤さんの遺志を引き継ぎ、必ず政権交代を実現し、治安維持法犠牲者への謝罪・賠償を勝ち取ると決意を述べた。
DSC05035 (2).JPG   あいさつする小松実
 最後に、ミール計恵松戸市議からみわ由美県議のメッセージが読み上げられ、ご本人からのごあいさつがあった。
DSC05037 (2).JPG   日本共産党のミール計恵松戸市議
 伊藤さん、本当にお疲れさまでした。ありがとうございました。

ほのぼの・・・国賠同盟の理事会


 今日は、治安維持法犠牲者国家賠償要求同盟千葉県本部の理事会。例によって、小松敦事務局長の詳細なレジュメにもとづいて、たっぷりと協議が行われた。

 小松敦事務局長の就任以来、会計や会員名簿の管理をはじめ、種々の事務手続き等がきちんと処理されるようになり、大いに助かっている。
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 協議の中心のひとつは、来春1月28日に予定している「『時代の証言者 伊藤千代子(増補新版)』出版記念講演会」の取り組み。同盟県本部だけでなく、日本共産党千葉県委員会や民主青年同盟、国民救援会も主催者として名を連ねている。前半は、著者の藤田廣登さんの講演(90分)。休憩後に映画「伊藤千代子の生涯」(桂荘三郎監督)のPR動画(20分ほど)を視聴し、その後、桂監督からご挨拶をいただく。さらに、同盟県本部として女性部を発足させることになるが、その代表として斉藤和子前衆議院議員にもご挨拶をいただくという豪華な内容。ぜひ、多くの方々にご参集をいただければと思う。
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 さて、理事会終了後、理事のTさんが、「みなさん、そのままちょっとお待ちください。」と、声をあげた。何事かと思ううち、Tさん、やおらバッグからもそもそと何やら取り出す。一同、呆気に取られているうちに、たちまちサンタクロースに変身、一人ひとりをまわってプレゼントを配ってくれた。
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 可愛らしい食器洗いのタワシなんだとか。理事会の雰囲気が一気に和む。理事会に、クリスチャンは一人もいないが、核兵器禁止条約や地球温暖化対策で国際社会をリードしているフランシスコ教皇には、みなさん敬意と親近感を抱いているはずだ。
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 こうした気遣いが生まれる素敵な理事会になってきた。

市原市で改定綱領の講座


 今日は、日本共産党千葉県中部地区委員会の地区党学校。綱領の講座で、市原市委員会まで出かけた。

 綱領の講義は、もうずいぶんやってきたが、1月の党大会で一部改定がされたあとは初めて。レジュメも、改定のポイントを中心に、大幅に改定して臨んだ。参加者は、ベテランから入党してまだ2年にもならない人など、さまざまだった。
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 初めに、改定のポイントということで、志位和夫委員長の「改定綱領が開いた『新たな視野』」(「新日本出版社」)を中心に1時間ほど解説。休憩後に、残りの2時間ほどで、綱領の全体を語った。

 入党間もない方は、「綱領改定案の時の学習会、志位さんのライブ視聴等、今までにも学習してきましたが、また新たな角度からのお話を聞いて、4時間があっという間の楽しい、身になる講義でとても勉強になりました。・・・・また、市原市で、小松先生の講義を受けたいです。」と感想に書いてくれた。

他の感想もいくつか抜粋して紹介する。

 「たいへんおもしろく受講しました。改定綱領は、一度受講したのですが、何度聞いても内容が深まります。」

 「わかりやすい話し方、解説で、前に読んだ時より少し理解できた。また読んでみる。」

 「アベ・スガ政治は、戦前・その前とほとんど変化していない。選挙で必ず野党共闘を実現し、この手で勝ち取っていきたい。小松先生の受講は、とても楽しかったし、勉強になり、力となりました。ありがとうございました。」
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 「小松さんのレジメでは、わかりやすくて理解できたと思いました。28回大会決定集を読んだだけでは理解できないくらい広く書かれていて、この文章は学者のような人でなければ分からないのではと思ってしまっていた。今回の整理された文章で、なんとかついていけた感じはしました。中国の歴史から入ったので、楽しく学習できました。・・・・・久しぶりに学習したと感じました。」

 「綱領の全体像を改めて整理できた。未来社会論は、まだ現実感を持つまでには至らない。“後に続く者”を信じて、残りの人生を元気に活動していきたい。」

 「只今、40代の青年と『第28回大会決定集』の読み合わせをしています。いいタイミングで受講できて良かったです。いい話ができそうです。」

 「中国に対する旧綱領の規定の削除がなぜ行われたか、またそのことが、今度の改定綱領をつくるうえで、新たな視野を開いた関連を詳しく説明していただき、理解が深まったと思います。」

 などなど、おおむね改定綱領のポイントと綱領の全体像を楽しく学習することができたのではないかと思う。まだまだレジュメも資料も、なにより講義の流れも、改善すべき点が多々あるが、受講者のみなさんの感想を頼りに、追い追い仕上げていくことにしよう。

「不屈」の発送や革新懇の宣伝署名行動


 今日は、治安維持法犠牲者国家賠償要求同盟の機関誌「不屈」の発送作業。「不屈」の中央版、千葉県版に加え、国会請願署名や返信用封筒、さらには木更津基地へのオスプレイ配備撤回・訓練中止を求める署名や来年1月28日に開く藤田廣登さんの「時代の証言者・伊藤千代子、増補版」出版記念講演会のお知らせチラシなどを折り込むたいへんな作業だったが、7人の共同でお昼前には終わらせることができた。
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 午後からは、同盟県本部の三役会議。小松敦事務局長の詳細なレジュメに基づき、こちらは午後5時までビッシリ。

 その後、近くのJR幕張駅へ。花見川区革新懇の宣伝署名行動に参加した。忙しいなか、日本共産党の寺尾さとし前県議や中村きみえ市議も参加してくれ、総勢11名。例によって、交替でマイクを握った。署名は、午前中に「不屈」にも折り込んだ「日本でのオスプレイ配備撤回・訓練中止を求める」国会請願署名。千葉県革新懇も署名推進委員会の一員になっている。
DSC04984 (2).JPG   訴える日本共産党の寺尾さとし前県議
 木更津基地には、すでに2機の陸上自衛隊のオスプレイが配備された。「暫定配備」とはいうものの、「暫定」の保証はない。最終的には、17機が配備される。しかも、木更津基地は、オスプレイの整備拠点だ。整備機能も強化され、米軍普天間基地の24機、米軍横田基地の10機、合計51機のオスプレイがとっかえひっかえ、木更津を中心に訓練やテスト飛行を繰り返すことになる。
DSC04987 (2).JPG   訴える日本共産党の中村きみえ市議
 オスプレイが危険な欠陥機であることは、沖縄での墜落事故だけでも明らかだが、その欠陥機が、習志野基地をはじめ首都圏の基地を結んで訓練を行う。静岡や群馬、新潟にまで出かける。その爆音のすさまじさも、私たちは沖縄で体験してきた。
DSC05001 (2).JPG   訴える小松実
 今でさえ、習志野基地から飛び立った軍用ヘリが、低空で東京湾に向かって、また逆に、海から習志野基地に向かって、わが町の上空を飛び交っている。花見川がそのルートになっているようだ。わがマンションの上空を飛ぶときには、テレビの音が聞こえなくなる。これがオスプレイになったらと思うとぞっとする。
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 寒いなか、しかももうすっかり暗くなってしまい、署名する手元もよく見えないような状況だったが、それでも11筆の署名が寄せられた。中には、「もう職場でやりましたよ」という方もいて励まされた。
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 千葉県を再び軍都にしてはならない。敵基地攻撃の発進基地にしてはならない。そもそもこの国を戦争する国にしてはならない。世論と運動がカギだ。

今に生きるマルティン・ニーメラーの言葉

 「ナチスが最初に共産主義者を攻撃したとき、私は声をあげなかった。私は共産主義者ではなかったからである。
  社会民主主義者が牢獄に入れられたとき、私は声をあげなかった。私は社会民主主義者ではなかったから。
  彼らが労働組合員たちを攻撃したとき、私は声をあげなかった。私は労働組合員ではなかったから。
  そして彼らが私を攻撃したとき、私のために声をあげる者は、誰一人残っていなかった。」

 有名なマルティン・ニーメラー(1892~1984)の言葉に目が留まった。今日の「しんぶん赤旗」の文化欄だ。日本キリスト教協議会靖国問題委員会委員長の星出卓也さんが、日本学術会議への人事介入問題に絡めて、冒頭、この言葉を紹介していた。
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 ニーメラーは、ヒトラー政権が、ドイツ中の教会を意のままにしようとしたことに抵抗した「ドイツ教会闘争」の指導者となった人物で、彼自身1937年7月1日の逮捕から1945年の敗戦まで獄中や強制収容所での生活を強いられた、と記事にある。

 ニーメラーは、戦後、ドイツの教会の再建に尽力すると同時に、ドイツの再軍備や核武装に反対、国内外で平和について発言する人になったが、彼が語る言葉はいつも、弾圧を受けた被害者としてのものではなく、弾圧を容認・黙認し、その結果、加担する者となった加害者としての罪責の告白だったという。

 星出さんは最後に、「日本学術会議任命にて排除された学者らの出来事は、『学者』という狭い問題ではなく、私たちの口を塞ぎ、耳を塞ぎ、見るべきものを見なくさせる始まりだった、と後に後悔することがないように。ニーメラーの言葉は、時代を超えて、今の私たちに呼びかけ続けている警告ではないでしょうか。」と、静かに、しかし凛と呼びかけている。

 戦後75年の今を、新たな戦前にしてはならない。

市原市の地域後援会でお話してきた

 太平洋戦争開始から79年の今日、市原市の五所地域後援会の集いに招かれ、一時間ほどお話をしてきた。与えられたテーマは、「日本共産党のめざす社会と当面の課題」というもの。綱領の第4章、5章を中心に、もちろん現在の問題と絡めてお話しした。

 つどいは、コロナの影響もあって、予定していた人たちがキャンセルになったりして、10人ほどのこじんまりしたものだった。

 日本共産党は、その名の通り社会主義・共産主義の社会をめざしているが、その前にまずは、民主主義革命をやり遂げて、そののち国民の合意のもとにそこをめざしているのだと始めた。

 民主主義革命とは、いまの日本社会を支配しているアメリカ言いなりと大企業・財界中心の政治を終わらせて、真の独立と政治・経済・社会の民主主義的な改革を実現すること。いま日本社会に起こっているさまざまな問題を突き詰めていくと、必ずその二つの矛盾に突き当たると、具体例を挙げて説明した。

 改革の主な内容を語り、それをどう進めるのか。統一戦線から「市民と野党の共闘」に話が及んだ。日本共産党が大きくなることが、カギだと強調した。

 しかし、与えられた時間は、もうその辺で尽きた。例によって、話は伸びる。社会主義・共産主義の話は、ごく掻いつまんでということになった。

 その後、今日、市議会で代表質問をしてきたという加藤和夫市議が、その報告。それから、コーヒーやお茶菓子を飲んだりつまんだりしながら、質問・懇談のコーナーになった。

 参加者からは、「今の中国の香港市民への弾圧をどう見ているか」「天皇の問題をどう考えているか」「政党助成金をもらって、党勢拡大に活かしたらいいのではないか」などなど、率直な疑問や意見が出された。中国に対しては、人権問題やその覇権主義的な行動、核兵器禁止条約を妨害してきたことなど、「もはや社会主義をめざす勢力」とは、認められないこと、それが先の大会での綱領改定の中心の一つだということや、天皇の制度は、憲法上に位置付けられており、日本共産党は、それが国民主権とは矛盾すると考えているが、憲法の全文を守る立場から、将来、情勢が熟した時に、その時の国民の皆さんがその総意によって解決すべきものだということ、政党助成金には反対であり、それを受け取ることは逆に、党の支持者の失望を買い、党勢の拡大にも逆行することになる、などと答弁、面白い質疑になった。

 「小松さん、もう一度議員になったほうがいい」とか「共産党はこういう話をもっともっと多くの人たちにどんどん語るべきだ」などの感想をいただいた。市原市には、年内にもう一度、今度は日本共産党・中部地区の党学校の「綱領講座」でお邪魔することになっている。