作業や会議・治安維持法国賠同盟の一日

 今日は、治安維持法国賠同盟の機関誌「不屈」新年号の発送作業。7人が参集して、分厚い中央本部版と千葉県本部版に加え、1月28日に予定している「時代の証言者 伊藤千代子」増補版出版記念講演会のお知らせなどを折り込んだ。
DSC05044 (2).JPG   発送作業の様子
 記念講演会は、コロナ感染の拡大から躊躇があるものの、すでに参加の問い合わせなども寄せられていることから、短時間かつ簡素なものにして実施する予定で、明後日の実行委員会に諮ることになる。

 昼食を挟んで、千葉県関係の治安維持法犠牲者名簿作成のための編集会議。ここには、「飯島喜美の不屈の青春」の著者・玉川寛治さんや「時代の証言者 伊藤千代子」の著者・藤田廣登さんも参加。すでに基礎資料を整えつつある玉川寛治さんを編集長に、事務局長に小松敦さんを選出、手始めに「特高月報」からの洗い出し作業の日程などを決定した。
DSC05048 (2).JPG   藤田廣登さん玉川寛治さんを交えての編集会議
 名簿の作成について玉川さんは、犠牲者の足跡を残すというだけでなく、「国が犠牲者への謝罪をすることになった時の対象者を用意しておく仕事だ」と、その意義を強調した。弾圧の標的となった日本共産党が創立100周年を迎える2022年の5月末を目途に出版をめざすことになった。
DSC05052 (2).JPG   名簿作成の参考資料
 休憩を挟んで、その後は定例の三役会議。小松敦事務局長の司会で、組織拡大や国会請願署名の取り組み、財政の状況などについて、協議が行われた。

 うれしいことに、また一つ県内に同盟の支部が誕生する。この間、かなり長期間に及ぶ準備段階を経て、いよいよ2月初めに柏を中心とする東葛地域に支部が誕生する。結成総会の日程も報告され、当日は、私も駆けつけて県本部としてあいさつをすることになった。

 今日は、出版記念講演会のご案内をするなかで、ある医師から「私も同盟に加盟したい」との連絡があったとのうれしいニュースもあった。千葉県同盟の着実な前進がうれしい。