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小松実のひとりごと

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県職員給与の減額改定、日本共産党は反対

2009/11/27 21:33
09.11.27


 定例県議会の開会日。正規の議案とは別に、職員給与と議員を含む特別職等の給与の減額改定の2議案が、先議案件として提案されました。ボーナス支給の基準日が、12月1日のため、それまでに条例改定をする必要があるということです。

 減額の内容は、25日付に書いたとおり。本会議では、日本共産党から岡田幸子県議が、質疑に登壇し、知事や人事委員会委員長の見解を質しました。本会議の質疑に続いて、総務常任委員会が開かれ、審議が行われました。

 私は冒頭で、人事委員会当局の出席を求めましたが、自民党が反対、実現しませんでした。そこで、人事委員会委員長の談話に、県職員給与の独自削減(県が、財政状況などを理由に、人事委員会勧告による本来の給与水準を特例的に減額していること。これによって県職員給与は民間に比べ、月額6074円下回っている。)について「早期に解消し、人事委員会勧告に基づいたあるべき職員の給与水準が確保されることを改めて強く望みます。」とあることを指摘。この人勧の指摘が、平成15年以来、7年も繰り返されているにもかかわらず、相変わらず独自削減が続いていること、その結果、7年間にわたって、県職員給与が民間を大きく下回っていることは、県が、人事委員会の勧告を著しく軽視しているということであり、こうした県の姿勢のもとで、人事委員会が機能不全に陥っている、と厳しく批判しました。

 県当局は、「人勧尊重」とはいうものの、実態としては、勧告を無視し、県の財政状況を優先しています。しかし、一方で、破たん状態のかずさアカデミアパークへの際限のない支出や幕張メッセの赤字補てんなど、巨大事業にからむ浪費には、歯止めがかかっていません。また、県内大企業への税制上の優遇を改めようとはしていません。つけは、もっぱら職員に押し付けられているのです。

 しかし残念ながら、常任委員会後、再開された本会議で、議案は、自民・民主などの賛成多数で可決。議員を含む特別職等の減額改定は、全会一致で可決となりました。

 本会議散会後、午後4時前から、今度は「不正経理調査特別委員会」が開催されました。会議は、審議の進め方を巡って紛糾。結局、この日は、当局の用意した「職員の意識改革のとりくみ」や「内部通報制度の現状と課題」などについての説明を受けるだけになりました。次回は、12月2日、「県の行った調査手法等の検証について」審議が行われます。
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いよいよ12月定例県議会

2009/11/25 21:29
09.11.25


 明後日11月27日から、12月定例県議会が始まります。日本共産党からは、12月4日に、丸山慎一議員が一般質問に登壇します。

 開会日の27日には、先議案件として、人事委員会勧告に基づく職員給与(ボーナスを含む)の引き下げの議案が提出され、私の所属する総務常任委員会に審議が付託されます。勧告は、月例給を平均0.19%、特別給(ボーナス)の支給月数を0.35月分引き下げるというもので、その影響額は、年間15万3千円にも上ります。

 しかし、すでに県庁職員には、この間(平成15年以来)、財政状況が厳しいことを理由に、千葉県独自の給与減額措置が取られてきました。その影響額は、7年間で427億円にも達しています。

 今回の勧告が実施されれば、給与月額の民間との格差は、マイナス6074円にもなります。無駄遣いや大企業への甘い課税を見直す努力をせずに、安直に人件費の削減に頼るやり方は、到底認められません。

 27日の総務常任委員会では、こうした立場から質疑を行ってまいります。

 また、同じ27日の本会議散会後には、第三回目の「不正経理調査特別委員会」が開催されます。参考人招致や百条権限の付与など、特別委員会の運営上の問題が審議されます。

 あれやこれや、本当にあわただしい日々です。
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日本共産党のそもそもをもっと多くの人に

2009/11/24 17:21
09.11.24


 昨日は、花見川団地の日本共産党後援会による恒例の「いも煮会」。もりた真弓市議とともに参加しました。

 「いも煮」は、里芋とヤツガシラの二種類。おいしくいただきました。老人会や囲碁のつながりということで、後援会の行事には、初参加という方も多くいらっしゃいました。画像

 ご挨拶のあと、懇親に入ってから、またマイクをお借りして、入党の訴えとしんぶん赤旗ご購読のお願いをさせていただきました。「日本共産党の党員は、今どれくらいいると思いますか?」と、問いかけると「600万人くらい!」と元気な声。80歳だという初めて参加してくれた方でした。「残念!それくらい党員がいると、日本の政治はもっともっと良くなっているはずなんですが・・・」で、大笑い。

 党員が増えて、赤旗を読んでくれる人がもっともっと増えたら、国民の願い実現の大きな力になります。政治をもっと確かに変える力になります。たっぷり時間をかけたお話の後、各テーブルを回って懇談。そのなかで、4人の方が、新たにしんぶん赤旗の日曜版を読んでくれることになりました。近くの後援会員と握手をしたり、抱き合ったり、それはもう大騒ぎでした。

 初参加の方の中には、「今日は、どうしても小松さんに聞いてみたいことがある。」と、日頃感じている日本共産党や共産主義というものへの様々な疑問をぶつける方もいました。社会主義・共産主義とは、一言でいえば「国民が主人公」と「民族は平等」の二つの原則。その点で、旧ソ連や北朝鮮は、社会主義とは縁もゆかりもない体制だということ。選挙で多数を得て、国民の合意を得ながら、階段を上がるように一歩一歩、社会を前進させていくのが日本共産党の路線だということ。丁寧にお答えしたつもりですが、「そういうことを知らない人が圧倒的だ。もっと宣伝すべきだ。」との注文をいただきました。

 その通り。日本共産党のそもそもをもっと多くの人に知っていただく努力が大事ですね。
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八ツ場ダムを視察

2009/11/23 20:27
21日、22日と、八ツ場ダムを視察してきました(私自身は3回目になります)。メンバーは、先の衆議院選挙千葉県二区をともにたたかった、花見川区、習志野市、八千代市の仲間と来年の参議院選挙で千葉県選挙区からの立候補を表明した斎藤和子さん。現地では、前群馬県議の伊藤祐司さんにご案内いただきました。
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 川の中のコンクリートは「転流口」。ダムの本体工事建設にあたって、川の流れを変える必要があります。この部分から、水を別ルートに流します。前群馬県議の伊藤さんは、「周辺工事の中で、唯一無駄になるのが、この施設だ」と語りました。








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 水没する吾妻川の流れ。














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 参加者に説明する伊藤祐司前群馬県議。














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 驚くほど高い橋げたの付け替え県道。ダムを中止しても、これは完成させて住民の暮らし、地域振興に生かせます。












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 これも渓谷の驚くほど高いところに建設中の付け替え国道。山の斜面にトンネルも見えます。付け替え国道の右下に、ダム湖の水面がここまでくるとの表示があります。小さくて見えないかもしれません。











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 ダム湖予定地周辺には22カ所もの地すべり危険地帯があります。4600億円の総事業費とは別に、その対策に数百億円かかると言われていますが、すでに、地すべりが起こっています。大きく馬蹄形に斜面がえぐられたところにご案内いただきました。これほどの段差ができていました。湛水が始まれば、その重量で、さらに危険は大きくなります。








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 吾妻川上流の草津温泉を流れる「湯川」にある品木中和工場(品木ダム水質管理所)。湯畑などからの強酸性の水が流れています。中和のために、毎日24時間、総計60トンもの石灰を水に溶かして流し込んでいます。この水が、八ツ場ダムに流れ込みます。投入される石灰ミルクを指さす私。左は、来年の参議院選挙で千葉県選挙区から立候補すると発表された斎藤和子さん。








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 中和される前の強酸性の水の威力。コンクリートのブロックがわずか30日で左のようにボロボロに。品木ダム水質管理所の展示。
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「不正経理調査特別委員会」初審議

2009/11/20 21:43
09.11.20


 第二回の「不正経理調査特別委員会」が、今日開催され、日本共産党からは私が出席しました。
 委員数は、自民10、民主4、公明、共産、市社無が各1です。前回は、正副委員長の互選や委員会運営などについての確認が中心。実質審議が行われるのは、今日が初めてです。

 先に、県当局の「追加の調査結果を示せるのは、早くても12月18日ごろなので、決算審査特別委員会の審議日程の延期を」という申し出を自民党などが了承。私どもの抗議にもかかわらず、決算審査特別委員会は、12月18日以降に延期となりました。その中で開かれた「調査特別委員会」。今日の議題は、@会計事務の流れについてA予算執行の現状と課題及び改善策の検討状況についてB物品調達方法の現状と課題及び改善策の検討状況について。

 冒頭、12月18日に、職員の処分も一括して発表するという点について、「職員の処分は、委員会の審議を経てからにすべき」という意見が民主党からあり、「処分は知事の専管事項だ」とする自民党などの意見や当局の見解との間で、議論が紛糾しました。私は「特別委員会の存在意義にかかわる問題」だとして、「原因の追及に基づく、改善策や再発防止策については、当然、特別委員会の議論を踏まえてものにならなければならない。それと、職員処分は一体のもの。当局が本当に特別委員会の議論を尊重する気があるなら、当然、処分についても、委員会の議論が反映されるはず。」との趣旨を発言。委員長が、その提案を支持し、部長に確認。部長もそれを了承しました。

 議題に沿って、当局から説明があり、審議に入りました。私は、不正経理の原因として、職員からのヒヤリングの結果、45%が「備品購入の予算措置がされにくい」と答えていることを指摘、「予算編成にあたって、現場の職員からの意見をきちんと吸い上げるシステムをつくるべき」と主張。担当課長は、その方向で努力することを約束しました。

 また、同じ職員からのヒヤリングで、改善策として「予算流用の弾力化」がトップに挙げられているにもかかわらず、当局の説明には、その方向が示されていないことを指摘、見解を求めました。担当課長は、難しい課題だとしながら、他県の状況や国の動向なども勘案しつつ、弾力化に向けた何らかの基準作りに努めたいとしました。

 検査体制について、出納局などが「必要に応じて、納品業者の帳簿と支出伝票の称号を行う」としていますが、今回の調査でも、すべての業者から協力を得られたわけではありません。その点を指摘して、私は、契約の際に、業者に協力を義務付けるべき、と発言。当局は、その方向も検討したい旨の答弁を行いました。

 最後に私は、今後の運営について、100条権限を持つ決算審査特別委員会を12月18日以降に延期したということは、それ以降なら、100条権限行使に耐えられるとの当局の判断があるのだろうから、それ以降には、当委員会の審議にも100条権限を付与すべきだ、と主張。各党持ち帰りの上、委員長・副委員長に一任、ということになりました。

 次回の委員会は、12月議会開会日の来週27日ということになりました。
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八千代市の民主商工会で県政報告

2009/11/14 21:48
09.11.14


 八千代市の民主商工会の総会で、県政について報告してほしいとの依頼を受け、出かけてきました。

 不正経理問題や八ツ場ダムの問題、アクアラインの800円化に今年度10億円、来年度15億円が使われていること、森田県政は相変わらずの巨大事業優先を続けているが、過大見積もりによる過大投資の結果は、たとえば、9月議会の補正予算に、かずさアカデミアパークの空き地(企業進出がない)に樹木が生え、その伐採の委託費として5500万円が計上されていることに端的に表れていること、その一方で、全県で700を超える商店街の振興予算は、わずか4000万円にも満たないこと等の話に、参加者は、「ホー」とか「へー」とか、興味深そうに聞いてくれました。

 終了後、参加者の一人が、新たに「しんぶん赤旗」を購読してくれることになりました。うれしい限りです。

 明日、明後日は、日本共産党の千葉市後援会と花見川区後援会合同の秋の旅行。伊豆の温泉に浸かってきます。
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来年度予算への要望で森田知事と交渉

2009/11/13 19:35
09.11.13


日本共産党千葉県議団は、今日、森田健作知事に対し、来年度の予算編成に向けての緊急・重点要望を提出、交渉を行いました。日本共産党千葉県委員会からは、斎藤和子青年・学生部長が同席しました。

 冒頭、私から、政権が交代した国政でも、知事が変わった県政でも、来年度予算にどう国民・県民の願いが盛り込まれるか、たいへんな注目を集めていると指摘、大企業の利益第一、巨大事業優先のゆがみを正し、県民の願いに沿った、暮らしや福祉最優先の県政へと舵取りを切り替える必要があると主張しました。画像

 その後、各県議や斎藤和子さんから、それぞれの重点要望について説明。とりわけ、知事の公約でもある「子どもの医療費の無料化年齢の引き上げ」については、民主党政権の「子ども手当て」の創設を理由に先送り、あるいは取りやめ、などの動きがあることから、公約実現を強く訴えました。森田知事は、「そうなんだよ」と、そうした動きを認めた上で、「でもね、やりたいと思っています」と、前向きの答弁を行いました。
 斎藤和子さんが、青年・学生部長という立場から、この間の「ちば派遣村」の実態を報告し、「生活だけでなく、希望を奪われている」と訴え、若者の雇用対策を主張しましたが、知事は「いいねえ、青春だよ」と、よく意味のわからない反応でした。

 私からは、各県議の主張を受けて、財源対策として、「地方消費税に頼らないこと。この間、減税の恩恵を受けてきた大企業への法人事業税の超過課税に踏み切るように。」という二点を主張させていただきました。


画像 夕方からは、「ちばNPO協議会」のみなさんとの懇談に出席。文字通り「ご近所の底力」としてがんばるNPO活動への理解と、財政面だけでなく、他団体(行政や企業、社会福祉協議会など)との連携のコーディネートなど、県の支援策等について、訴えをお伺いしました。協議会のみなさんの「暇があるからやっているわけではない。そこに課題があるから、ほうっておけないからやっているんだ」という訴えは、迫力があったし、よくわかりました。さらに、勉強させていただき、力になりたいと思いました。



写真 (上)森田知事との予算交渉。右から、岡田幸子県議、丸山慎一県議、小松実、斎藤和子さん、三輪由美県議。
    (下)ちばNPO協議会のみなさんとの懇談。右から、小松実、岡田幸子県議、丸山慎一県議。
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許されない、決算審査特別委員会の延期

2009/11/11 21:46
09.11.11


 徹底解明が求められている千葉県庁の不正経理問題をめぐって、注目されていた2008年度決算を審査する決算特別委員会。すでに11月中に6日間の審査日程が決まっていました。ところが、9日に開かれた第一回目の審査で、委員会日程の延期を自民・公明などの賛成で決定しました。

 この間、県は、不正経理に関する追加調査結果を12月18日前後まで公表できないとして、委員会の開催日程の延期を求めていましたが、その12月18日というのは、12月定例議会の各常任委員会が終了する翌日。県の申し出を認めれば、結局、12月議会では、一切の資料が公表されず、実質審議ができないことになります。県の要求に応じた今回の延期決定は、極めて異例の事態です。

 不正経理問題については、先の9月定例県議会総務常任委員会での私の質疑を巡って、当局のあまりの情報隠しに、マスコミ各紙が、「『言えない』県側連発」(読売)「不誠実で議会軽視」(東京)などと報道しました。

 日本共産党県議団は、決算審査特別委員会の延期の意向が示された6日付で、抗議声明(ホームページ「政策・論戦集」に掲載)を出しましたが、議会(県民)がなんと言おうと、県が自ら公表するまでは、求められた資料も情報も出さないなどという姿勢は、とうてい許されるものではありません。

 折しも今日、会計検査院は08年度決算検査報告が公表しました。その中で、国交省、農水省の補助金関連の不正経理の検査で、26府県と2政令市で、14億7302万円の国庫補助の不正経理があったと指摘、そのうち最多は、千葉県の8億2766万円でした。しかも、検査院が最も重視していると言われる、架空発注などにより業者に代金をプールする、いわゆる「預け」は、7億8471万円見つかり、うち84%にあたる6億5599万円は千葉県だったことがわかりました。

 「隠ぺい体質」を改めない限り、「反省」は、本物にはなりません。
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対政府交渉や国民救援会千葉県本部の40周年レセプション

2009/11/10 22:18
09.11.10


 昨日に続き、政府への来年度予算要望で国会に出向きました。オバマ大統領来日に備えてか、国会周辺は、あちこちに警官や警察車両が配置され、ものものしい警戒ぶり。

 衆議院第一議員会館の会議室で打ち合わせの後、三つのグループに分かれて、それぞれの交渉場所へ。
私は、まず厚生労働省へ。テーマは、「新型インフルエンザ対策」と「国民健康保険制度」。インフルエンザ対策では、正確な情報提供や集団接種、医療機関の体制強化などについては、積極的な回答があったものの、ワクチンの接種費用について、定期接種に準じた公費負担を求めたのに対しては、前向きな回答はありませんでした。国保については、資格証明書の発行は、保険料の収納率引き上げに必要との見解を示したうえで、個々の事情を十二分に把握したうえで対応すべきであり、機械的な発行が疑われるような自治体に対しては、厚労省として、そういうことがないかどうか、確認もしているとのことでした。収納率の低い自治体への、いわゆるペナルティー(国庫負担金の最大20%カット)については、「逆効果との指摘もあり、実状を踏まえ、再度検証しなければならない」との見解を示しました。いずれにせよ、根底には、国保会計への国庫負担率が削減されたことがあり、元の負担率に戻すことを改めて強く要請しました。画像

 午後は、国交省へ。「公契約法の制定」と「八ツ場ダムの建設中止」がテーマ。「公契約法」は、国や自治体が発注する公共・委託事業で働く労働者の賃金・労働条件を適正に確保させるためのもの。野田市が全国初の「公契約条例」を制定して、注目されています。当初「賃金・労働条件は、当事者間で決めること。国としては、ダンピングや低入札を防止すること等で、企業に利潤を確保してもらうことが、低賃金の防止にもつながると考えている」などという驚くべき答弁をしましたが、日本共産党の追及で「労賃の買いたたきなどがあれば問題。公契約法については、今年になって、議論が増えている」と、一歩譲る姿勢に転じました。八ツ場ダムについては、必要性などについての検証作業に入っている、というだけで、何ら具体的な回答はありませんでした。全体として、国交大臣の「中止宣言」にもかかわらず、従前どおりのダム推進の立場が見え隠れする交渉となりました。
政権交代を一定反映する厚労省に対して、国交省の頑なさが目立ちました。八ツ場ダムを建設中止に追い込むには、一層の国民運動が必要だと実感しました。画像

千葉へ帰って、夜は、国民救援会の再建40周年の記念レセプションに出席しました。自衛隊のイラク派兵反対や憲法改悪反対など、政府を批判するビラを配っただけで逮捕される異常な事件が起こっています。足利事件の菅家さんのような冤罪事件が後を絶ちません。国民救援会は、こうした事件の被害者を支援し、自由と人権、民主主義を守るために、草の根からの活動を進めている組織です。
 レセプションでは、DNA鑑定で無実が明らかになり、17年半ぶりに釈放され、再審が開始された足利事件の菅家利和さんもあいさつしました。



写真 (上)国交省での交渉。中央が小松実、左、はたの君枝元参議院議員、右、野本信正千葉市議会議員。
    (下)レセプションで挨拶する、足利事件の菅家利和さん。
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国に対する予算要望の交渉と請願署名の提出

2009/11/09 21:44
09.11.09


 日本共産党千葉県委員会は、鳩山総理あてに「2010年度予算に関する要望書」を提出。要望は、総務省をはじめ、文科省、厚労省、農水省、国交省、環境省、防衛省、中小企業庁や金融庁など多岐にわたりますが、その中の重点的な要望事項について、今日(明日も)、地方議員や農民連など各団体の代表を中心に、各省と交渉を行いました。

 私は、午前は文科省、午後には厚労省と、それぞれ交渉に参加しました。文科省では、学費負担の軽減、とりわけ、公立高校の授業料の無償化、および私学についても同様の措置をとること。奨学金を無利子にすることや返済不要の「給付制奨学金」を創設すること。小・中・高校の30人以下学級の実現などで、担当課とやり取りがありました。画像

 公立高校の授業料については、授業料相当額を各都道府県など設置者に対して交付する予定で、来年度予算の概算要求をしていること。私学についても、同額の支援金を、やはり設置者に対して交付する予定であること。なお、私の質問に対して、私学の高校生に対する授業料助成について、来年度は、今年度比44億円増の112億円の概算要求をしていると答弁がありました。

 午後からの厚労省は、医療費の負担軽減について。(厚労省に対しては、他に、新型インフルエンザ対策、国民健康保険制度、介護保険制度、障害者の自立支援法廃止について、子育て、年金、生活保護、雇用など、多岐にわたる交渉が行われます。)国の制度として、就学前の子どもの医療費の無料化について、担当者は、「財政が厳しく、現時点では課題が多い」と、聞く耳を持ちませんでした。細菌性髄膜炎のヒブワクチン(アクトヒブ)と肺炎球菌ワクチン(プレベナー)の公費による定期接種については、ワクチンの効果やいわゆる副作用の問題などを理由にあげ、定期接種は時期尚早との趣旨の答弁をしていましたが、質疑の中で、ヒブと肺炎球菌とで、病原の9割を占めていること、したがって二つのワクチン接種に高い効果があること。副作用についても、1998年には、WHOが安全性と有効性から定期接種のプログラムに加えるよう声明を出していること。さらには、国際的には、すでに150ヶ国で定期接種が行われていること、などが明らかになり、最後は、定期接種に向けての検討が行われていると答弁しました。後期高齢者医療制度の廃止、老人保健制度に戻すことについては、政府答弁通り、3〜4年かけて新制度をつくり、移行させるとの姿勢を崩しませんでした。画像

 夕方からは、県内各地から寄せられた「後期高齢者医療制度の廃止」や「労働者派遣法の抜本改正」「消費税増税反対」「高校の授業料無償化」などを求める請願署名の提出集会。日本共産党の塩川哲也衆議院議員に受け取っていただきました。

 衆議院の議員会館を中心に霞ヶ関を歩き回り、つけていった万歩計が1万3千を超えていました。疲れました。明日も、引き続き、厚労省や国交省と交渉を行います。



写真 (上)文科省と交渉する日本共産党の千葉県代表団。立って挨拶する小松実。右、斎藤和子さん。
    (下)日本共産党の塩川哲也衆議院議員に県内から集まった署名簿を手渡す小松実。塩川議員の左は、来年の参議院選挙比例代表で、南関東を中心に頑張ることになった田村智子さん。 
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「議会報告会」やら40年ぶりの大学の「同窓会」

2009/11/08 13:14
09.11.07


 検見川地域の後援会主催の議会報告会。小人数でしたが、それだけにアットホームな会になりました。私の日程のせいで、30分ほど開会を早め、それでも時間をオーバーして、30分ほどお話させていただきました。衆議院選挙のお礼やその結果がもたらした政治の変化と、その中で、建設的野党としてがんばる新たな日本共産党の役割について、志位和夫委員長や市田書記局長の衆参での質問などを踏まえ報告しました。画像

 9月県議会については、「不正経理問題」と「八ツ場ダム問題」を中心に、衆議院選挙後の県議会の変化についても報告しました。

 母校法政大学のクラスの同窓会があるので、話し終えるとすぐに、あとを中村きみえ市議に託して、退席。帰り際、ズシリと重い、まぜご飯や煮物、からあげなどの入った手作りのお弁当をいただきました。

 同窓会は、昨年に続き2回目なのだそうですが、昨年は、私は「連絡が取れない人」になっていたそうで、今回は、様々なつてを巡り巡って所在を確認していただいたようです。大学を出てから、ほぼ40年ぶりの再開です。名前を聞いても、顔が浮かんできません。それもそのはず、滅多に教室に顔を出したことがありませんでした。

 会場の市ヶ谷の「私学会館」。母校のすぐ近くです。そういえば、そこは、私たち夫婦が仲間の実行委員会の皆さんの尽力で「結婚を祝う会」という結婚式を挙げたところです。

 到着すると、「会」はすでに始まっていました。おずおずと会場に入ると、「おっ、坂下(私の旧姓です。じゃんけんに負けて、妻の姓を名乗っています。)」と、何人かから声がかかりました。(よく覚えているなあ)と、思いながら席につきました。話を聞いているうちに、また、顔を眺めているうちに、40年の断絶が、徐々に埋められていきました。(あー、こいつの顔、覚えているぞ。)(あっ、そうだ、こいつとは、同人誌を一緒にやろうとしたんだ。)(あっ、探検部だ。テレビに出ているのを見たことがあるぞ。)(あー、マルクスの学習会を一緒にやったっけ。)

 参加者は、18人ほど。私を含めて、やはり教員になったものが多く、大学の講師、出版の仕事をしているもの、農業を楽しみながら仏像をつくっているもの、いろいろでした。なんとか、40数人とは、連絡が取れるようになったのだとか。世話人の学友に感謝です。

 著書を割引きで買わされたり、自身が編集長をしている月刊誌などをお土産にもらったり、二次会にまで付き合いました。途中で、携帯が鳴り、お呼び出し。まだまだ、語り続ける仲間達に別れを告げて、帰途につきました。



写真 検見川地域の「議会報告会」開会前にパチリ。左、中村きみえ市議、右、小松実。
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「明るい会」と「追及する会」共催の県政報告と交流の集い

2009/11/06 10:57
09.11.05


 「明るい民主県政をつくる会」と「森田知事の政治責任を追及する会」共催の県政報告と交流のつどいが、自治体福祉センターを会場に開かれました。
 冒頭、「明るい会」の河野泉代表に代わって、先の知事選で「明るい会」の候補として奮闘した八田英之さんが、開会のあいさつ。続いて、私から9月県議会の様子を報告させていただきました。

 報告はまず、9月県議会をめぐる二つの焦点、「不正経理問題」と「八ツ場ダム問題」について。「不正経理問題」では、「うみを出す」と言いながら、相変わらずの県の隠ぺい体質が続いていることについて、総務常任委員会の論戦やその報道などを紹介、引き続き、調査特別委員会で追及すること、森田知事がこの問題で大見えを切ってはいるものの、自身の金権疑惑に答えていないばかりか、新たに昨年度の政治資金収支報告書に学校法人からの講演料名目での収入が記載されている問題を追及したこと、などを報告。八ツ場ダムについては、利水・治水の両面でまったく必要がないことを県や国の資料で明らかにしたうえで、やはり中止が安上がりであり、政府は、地元住民の生活再建と地域振興を最優先に、徹底した情報公開で、中止の道理を明らかにすべきであること、県は、「ダム先にありき」の過大計画ではなく、現状・実態に即した水需要見通しを明らかにし、河川改修や堤防予算の増額と整備を国に求めるべきであることなどを訴えました。画像

 続いて、9月補正予算にみる県政運営の特徴として、徹底した人件費への攻撃と止まらない巨大事業への予算の垂れ流しを報告。さらに、森田県政の重要な特徴として、教育反動化の危険と一方での教育条件整備の放棄ともいえる惨憺たる状況について、第一回の「千葉の教育を元気にする有識者会議」での非常識な発言や県が採用する教員の半数が1年間の期限付きの非正規教員であること、その結果、船橋市の調査では、小中学校教員の平均勤務時間が11時間25分という異常なものになっていること、等々を報告しました。

自民党が圧倒的多数を占めている県議会では、政権交代による国政とのねじれが新たな展開を生んでいることについても、自民党が「全国学力テストの継続とさらなる充実を求める意見書」や「八ツ場ダムの早期完成を求める意見書」など、いつになく多数の意見書を提出したこと、公明党が、これまでは一体だった自民党と一定の距離を置く姿勢を見せ始めたこと、などを報告、参加者の関心を呼びました。

その後、各団体からの発言、活動の交流があり、「明るい会」のホームページの刷新・整備の提案や12月県議会へ向けての活動の提案などがあり、最後に、「追及する会」の三輪定宣代表・千葉大学名誉教授からのあいさつがあり、閉会しました。


写真 報告する小松実。左、浮揚幸裕日本共産党千葉県委員会委員長、右、松本悟千葉労連議長。
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この秋、一番の冷え込み

2009/11/04 17:45
09.11.04


 毎朝の駅頭宣伝。今朝は、この秋一番の冷え込みでした。
 昨日までと同じ服装で、いつものように駐車場に向かいましたが、あまりの空気の冷たさに、「しまった!」と思ったときは、すでに手遅れ。車のフロントガラスも凍っていました。覚悟して、そのまま京成八千代台駅に向かいました。
 定例の7時からの演説。自分でも、声が震えているのがわかりました。予定の30分を少し過ぎて、もりた真弓市議にマイクをバトンタッチ。ビラ配りに回ります。
 演説中は、それでも集中していますから、それほどでもなかったのですが、ビラ配りに回った途端、寒さがこたえます。耐えきれずに、近くのコンビニに飛び込みました。幸いなことに目につくところに、カイロが置いてあります。10枚入りを1パック買って、早速、腰に肩にと、合計4枚も張りました。もちろん、ビラまきの方々にもおすそ分け。少しすると、じんわりと肩のあたりに温かみが。効果てきめん。なんとか、8時までの予定をこなすことができました。
 今日は、特別でしょうが、厳しい季節が近づいています。
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後期高齢者医療制度の廃止願う切実な声

2009/11/01 21:21
2009.11.01


 「自分も、後期高齢者なのですが・・・」花見川区の宇那谷に住むYさんという方から、今日、お電話をいただきました。

 「保険料の負担が重い。いつ、廃止になるのか」という趣旨でした。私は、すぐにでも廃止すべきと、日本共産党は主張し、多くの方々と共同して運動を進めてきたし、今度の国会でも志位和夫委員長が、代表質問で廃止を迫ったこと。しかし、残念ながら、民主党の鳩山総理は、「新しい制度をつくり(3〜4年はかかる)、それへ移行させる」などと、ただちに廃止することに難色を示したことなどを伝えました。

 ご存知なかったようで、「そうなんですか」と、がっかりした様子です。民主党は、野党時代に日本共産党や社民党などとともに、「後期高齢者医療制度廃止法案」を提出して、参議院で可決しています。マニュフェストにも掲げていました。政権についたら「先送り」などということは許されません。このままでは、来年4月から、保険料は、平均で10.4%(約6448円)引き上げになります。一日も早く廃止させるために、ご一緒に、声と運動を広げましょう、と言うと「そうですね」と、返事が返ってきました。

 チラシを見て、お電話をくれたようです。切実な思いだったのだと思います。この声、思いに何としても応えていきたいと思います。

 日本共産党の千葉県地方議員団は、11月9日と10日、後期高齢者医療制度の廃止をはじめ、障害者自立支援法の廃止、介護保険や国民健康保険の問題、労働者派遣法の抜本改正などを求め、厚生労働省などと交渉を予定しています。

 
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心温まる匿名のお便り

2009/10/29 19:19
2009.10.28


 先日、匿名の手紙が届きました。

 「前略、失礼いたします。2008年8月号、花見川区日本共産党後援会ニュース86号に記載されておりました大谷貞夫さんの「12才でためらうことなく志願」を関心を持って保管しておりました。たまたま日本国憲法第9条に、大谷さん、加藤泰史氏、カントと共通の思いがあります。11月10日(火)に講演のありますことを大谷さんに知らせてあげたくお手紙しました。云々」とありました。

 そして、「はなっく」(花見川区日本共産党後援会ニュース)の「花見川区 私の戦争体験」欄に掲載された大谷さんの文章のコピーと神田外語大学で行われる「カントの『永遠平和のために』を読み直す」と題する加藤泰史氏(南山大学外国語学部教授)の講演のお知らせチラシが同封されていました。

 チラシには、カントの「永遠平和論」の思想的影響が私たちの生活空間にまで及んでおり、それが日本国憲法第9条にほかならない、と書いてあります。

 早速、大谷さんに電話でこのことを知らせ、私に送られてきた封書をお届けすることになりました。大谷さんは、「それでは11月10日、出かけてみる」とのことでした。

 何とも嬉しいお便りです。「はなっく」を読み、大切に保管してくださり、そして一年後、わざわざ講演会のお知らせをしてくれる。ありがたいことです。

  「はなっく」は、先日100号を数え、志位和夫委員長からのお祝いのメッセージもいただき、掲載させていただきました。「はなっく」は、小松実のホームページでご覧いただけます。ぜひ、一度ご覧ください。ご連絡いただければ、毎月お届けいたします。もちろん、無料です。

 
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稲毛区市議会議員補選を応援

2009/10/25 10:49
2009.10.24



 稲毛区市会議員補欠選挙の最終日。政党用宣伝カーで一日稲毛区を訴えてまわりました。今度の選挙は、鶴岡前市長の逮捕、小梛前議長の逮捕によって行われているもの。当然、金権・利権政治への審判が第一の課題です。同時に、暮らしの願いをどう実現していくか。その選択も問われています。

画像

 長沼原の住宅街では、わざわざ演説を聞きに出てきてくれた方が、最後に大きな拍手をしてくれました。千草台団地では、お店の片づけをしながらちらちらと顔を向け、聞いてくれていた方が、演説が終わると大きく両手を振って応援してくれました。

 企業や団体からひも付きのお金をいっさい受け取らない、政党助成金の受け取りも拒否している党だからこそ、金権・利権政治に真正面から立ち向かえること。また、そういう党だからこそ、大企業のもうけのために税金が無駄に使われる政治のゆがみを根本から正し、暮らし中心へと財源を振り向けることができること。訴えは、響いているように思えました。

写真=小中台のマンション前で訴える小松実
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9月定例県議会が閉会、討論に登壇

2009/10/22 22:22
2009.10.22

 9月低廉県議会の最終日。議案・請願の討論に登壇しました。(討論全文は、ホームページ「政策・論戦集」に掲載)
http://komatsu3.ptu.jp/category/debates/debates.html

 午後1時からの開会。冒頭、森田知事から、羽田空港をハブ空港にとの前原国交大臣の発言をめぐるこの間の動きについての説明があり、続いて、8つの各常任委員会の審議の経過と結果について、各常任委員長から報告がありました。その後、報告を受けての討論。民主、市社無に続いて、私が登壇。職員の人件費に財政のしわ寄せを押し付ける補正予算や県立富津公園の指定管理者にサンアメニティーを含むグループを指定する議案等に反対しました。職員給与については、この間、財政難を理由に県独自の削減措置が取られてきましたが、すでにその総額は、7月までで404億円に達しています。加えて、夏のボーナスの削減で59億円。さらに、今回の独自削減措置の延長で23億円です。10月9日に、人事委員会勧告が出ましたが、それによれば、給与の切り下げとボーナスの削減で総額108億円もの影響が出ます。勧告は、「民間給与との均衡を図る」のが目的ですが、県独自の削減措置の結果、勧告通りの実施となった場合、民間給与と比べて月額6074円のマイナスになります。

 富津公園の指定管理者となるサンアメニティーは、この間、違法行為によって指名停止を受けたり、指定管理期間の途中で採算を理由に撤退したりと不祥事を重ねてきた業者です。県立公園の、しかも、安全安心が第一であるべきプールの管理運営を委ねるわけにはいきません。

 日本共産党からは、その他、監査委員の選任について、丸山議員が反対討論を行い、三輪議員が、日本共産党提出の「八ツ場ダム建設中止と住民合意による生活再建・地域振興の促進を求める意見書案」の趣旨説明に登壇しました。

 散会後は、第一回の「不正経理問題」の調査特別委員会。日本共産党からは私が出席しました。委員長・副委員長の互選や今後の調査内容、日程などを確認が行われました。実質的な調査・審議は、次回の11月20日からとなります。

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不正経理・森田知事の政治資金、各紙が報道

2009/10/21 10:53
2009.10.20


 昨日の総務常任委員会での私の論戦を今朝の新聞各紙が報じています。

画像 朝日新聞は「私立幼稚園から講演料 森田知事の資金管理団体 教育基本法に抵触?」との見出しで、「『森田健作政経懇話会』の政治資金収支報告書に、船橋市の私立幼稚園から08年6月、講演料名目で10万円の収入が記されていることが19日、わかった」「この問題は、19日の県議会総務常任委員会で、小松実委員(共産党)が指摘した」と書きました。

 読売新聞もこの問題を「講演料を政治資金に 知事側昨年も10万円」との見出しで報じています。

 さらに読売は「『言えない』県側連発 不正経理質疑『議会軽視だ』 県会委」との見出しで、不正経理問題での私の追及に、県当局が具体的回答を避けたことを指摘。「業を煮やした小松委員は『議会軽視の極みだ』と非難。木下敬二委員長(自民)も『指摘のあった議会軽視の点については職員の皆様、心に重く置いていただきたい』と同調し、県側にクギを刺した」と報じました。

 東京新聞は、「県不正経理 7億円の内訳追及 総務常任委 『不誠実で議会軽視』」との5段抜きの見出し。「小松実議員(共産)は、返還金約7億円の内訳や業者からの『預け金』の返還交渉の状況などを質問」と報じ、県側が説明を避けたことに触れ、「小松議員は『単純なことすら答えないのはなぜか』と詰め寄った・・・」と書き、さらに、「小松議員は追加調査などのため、県が設置した『特別監察室』の専任職員四人のうち一人が、物品購入をめぐる詐取事件で有罪判決を受けた元職員二人と同じ時期に同じ課で庶務担当をしていたことを指摘した」と書きました。

 この問題について毎日新聞も、「専任メンバーの人選妥当と説明 県特別監察室」の見出しで、不正経理問題調査の特別監察室の専任メンバーの問題について報道。「小松委員は『県民感情に照らしてもおかしな話。他に経理に詳しい職員がいないはずがない』と指摘。『(監察室の)職員は、隣で不正が行われていたのに気付かなかった』として入れ替えを求めた」と書きました。

 9月定例県議会は、明後日が最終日。私は、議案・請願についての討論に登壇予定です。

写真=小松実の論戦を報道する新聞各紙。
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県議会総務常任委員会、不正経理問題糺す

2009/10/19 21:46
2009.10.19

 9月定例県議会の総務常任委員会。議案に関連して、補正予算案や私立高校生への授業料減免や奨学金制度充実について質した後、不正経理問題について、追及しました。

 まず、1997年2月議会で日本共産党が、内部告発に基づいて、今回とまったく同様の不正経理、いわゆる「裏金作り」の実態を告発、調査を迫ったのに対して、当時の沼田知事が「内部告発かどうかもわからない」などと拒否した経過に触れ、知事をはじめ幹部職員の対応に甘さと誤りがあったと指摘。認識を質したのに対して、佐藤行政改革推進室長(兼、特別監察室長)は、「当時、指摘を真摯に受け止める姿勢に欠けていた」と認めた上で、今後は、内部通報の制度もあり、しっかり受け止めると述べました。

 続いて、私的流用があったとされる1億1200万円について、「経理問題特別調査報告書」に記載されている四つのケース(@商品券や物品の納入記録はあるが、納品の事実が確認できないケース、A所属で使用しない備品を納入させ、自己所有していたケース、B商品券等を発注・納入させたが、使途が確認できないケース、C商品券を納入させ、廃棄したとされるケース)について、それぞれの金額を明らかにするよう迫りました。しかし、佐藤室長は、人事当局で調査中、ということを盾に、いっさい答弁しませんでした。また、約7億円とされる職員等による返還金について、@職員等の共同による返還、A所属による返還、B個人による返還、がそれぞれどの程度の金額になるのか、との質問に対しても、調査中で不明の部分が多いなどとして答えませんでした。再三の質問で、国庫補助金の返還が加算金を含め1億円弱になること、所属による返還が2600万円ほどであること、納品ベースで、返還を求めるものが3億1200万円ほど、などという数字が出てきましたが、突然、総務部長が挙手をして発言を求め、これ以上のお答えはできない、と課長答弁を抑える答弁を行いました。「膿を出し切る」などと言いながらの、相変わらずの隠ぺい体質に、私は、「議会軽視だ」と反発。県民の負託を受けている議会の場で、聞かれたことに答えないで、どうして県民の信頼を取り戻すことができるか、と厳しく批判しました。

 そのほか、プール金があるとされる39業者のうち、どの程度の業者が返還に応じているのか、との問いに、知事部局の関係している36業者(残りの3業者は公営企業など)のうち、25業者と面接し、12業者はプール金の金額等について確認し、返還の意思も確認したこと。13業者については、返還の用意がある、あるいは相談中などとのことである、としました。

 他に、森田知事の資金団体「森田健作政経懇話会」の収支報告書に、県が補助金を出している学校法人からの講演料名目の10万円の収入が記載されている問題について、教育基本法に違反するものだと厳しく批判、返却すべきと主張しました。この問題については、「しんぶん赤旗」に掲載予定の原稿を転載します。

 
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森田知事、また学校法人から政治資金

2009/10/19 21:42
2009.10.19

千葉県議会総務常任委員会で小松県議が追及

 県の補助金を受けている私立幼稚園から、昨年、森田知事が講演料として、10万円を受け取り、政治資金としていたことが明らかになりました。19日開かれた千葉県議会総務常任委員会で、日本共産党の小松実議員が質問しました。

 講演料を支払っていたのは、船橋市にある学校法人集英学園たきのい幼稚園。森田氏の政治団体「森田健作政経懇話会」の政治資金収支報告書には、昨年6月12日付で、同幼稚園からの収入が記載されています。

 小松議員は、県から補助金を受けている学校法人が、政治資金を提供したことになっているが、許されるのか。知事の行為は、法律に定める学校の政治活動を禁止した教育基本法第14条に違反するのではないか、と追及。ただちに返却すべきと迫りました。久保田収彦学事課長は、「今初めて知った。早速、幼稚園側にどういう経緯で支払ったのか。どういうお金なのか、確認したい。」と答弁。また、平井俊行知事室長は「常任委員会でそういう指摘があったことを知事に伝える」と答えました。

 6月議会では、07年度分の同政治資金収支報告書に記載されていた福岡県の公立高校からの講演料が問題になったばかり。小松議員は「知事には、ことの重大性への認識も、反省もない。」と厳しく断じました。

 



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晴天のもと花見川区民まつり

2009/10/19 06:31
2009.10.18


 花島公園を会場に、第17回目の花見川区民まつり。年々、人出が多くなっているように思います。

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 10時からの開会式に来賓の一人として出席。そのあとは、暑いくらいの陽ざしの中、フリーマーケットを見て歩いたり、お知り合いとおしゃべりしたり。恒例になった感がありますが、さつきが丘や西小中台の「9条の会」の方々が、それぞれお店を出して、頑張っておられました。

 体育館近くでは、大勢が軽快な音楽に合わせてダンス。思わずシャッターを切りました。

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 明日は、県議会の総務常任委員会。9月補正予算としては、過去最大規模となる約811億円の増額補正や私学の授業料減免・奨学金制度、不正経理問題等について質します。

写真上=フリーマーケットのにぎわい
写真下=軽快な音楽に合わせての健康ダンス?
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稲毛区市議補選、あぐい武夫さん出陣

2009/10/16 21:34
2009.10.16

 鶴岡前千葉市長と小梛前市議会議長が相次いで逮捕され、稲毛区の2議席が空いたことから、実施される市議補選。日本共産党からは、先の衆議院千葉県一区でたたかった、あぐい武夫さんが立候補しました。

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 JR稲毛駅前での第一声に私も駆けつけました。千葉市長、議長の逮捕だけでなく、森田知事の金権疑惑が、解明されないうちに今度は、県庁での30億円もの不正経理。千葉の住民は、本当に恥ずかしい思いをしているし、腹立たしい限りです。今度の補欠選挙は、こうした金権腐敗の真っただ中で、金権腐敗を原因として行われるものです。

 住民の「まともな政治を」の願いに応えられるのは、汚れたひも付きのお金、企業団体献金を一切受け取らず、政党助成金の受け取りも拒否している日本共産党以外にない、そう思います。

 今、国政も市政も、大きく動き始めている中で、国民の運動と一体で暮らしを前へ進め、誰に遠慮もなく住民の立場で厳しいチェック機能を発揮できる「建設的野党」としての日本共産党の値打ちが輝いています。投票日は、25日です。

写真=JR稲毛駅前で訴えるあぐい武夫さん。左、応援に駆けつけた小松実。
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晴天のもと、土建まつりや体育祭

2009/10/11 21:12
2009.10.10


 真っ青な空のもと、花園小学校グランドで開かれた第47回花園地区町民体育祭。8:30には開会。優勝旗の返還や中島会長のあいさつがあり、プログラムの最初は全員でのラジオ体操。上着を脱いで、これだけは参加しました。

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 続いて、美浜区の稲岸公園での第16回土建まつり(千葉土建一般労働組合千葉市支部主催)。ぐるりと各分会やその他の団体のテントが並ぶ中、花見川鼓連の勇壮な太鼓演奏でスタート。支部長のあいさつのあと、来賓としてあいさつさせていただきました。志位和夫衆議院議員が来られないとのお断りをした後、県議会開会中ということもあり、不正経理問題ややはり未解明の森田知事の金権疑惑、八ツ場ダムなどについて、お話させていただきました。千葉市の小梛議長逮捕でにわかに補欠選挙となった稲毛区で、日本共産党の候補者としてたたかうことになった、あぐい武夫さんもあいさつ。利権・腐敗の一掃を訴えていました。

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 開会の前からすでに各テントからは、焼きそばや焼き鳥などのいいにおいが漂ってきます。からだのことも考えず、フランクフルトソーセージをかじりながら、焼きそばと焼き鳥を仕入れてきました。(おいしかった)

 会場の一角では、千葉市消防の協力で、起振車による地震体験、テントでの煙体験なども行われていて、親子で楽しむ?姿も見られました。

写真上=花園地区町民体育祭のラジオ体操
写真下=土建まつり、オープニングの花見川鼓連の演奏
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今年も盛大に「千葉県私学振興大会」

2009/10/10 19:53
2009.10.10


 今年も幕張メッセ国際会議場を会場に「平成21年度千葉県私学振興大会」が開かれました。保護者や教職員など、1687名が集い、私学助成の拡充など、私学振興を願う熱意あふれる大会になりました。

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 知事や国会議員など多くの来賓が参加しましたが、日本共産党からも、志位和夫衆議院議員の代理の浜田文秘書や岡田幸子県議、私が参加しました。

画像 主催者あいさつに続いて、千葉県私立中学高等学校協会副会長の佐久間勝彦氏が「情勢報告」。参加者に配布された資料をもとに、日本の教育予算がOECD加盟国中最低クラスであること。今年度、改善されたとはいえ、高校生1人当たりの助成額は、相変わらず全国最下位水準であること。さらに、千葉県の私学の初年度納付金が、首都圏で最も低額であり、全国平均をも下回っているなど、私学の努力にもかかわらず、なお私立へ通う生徒は、公立高校の5.54倍の家庭負担を強いられている実態があること、などと指摘しました。

 知事などの来賓挨拶の後、大会は、公私間格差の解消や私学助成の全国平均額の確保などを求める「大会決議」を採択し、閉会しました。

 「私学振興」は、言うまでもなく、超党派で力を合わせるべきもので、この「大会」もこれまでは、そうした配慮を感じさせるものでしたが、政権交代後初めての大会ということもあってか、主催者や来賓挨拶など、やや政党色の強い大会になった感があり、残念な気がしました。

写真上=来賓に拍手を送る参加者。幕張メッセ、国際会議場。
写真下=会場入口で。右、岡田幸子県議、左、小松実。
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不正経理問題、調査特別委員会の設置決まる

2009/10/10 12:49
2009.10.09


 不正経理問題の調査特別委員会設置についての県議会各派代表者会議が、今日、本会議開会前に開催されました。

 冒頭、この間、各派間で調整されてきた委員会の大枠についての説明がありました。調査特別委員会を設置すること。委員会は、2007年度以前の会計を対象に、不正経理の原因追及と再発防止のための調査をすること。設置期間は、2010年3月末までとすること。委員数は、17名(自民10、民主4、公明・共産・市社無、各1)。100条については、必要が生じたとき、委員会で決議する。

 説明のあと、まず私が日本共産党としての意見を述べました。大要は、日本共産党としては、地方自治法第100条の権限を持った調査特別委員会の設置を強く求めてきた。したがって、本来なら、100条委員会として、特別委員会をスタートさせるべきである。しかし、とりあえず、全会派が一致して、委員会を設置し、スタートさせることが大事であり、「必要が生じたとき」という100条権限付与の文言もあることから、提案を了承する、というもの。

 その後、他の会派からも発言があり、100条にこだわる意見もありましたが、「そういう意見があった」と紹介したうえで、各派代表者会議の合意として、議会運営委員会に、具体化のための審議を委ねることになりました。

 日本共産党からは私が、委員として参加することになります。

 
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不正経理問題で、調査特別委設置へ

2009/10/08 21:39
2009.10.08



 開会中の県議会。連日、不正経理問題についての質問はあるものの、限られた時間内でのやり取りでは、県民のみなさんに納得いただけるような解明に至りません。

 私たちは、百条権限を付与された調査特別委員会の設置を求めてきましたが、明日、その件で各会派代表者会議が開かれることになりました。

 事前の調整では、各会派とも「特別委員会の設置」では合意が得られる模様ですが、「百条権限の付与」については、自民党が難色を示しています。百条権限がないと、証人に証言を求めたり、証拠書類の提出を求めたりしても強制力がありません。のらりくらりと逃げられる恐れがあります。

 いずれにせよ、今回、調査対象となった消耗品以外の費目について、また、03年以前のものについて、「徹底的な解明と再発防止を」との県民のみなさんの声に応えられるよう、頑張る決意です。
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第47回の「しんぶん赤旗」囲碁将棋大会

2009/10/04 20:44
2009.10.04


 恒例の「しんぶん赤旗」主催の囲碁将棋大会、千葉・市原大会が開かれました。中村敏夫実行委員長のあいさつの後、主催者を代表して私があいさつさせていただきました。その後、審判長の将棋の沼春雄六段、囲碁のニュー・リリー五段がそれぞれあいさつ。ルール等の説明がありました。

画像

 名人戦、準名人戦の1位から5位までの入賞者は、18日に行われる千葉県大会への出場権が与えられ、県大会での優勝、準優勝は、11月に開かれる全国大会へ出場することができます。

 今年は、会場の都合で、若干参加者が少なかったのですが、千葉県からの全国大会出場者は、毎年、よい成績を収めているようです。

 他の予定があって、最後までは居られませんでしたが、たまにはゆっくり、将棋の沼先生や囲碁のニュー・リリー先生から、プロのご指導を受けてみたいものです。

写真=挨拶する審判長の沼春雄六段(将棋)。右、ニュー・リリー五段(囲碁)。左、小松実。
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花園地域で「議会報告会」

2009/10/03 20:59
2009.10.03

 花園地域の日本共産党後援会、花園はすの会による議会報告会。中村きみえ市議とともに参加しました。
 中村きみえ市議が、市議会の報告をした後、参加者から今の政治や自身の生活についての様々な質問、意見、感想が出され、それらに答える形で、私がお話させていただきました。画像
 高齢の方からは、やはり医療や介護への不安が語られ、後期高齢者医療制度の廃止、75歳以上の医療費無料化を一日も早く実現してほしいと訴えがありました。総選挙後の政治の動きがおもしろいし、要求実現のチャンスだというお話もありました。自身の戦争体験を語りながら、平和を訴える方もいました。そのほか、八ツ場ダムや県庁の不正経理問題など、県政にかかわる質問、意見も多数出されました。
 後期高齢者医療制度や障害者自立支援法の廃止、労働者派遣法の抜本改正、高校の授業料の無償化、八ツ場ダムの建設中止などなど、民主党がマニフェストに掲げたものの多くが、国民世論と運動の反映であり、その実現のために、さらに声と運動を強めていかなければならないし、何といってもこれらの要求を掲げ続け、頑張ってきた日本共産党がもつと大きくなってほしい、というのが参加者の共通する思いのようでした。
 手作りの煮物や栗ごはんに舌鼓を打ちながらの楽しい会でした。
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「千葉県の教育を元気にする有識者会議」の非常識

2009/09/30 17:59
2009.09.30

 一昨日(28日)、森田知事肝いりの「千葉県の教育を元気にする有識者会議」の第一回の会合が開かれました。
 報道によれば、森田知事は冒頭のあいさつで「今こそ子どもたちに日本人としての誇りや自信を、千葉県人としての郷土愛を持ってもらいたい」と述べたとのこと。

 「臆面もなく」と言わざるを得ません。自らの金権疑惑に答えようともせず、法に触れさえしなければ構わないとばかり、脱法行為に居直りを決め込む。中学生県議会で、子ども議員からさえ「うそはつかないでください」と、注文が出る。こんな知事の姿を見せつけられて、こんなごまかしがまかり通っている日本の政治を見せつけられて、どうして子どもたちが、日本人としての誇りや郷土への愛を育むことができるでしょうか。
 
 森田知事がみずから推薦して委員になった俳優の藤岡弘氏は、「世界に出たとき、自国を誇れない人間は馬鹿にされる。父から教わった武士道精神は世界中の人に認められた」(千葉日報9/29付)と述べたそうです。また、委員の百地章日大教授は「伝統を否定し、軽視するような自虐的な歴史観が日本人としての誇り、自信を喪失させた」(毎日9/29付)と、持論を展開したようです。
 森田県政のもとで、こんな考え方が、千葉県の教育を席巻するようなら、千葉県の子どもたちや保護者、教育関係者にとって、これほどの不幸はありません。子どもたちは、未来の主権者、社会の宝として尊重されて、初めて「この国に生まれた喜び、誇り」を感じるはずですし、過ちは過ちとして認める、世界に通用する科学的、客観的歴史認識を持ってこそ、国際社会で堂々と胸を張って活躍することができるはずです。

 その点で、千葉県教育の現状は、惨憺たるものです。すべてを紹介できませんが、たとえば、教員についていえば、今年度採用された2178人の教員のうち、正規採用は約半分の1130人、あとの1048人は、1年間という期限の付いた講師です。不安定な身分で、安い給料で、正規教員と同様の仕事をさせる。安上がり教育の典型です。高校の無理な統廃合の結果、一学年9学級という過大規模の学校が何校も生まれています。高校を減らし、財政を浮かせる、とんでもないやり方が強行されてきた結果です。

 行政の本来の任務である教育条件の整備という仕事に背を向け、学校、教師、そして何より子どもたちに不自由な、切ない思いをさせておいて、「誇り」も「武士道」もないものだと言わなければなりません。
 「有識者会議」とやらの面々の非常識に注意が必要です。
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八ツ場ダム、やはり「中止」が道理です

2009/09/29 08:04
2009.09.28


 今日、緑区の方から電話をいただきました。「八ツ場ダムについて、日本共産党はどう考えているのか、と知人に聞かれたのだが・・・」というもの。連日の報道で話題になっているようです。八ツ場ダムについては、県議会でしつこいほど取り上げてきましたし、このブログにもずいぶん書いたような気がしていますが、まだまだなのだと思いました。

 今、地域の住民のみなさんは、挙げてダム建設を主張されているように報道されていますが、半世紀以上にわたってダムに翻弄され続けてきた方々にとっては、当然の思いかもしれません。とにかく、この地で安心して暮らしていけるようにしてほしい、というのが地域の皆さんの切実な願いだと思います。日本共産党は、すでに公共事業を中止した場合の地域再建のための法律案骨子を発表しています。住民参加の協議会を設置し、住民の意向を反映した地域再建策を講じていくためのものです。

 八ツ場ダムへの関心が高いことから、先日、大網白里の日本共産党後援会の方から、要請を受けて、後援会ニュース用に書いた記事を転載することにします。



<大網白里後援会ニュースに書いた記事>

八ツ場ダム
やはり「中止」が道理です


 総事業費4600億円の八ツ場ダム(水源地域対策費を含めると5900億円、金利負担を含めると9000億円。千葉県の負担760億円)。建設中止の民主党政権が誕生したら、「今さら中止したら、かえって高くつく」そんなマスコミの論調が目につくようになりました。本当でしょうか。

 「もう7割もできている」って?

 とんでもありません。7割というのは、事業費ベース。総事業費4600億円のうち、すでに7割のお金を使ってしまったということで、工事の進捗率とは違います。ではどれほどダムはできているのでしょうか。ダムの本体工事にはまだ手がついていません。本体工事を始めるには、国道、県道、鉄道、代替地の造成が終わらなければなりません。それぞれの工事の進捗率をみると、国道6%、県道2%、鉄道75%、代替地10%(2008年度末)。「2015年完成予定」は、とうてい無理な話です。

 やはり「中止」が安上がり

 わずか数%の工事進捗率。しかも、ダム周辺には22カ所もの地滑り危険地帯があり、その対策費は莫大なものになるでしょう。吾妻川から取水している東電への減電保障(発電量減少への補償も数百億円)も出てきます。これらに残事業費を加えるとおよそ2390億円。中止の場合は、地元生活関連の事業費が770億円。千葉県などの利水者への返還金も890億円程度。合わせて1660億円。やっぱり「中止」が安上がりです。

 「中止」で「水」は大丈夫?
 
 心配いりません。事実、千葉県も水余りの状況です。千葉県の資料でも、一日最大給水量(1年間でもっとも水使用量の多かった日)は、2005年までの10年間に4万トンも減少しました。その間に、給水人口は、35万人も増えているのに、です。しかも千葉県の人口は、今がピークで、これから先は減り始めます。国の研究機関の推計では、2020年の千葉県人口は、600万8千人。今より、10万人以上減少するのです。生活用水だけでなく、工業用水道も今、売れ残りの余り水の処理に困っています。
 こんな状況なのに「なぜ、ダムが必要なのか」県議会での質問に、県当局もまともに答えられません。

 国交省も「洪水対策に役立たず」と

 八ツ場ダムのもう一つの目的とされる「洪水対策」。1947年の「カスリーン台風」の降雨量が基準です。ところが、昨年6月、国交省自らが、八ツ場ダムに治水効果がまったくないことを認めました。11日付朝日新聞は「『カスリーン台風』に備えるはずが 八ツ場ダム効果なし」と報じました。過去50年で最大の洪水時でも、八ツ場ダムの治水効果はごく僅か。
 利水・治水とも必要のないダムは、きっぱり「中止」が道理です。


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「要求実現・金権腐敗一掃」の県民集会に400人

2009/09/25 20:09
2009.09.25


画像 9月定例県議会開会日の今日。「明るい民主県政をつくる会」と「森田知事の政治責任を追及する会」共催の「県民要求実現、金権腐敗一掃 9.25県民集会」が開かれました。会場の中央公園には、県下各地からの参加者400人が参集。私も、本会議散会後、駆けつけました。労働組合や建設職人、商工業者、医療、教育、女性や若者など、各層各分野から要求実現への決意が述べられた後、私から県議会の報告をさせていただきました。「追及する会」の代表、三輪定宣千葉大学名誉教授が閉会のあいさつをされた後、参加者は、県庁までのデモ行進に移りました。

 県庁本館前では、県土整備部の職員がテーブルを用意。千葉土建の組合員さんたちが、用意してきた「仕事確保」の要請書を一人一人提出しました。

画像 その後、各団体の代表らは、知事応接室へ。三輪代表が、「知事の政治責任を追及する署名」7600筆余を提出しました。署名は、前回6月議会の第一次分と合わせて12700を超えました。その後、千葉労連、民主医療機関連合会、新日本婦人の会、千葉土建、全教教職員組合など、各団体が、坂本副知事に要求書を提出。坂本副知事は、「どれも大事な問題」との認識を示しました。

 9月定例県議会では、日本共産党からは、岡田幸子県議(市川市選出)が、10月2日午後、一般質問に登壇します。インターネット中継など、ぜひご覧ください。

写真上=集会で県議会の報告をする小松実(中央公園)
写真下=中央公園から県庁前までのデモ行進。左から二人目、小松。
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花見川団地で議会報告会

2009/09/23 07:52
2009.09.22


 花見川団地の日本共産党後援会で、議会報告会を兼ねた総選挙のご苦労さん会。少し時間をいただいて、総選挙の結果とその後の政治の動き、県政の報告などさせていただきました。

画像

 千葉市長に続く市議会議長の逮捕。知事の金権疑惑に県職員による不正経理。「今、千葉が恥ずかしい」というのが、参加者の皆さんの偽らざる心境のようです。

 30億円の不正経理と報道されているけれど、それは5年間で65億円という「消耗品費」に限った調査で、県庁の年間1兆6千億円の予算のすべてを調査した結果ではない、というと「ホー」という声が漏れました。公共事業はどうなのか、備品費などはどうなのか。すべての調査と再発防止への決意を語りました。

 また、話題の八ツ場ダムについて。「すでに事業費の7割が支出済み。つくった方が安く済む」などという一部報道の根拠のなさを指摘。支出7割は事実だが、工事そのものの進捗率は、国道が6%、県道が2%、鉄道は75%だが、代替地は10%。それらすべてが完了してからでないと本体工事にかかれない。2015年完成は、とうてい無理な話。だとすると、総事業費4600億円も怪しくなる。しかも、ダム周辺に地すべり危険地帯が22カ所もあり、その対策や、東電への減電補償も数百億円となれば、事業費はさらに嵩むことになる。地元対策、地域振興や生活基盤の整備を進める方がはるかに効果的だと思うし、地元が望んでいるのも、ダムではなく、地域での暮らしが成り立つことだ、というお話をさせていただきました。

 民主党政権のもとで、政治が大きく動き出しているが、よいことには協力(事実、核密約問題で、日本共産党が入手した、アメリカの密約文書を志位和夫委員長が鳩山代表に提供)し、悪いことには反対、問題点は正す、という「建設的野党」の重要性がますます高まっていると訴えさせていただきました。

 お話のあとは、手作りのお料理がずらりと並ぶ「ご苦労さん会」。頑張りをたたえあいました。

写真=報告する小松実
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花園地区で敬老慰安会

2009/09/21 19:58
2009.09.21


画像 敬老の日。恒例の花園小学校体育館をお借りしての社会福祉協議会花園地区部会の敬老慰安会。新型インフルエンザによる学級閉鎖などが報道される中、入口でマスクが配布され、医療関係者が手の消毒をしてくれるなど、万一に備える気配りでした。

 主催者を代表しての金子会長のあいさつのあと、駆け付けた熊谷市長があいさつ。来賓の紹介があり、その後、アトラクション。本来なら、花園小学校児童による演奏があるはずでしたが、インフルエンザの影響で中止。舞台は、山遊亭金太郎師匠の独演会に。「時そば」と「『子別れ』の下」の二席。参加者の皆さんとともに、たっぷり楽しませていただきました。

 「後期高齢者医療制度」廃止へ。新政権のもと、政治が動き始めています。安心して年をとれる社会へと前進させるために、日本共産党も全力で頑張ります。

写真上=熱演の山遊亭金太郎師匠
写真下=主催者あいさつをする金子会長
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不正経理問題、県議会全員協議会で追及

2009/09/19 18:31
2009.09.19


 昨日開かれた「不正経理」問題での全員協議会。日本共産党からは丸山慎一議員が登壇。組織的、長期的な不正の解明と再発防止を求めました。

 丸山県議は、全国最大規模の不正に県民から最大級の怒りと批判が上がっているとして、「上司の関与の実態解明なしに、再発防止はあり得ない」と強調。県幹部の対応を重視する背景として、1997年に詳細な内部告発を受けた日本共産党県議団が、本会議質問で調査を求めたのに対して、当時の沼田武知事が、これを拒否したことを指摘。「県トップの隠ぺい体質が、長期的・組織的不正を許してきた最大の原因だ」と、厳しく批判しました。

 答弁に立った小宮大一郎総務部長は、「長年の慣行で経理事務担当者が、不正を漠然と認識しながら事務引き継ぎが行われてきた」「不正を見過ごし、みずから調査する自浄作用が働かない土壌があった」と、これを一部認める発言をしました。

 さらに、今回の調査が、03年から5年間の消耗品費に限られていることについて、調査対象や期間の拡大、今後内部告発があった場合の対応を迫ったのに対して「消耗品以外も含め調査する」「幹部職員への聞き取り調査を行い、しかるべき処分も検討する」「内部告発があれば調査する」などと、答弁しました。

 県民に謝罪し「膿を出し切る」と述べた森田健作知事に対し丸山県議は、知事の違法献金疑惑を指摘、「不正経理問題の全容解明や原因追及の上でも、知事自身の疑惑解明は欠かせない」と追及。森田知事は「法に従い適正に処理した」と、自らの疑惑には蓋をする従来通りの答弁を繰り返しました。

 日本共産党県議団は全員協議会散会後、「不正経理問題の徹底解明と再発防止を求める声明」発表しました。(「声明」全文は、「政策・論戦集」掲載)
http://komatsu3.ptu.jp/category/debates/data_html/090919mousiire.html
 
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不正経理問題、百条委の設置を!

2009/09/15 17:54
2009.09.15


 昨日の各派代表者会議。不正経理問題で、18日午後1時から全員協議会を開き、集中審議することが合意されました。その後の議会運営委員会で、各党10分間の質疑、質問は三回まで、ということになりました。

 日本共産党からは、丸山慎一県議が質問します。インターネットでの中継がありますので、都合のつく方はぜひご覧ください。

 全員協議会の開催は、私たちの要求でもあり、全力で実態の解明、原因と責任の追及、再発防止策など、求めていきたいと思いますが、一日だけの審議ですべてが解明されるとは思えません。

 徹底解明のためには、証人の喚問や証拠書類の提出を求めることができ、正当な理由なく、これを拒否した場合には告発することができる、強い調査権限を持った「百条委員会」の設置が必要です。日本共産党は、民主党などと共同して、不正経理問題の「百条委員会」の設置を提案していきたいと思います。6月議会では、森田知事の金権疑惑追及のための「百条委員会」設置の提案が、自民・公明の反対で否決された経緯がありますが、この不正経理問題の解明のための「百条委員会」設置にも反対するようなら、県民の皆さんからの厳しい指弾を免れないでしょう。

 「百条委員会」の提案は、25日からの9月定例県議会になります。

 
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検見川フェスタ「やあびな」と敬老会

2009/09/14 18:40
2009.09.13


画像 第11回目を数える「検見川フェスタ“やあびな”」(検見川商工振興会を中心とする実行委員会主催)と第28回目となる「検見川地区敬老会」(千葉市社会福祉協議会検見川地区部会主催)に出席してきました。同じ検見川小学校を会場に、共催する形がすっかり定着してきました。

 体育館を使って、午前は、「やあびな」の開会式。主催者や来賓のあいさつに続き、これも恒例になった検見川小学校の子どもたち(検見小フレンズ)による演奏。アンコールを求める声が上がって、一曲サービスしてくれました。

画像 午後は、同じ会場で「敬老会」。開会式途中で、熊谷俊人市長も駆けつけて挨拶。100歳以上の方が千葉市で197人、花見川区でも37人という報告に、会場から「ほー」という歓声が上がりました。

 「敬老」を形だけ、建て前だけのものにしてはなりません。政権が代わった今、「後期高齢者医療制度の廃止」や年金や介護の充実等、高齢者が安心して生活できる社会へと前進を開始しなければなりません。千葉県議会は、相変わらず自民党が圧倒的多数を占めていますが、そして知事はあの森田健作氏ですが、今後の県政運営も、政権交代の影響を受けざるを得ないでしょう。県民の暮らしの願いを実現していく好機到来。がんばります。

写真上=“やあびな”に出店した子ども会のテント前で。子供会の役員として活躍する中村きみえ市議とともに。(検見川小学校グランド)

写真下=敬老会開会式で挨拶する第五高砂会の内田会長。
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「不正経理」問題で千葉県議会全員協議会

2009/09/11 09:08
2009.09.10

 調査対象の消耗品費約65億円のうち、46%にあたる30億円が不適正に処理されていた驚くべき実態が明るみに出ました。昨日、幹部職員から説明がありました。

 不適正に経理処理されたものの中で、最も多かったのが、業務に使用するものではあるものの、支出伝票とは異なる消耗品が納入されていたもので、比率は57.2%。次いで、パソコンやデジカメなど、支出伝票とは異なる備品等が納入されていたケースで24.7%。どちらも、きちんとした調達ルートであれば、10%は安く調達できていたとして、県は10%の返還を求めます。比率は少ないものの、支出伝票とは異なる備品等を納入させたものの現物を確認できないもの。将棋盤などの購入や飲食にあてたものなど、公金の支出として不適当なもの。そして、私的に着服したものについては、もちろん全額返還させるとしています。返還を求める総額は、7億円。役職に応じた区分によって管理職が負担します。平成15年以降の退職者にも現職と同様の区分により、返還の協力を求めるとしています。

 一部業者の証言によれば、40年も前からの慣例だということですが、いったいなぜ、こうした不適正な会計処理が行われるようになったのか。今回の調査は、消耗品費に限ったことですが、他の支出項目で同様のことが行われていないのか。再発防止のために、何を、どう改善していけばいいのか。しっかりとした対応が求められています。

 県議会は、週明けの月曜日(14日)、私も参加する各派代表者会議を開き、そこで臨時議会に代わる全員協議会の開催を決定する予定です。全員協議会は、18日に開催されることになると思いますが、そこでも日本共産党は質疑に立ち、事態の全面的な解明と再発防止を強く求める予定です。
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千葉県の不正経理30億円

2009/09/08 21:39
2009.09.08


 物品が納められていないのに納入されたことにして、代金を支払い、業者に管理させる「預け」や、業者に事実とは異なる請求書などを出させ、別の物品を納入させる「差し替え」などの手口による不正な経理が、この5年間で30億円にも達していたことが明らかになりました。その中の1億1千万円は使途不明金。すでに公金詐取で逮捕されている農林水産部や県土整備部3人の職員による着服分もその中に含まれています。

 今朝、県庁から連絡が入りました。千葉県は、明日、正式に記者会見で発表の予定でしたが、NHKが一足先に、使途不明金7億円と報道。その誤りを正す意味から、調査結果の一部を報道機関に流したとのことです。議会関係者には、明日、改めて説明したいとのことでした。

 平均して年間6億円もの税金が、本来の使途とは違う使われ方をしてきたこと。つまり必要性の認められないものに使われていたこと。その一部が職員によって着服されていたこと。断じて、許される話ではありません。

 県庁のほぼすべての部署で行われていたとのこと。長年にわたる組織的不正と言わなければなりません。

 この際、他県で大問題になった県警の「捜査費」なども含めて、不正経理、税金の不正使用に徹底的なメスを入れなければなりません。情報をお寄せください。
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さつきが丘後援会で「総選挙ご苦労さん会」

2009/09/07 09:27
2009.09.06

 花見川区内各地域の日本共産党後援会の先陣を切って、さつきが丘地域の後援会主催の「総選挙ご苦労さん会」が開かれ、南関東の比例代表と千葉県二区の候補者として奮闘した小倉忠平さん、もりた真弓市議とともに参加しました。

画像

 冒頭もりた市議から、市議会議長の逮捕について報告がありました。続いて、小倉忠平さんがお礼のごあいさつ。そして、私から、選挙結果と今後の日本共産党の役割などについて報告させていただきました。

 その後、懇親会となり、それぞれ手作りのお料理に舌鼓をうちながら懇談。「八ツ場ダムは止められるのか」「高速道路の無料化の問題点は?」などなど、参加者からの質問がたくさん出され、楽しいひと時でした。

 千葉県二区で前回比2912票も伸ばしたこと。とりわけ花見川区で1114票伸ばし、得票率も9.94%と全県の行政区でトップだったこと。自民党700万票減、公明党94万票減、社民党71万票減と、他党が比例代表で、軒並み大幅に得票を減らす中で、民主党以外では日本共産党だけが、2.5万票ほど得票増を果たしたこと、などなど参加者は選挙戦での奮闘に確信を深め、今後の政治で、国民の願いを前へ進めるための運動を大いに起こすことや次の選挙戦で必ず前進する決意を固めあいました。

写真=お礼のあいさつをする小倉忠平さん。左、小松実。
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市長に続いて、今度は市議会議長も逮捕

2009/09/05 06:14
2009.09.04

 小梛(おなぎ)輝信千葉市議会議長が逮捕されました。暴力団とのつながりを示唆して、不動産会社から金を脅し取ろうとした恐喝未遂容疑とのことです。鶴岡前千葉市長が、収賄で逮捕され、今度は議会の議長が恐喝未遂で逮捕。千葉市民として、恥ずかしい限りだし、政治に携わる者として憤りに堪えません。

 小梛容疑者については、以前にも、市立高校の工事の入札をめぐって、その威嚇的、暴力的言動が問題になりました。そういういわくつきの人物を議長に担ぎ出した自民党市議団の責任も重大です。

 小梛容疑者は、議長の辞職願を提出しましたが、なお議員の椅子にとどまっています。日本共産党市議団は、「市議会として議員辞職を勧告すること」「今回の恐喝容疑問題とともに、4月に逮捕された鶴岡啓一前市長の収賄事件の真相究明を徹底し、市民に公表すること」などを求める声明を発表しました。

 金権千葉は、いつまで続くのでしょうか。森田健作知事の違法献金問題も、県民に十分な説明がなされてはいません。ドンキホーテからの違法献金について知事は、「返金した」と主張していますが、未だその証拠書類の提示もありません。9月定例県議会は、25日から開会します。開会日には、「森田知事の政治責任を追及する会」による署名提出行動なども計画されています。追及の手を緩めるわけにはいきません。
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八ツ場ダム、新政権できっぱり中止を

2009/09/04 08:07
2009.09.03


 国交省が、11日に予定されていた八ツ場ダム本体工事の入札延期を決めました。総選挙では、日本共産党や民主党、社民党がマニフェストに建設中止を掲げていました。政権交代という新しい事態のもと、当然のこととはいえ、無駄なダム計画をきっぱりと中止へと追い込んでいきたいと思います。

画像 この間、私も県議会で、繰り返しこのダムがいかに必要のないものか、千葉県の人口推計や工業用水を含めた水使用量など、数字を示して訴えてきました。治水の面でも、たとえば、洪水時のモデルケースとされているカスリーン台風(1947年)が再来したとしても、八ツ場ダムには、効果のないことを国交省自ら認めています。

 中止に際しては、もちろん、半世紀にわたってダム建設に翻弄され、疲弊させられてきた地元地域の再建策、住民の生活再建策が求められます。日本共産党は、すでに昨年10月(仮称)「公共事業の中止に伴う住民の生活再建・地域振興を促進する法律」の早期制定を国交省に申し入れています。それは、国や関係自治体などが地域振興のための「協議会」をつくり、生活支援や地域振興を図ることを義務付けるもので、「協議会」には、水没地域住民らの代表が参加し、住民の意向が十分に反映した「計画」を立てることを中心とするものです。

 いずれにせよ、新しい政権のもとで、ダム建設を中止するとともに、新法制定による地域と住民生活の再建、すでに実施されている周辺整備や付帯工事などの吟味・取捨選択等、住民の意向に沿った再建策に取り組むべきです。

写真=八ツ場ダム建設現場を視察する日本共産党千葉県議団(07.8)
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志位和夫委員長の議席確保、党の得票率、県内では花見川区がトップ

2009/08/31 20:46
2009.08.31

 ゆきづまった自民・公明政治に、国民の暮らしを徹底的に痛めつけてきた自・公政権に決定的な審判が下りました。歴史の大きな1ページがめくられました。

画像 民主党308議席。自・公政治を終わらせたいという嵐のような風が、民主党へと吹く中、日本共産党は、しかし現有9議席を確保することができました。南関東ブロックでは、2議席には届きませんでしたが、志位和夫委員長の宝のような議席を守ることができました。

 千葉県二区の小倉忠平さんは、届きませんでしたが、比例代表では、二区全体(千葉市花見川区、習志野市、八千代市)で2万3551票、得票率8.71%と、前回を2912票、得票率で0.92ポイント上回るご支持をいただきました。とりわけ、花見川区では、前回比1114票増の8988票、得票率1.21ポイント増の9.94%のご支持をいただき、おかげさまで、日本共産党としては、今回も県内行政区別でトップの得票率でした。皆さんのご支援に感謝の気持ちでいっぱいです。

 今後、民主党中心の政権が誕生するもとで、日本共産党は「建設的野党」として、積極的に提案し、暮らしを前へ進める促進者の役割を果たします。同時に、危険な動きには断固反対、暮らしと平和を守る防波堤の役割を果たします。そして、民主党の政策のゆがみ、問題点を正します。今後とも、よろしくお願いします。


千葉県2区の比例代表の得票と得票率

千葉市花見川区  8988票  9.94%
習志野市       7389票  8.73%
八千代市       7174票  7.52%
二区全体      23551票  8.71%
千葉県全体    218817票  6.83%


小倉忠平さんの得票と得票率

千葉市花見川区 8620票  9.55%
習志野市      6838票  8.13%
八千代市      6594票  6.95%
二区全体      22052票  8.19%


写真=8/29選挙戦最終盤、幕張イトーヨーカ堂前で訴える志位和夫委員長(中央)。右、小倉忠平さん。左、司会を務めた小松実。
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いよいよ明日公示!日本共産党にお力添えを

2009/08/17 21:18
2009.08.17


 いよいよ明日、歴史的な選挙戦が始まります。何としても自民・公明政権を退場に追い込み、歴史の新しいページを開こうではありませんか。そのために、日本共産党をぜひとも前進させていただきたいと思います。新しい政権を暮らしと平和の方向へと引っ張る牽引車として、日本共産党は全力を尽くします。

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 明日、比例代表と千葉県二区の小倉忠平さん(写真)は、午前10時30分から京成八千代台駅東口付近で、「第一声」の演説を行います。私も、お話する予定です。第一日目ということで、その後、小倉さんの宣伝カーは、八千代市、習志野市を巡り、夕方から花見川区と二区全域を回る予定です。

 戦後、長く続いてきた自民党の政治が、今、ボロボロになって終わりを告げようとしています。世の中は、そして歴史は、動かないようでいて、一時たりとも、その歩みを止めることがありません。その歩みの積み重ねが、時として、飛躍とも見える変化を演出します。その飛躍の時を、今迎えようとしているのではないでしょうか。

 明日からの選挙戦。全力で、歴史のページをめくる仕事に取り組みたいと思います
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日本共産党の前進で新しい政治のページに夢と希望を

2009/08/16 20:14
2009.08.16


 公示前、最後の日曜日。比例代表と千葉県二区の小倉忠平さんとともに、花見川区内を訴えてまわりました。

画像

 小倉さんが訴えた後、私から、日本共産党が「暮らしと権利を守るルールある経済社会」「9条掲げての平和外交」という二つの旗印をすでに実践し、政治を動かしてきたことを、ユニクロの会長の言葉(派遣切りなどの問題で、実際に大企業に足を運んで交渉したのは日本共産党だけだった、それは本来政府の仕事だ、との発言)やオバマ大統領との核廃絶をめぐる書簡のやり取りなど、例をあげて紹介。自民・公明政治を終わらせた後、日本共産党の議席がどれだけ伸びているかによって、新しい政権の色合いが変わってくる、向ける顔の方向が違ってくること。暮らしと平和の願いを実現する保障として、日本共産党の議席を伸ばしてほしいと訴えました。

 どこでも、大きな励ましに勇気づけられました。とりわけ、瑞穂やさつきが丘では、演説中に、買い物客や通行中の車などから、驚くほどの声援が寄せられ、小倉さんの演説にも気合が入っていました。

 新しい政治へのページがめくられようとしています。日本共産党の前進で、新しいページに夢と希望を書き込めるようにしようではありませんか。

写真=訴える小倉忠平さん。隣は小松実。
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稲毛駅前で千葉県一区 安喰さんの演説会

2009/08/15 20:09
2009.08.15

 終戦64周年の日。稲毛駅前で衆議院千葉県一区の安喰武夫さんとともに訴えました。本来なら、安喰さん応援に、日本共産党の政策委員長小池晃参議院議員が駆けつける予定でしたが、残念ながら日程の調整がつかなかったようです。

画像 稲毛区の小関寿幸市議の司会で、まず安喰さんが訴え、続いて私が、終戦の日を踏まえ、反戦平和の筋金入りの党、日本共産党の歴史や今度の総選挙での日本共産党の主張「自主自立の平和外交の日本へ」と、訴えました。

 民主党のマニュフェストには、憲法の改定が入っています。鳩山代表は、「現行憲法の中でもっとも欺瞞的なのが、9条2項だ」と断言、9条2項を取り払って「自衛軍の保持」を明記し、海外での武力行使ができるようにすると言明しています。事実、あの改憲派の代表中曽根康弘元総理などとともに、改憲を推進する議員同盟をつくって、その役員におさまっています。仮に、民主党中心の政権が誕生したもとで、改憲の動きが出てくるようなら、日本共産党は、これと真っ向から対決し、9条と平和を守る防波堤として、頑張りぬきます。

 演説後、30歳くらいの若い人が、質問があると近づいてきました。「共産党は、共産主義を目指しているのに、なぜ、民主主義を主張するのか」というのです。どうやら、共産主義というのは、独裁者がいて、民主主義とは、対極にある思想であり、体制であると考えていたようです。

 共産主義に対応するのは資本主義ということになるのですが、ともかく日本共産党がめざす共産主義の社会とは「国民が主人公」と「民族は平等」の二つの原則が徹底される社会であり、国民が主人公=民主主義が徹底されていることが共産主義社会の大前提だ、というようなことを話しました。「へぇー」という顔をしていましたが、若い人たちがどんどん要求を出して、一つ一つ実現しながら世の中を前へ進めることが大事だし、そうして歴史は進歩してきた。おじさんは先に逝くけど、あとはあなた方若い人ががんばってよ、というと、大笑いしていました。政治に関心はないと言いながら、日本共産党の「マニュフェスト」やしんぶん赤旗を持っていきました。

写真=稲毛駅前で訴える私。右が安喰武夫さん
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若い人たちが政治を変えようと思えば・・・

2009/08/09 21:32
2009.08.09


 日本共産党の労働者後援会が宣伝をするというので、応援に駆けつけました。京葉線の海浜幕張駅前。日曜日の午前、駅はコンサートや恐竜展に来た人、買い物客でごった返していました。

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 時折、雲の間から照りつける陽射し、コンクリートの照り返しで、汗が滴り落ちます。労働者後援会の人達に交じって、私も訴えのマイクを握りました。駅を降り立つのは、圧倒的に若い人たち。その人たちに向かって、違法な派遣切りやサービス残業をなくし、働く人たちの暮らしと権利を守るルールある日本社会をつくろうと呼びかけました。労働者派遣法を改正して、派遣労働を原則禁止にして、雇用は正規雇用が当たり前のルールを作ろう。働いても働いても貧困から抜け出せない異常を正すためにも、最低賃金1000円を実現しようと訴えました。ヨーロッパでは当たり前になっている、正規も非正規も、同一労働なら同一の待遇を実現しよう、そのために日本共産党へのご支援を、と訴えました。

 コンサート会場に急ぐ若者たちの関心は薄く、ビラを受け取っていくのは、中年の買い物客が多いのですが、中には、受け取ったビラを読みながら歩く若者も。

 汗を拭きふき、受け取りの悪いビラを熱心に配ろうとしているおじさんを見かねたのか、コンサート会場に急ぐ若者相手に仕事をしていた青年が、「ここじゃ、だめだよ。人通りは少なくても、あっちのショッピングの入口の方が受け取るよ。そう思わない?」と話しかけてきました。「そう思うよ。だけど、この若い人たちが政治を変えようと思わなければ、日本は変わらないから」というと、そうかな?という顔をしていました。

 午後からは、地元の花見川区に戻って、時折たたきつけるような雨が降る不安定な天候の中、訪問や宣伝にまた汗を流しました。

写真=海浜幕張駅前で訴える日本共産党労働者後援会のメンバー

 
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衆議院南関東比例、千葉県二区の小倉忠平さん事務所開き

2009/08/08 22:23
2009.08.08


画像 小倉忠平さんの事務所開きが、意気高く取り組まれました。

 約80人の参加者を前に、選対責任者の平さん、花見川区後援会長の伊藤さんに続いて、私もご挨拶をさせていただきました。

 挨拶の冒頭で、自分は改憲派の保守だという方から、「共産党がんばれ」という激励の電話があったお話を紹介させていただきました。

 その方は、どうも今度の選挙は、自民か民主か、とのマスコミの大洪水、あおりを受けて、共産党はなかなか厳しい、というのです。

 そして、共産党とは考え方が違うが、その主張にはぶれがなく、わかりやすい。

 これからの日本を考えると、頑固なまでに国民の暮らしと平和を主張して頑張る共産党が、国会で一定の議席をもっていてもらわないと、困る。

 自民党と共産党の間の政党がなくなってもかまわないが、共産党がなくなったら、バランスが崩れる。

 共産党にだけは、日本の良心としてがんばってもらいたい、との内容でした。

 それでは、比例代表では、ぜひ共産党を応援してください、と言って、電話は終わりました。

 少しずつではあるけれど、いろいろな考え方の人たちにも、日本共産党の値打ちが伝わりつつあるようです。

画像 午後は、幕張地域の決起集会。40人余りの参加者のうち、共産党の集まりは初めて、という人も10人ほどいて、活気のある楽しい会になりました。

 中村きみえ市議が市議会の報告をした後、他に予定があり参加できなかった小倉忠平さんになり代わって、私から、総選挙に臨む日本共産党の政策や情勢について報告させていただきました。

 初参加という人の中に、私の幕張中学校時代の教え子のお母さんがいて、感激の対面もありました。

写真上=事務所開きで挨拶する小倉忠平さん。
写真下=総選挙政策を訴える小松実。左は中村きみえ市議。


 
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「共産党頑張れ」の期待に応えたい

2009/08/04 19:39
 今日は一日、宣伝の日でした。朝の定例の新検見川駅を皮切りに、午前中は、幕張、花園など中村きみえ市議の地域。午後は、さつきが丘や花見川団地など、もりた真弓市議の地域を回りました。画像
 どこでもずいぶん励ましをいただきました。幕張の県営住宅や花園、花見川団地では、わざわざ演説を聞きに出てきてくれる人がいました。新検見川駅北口のバスターミナルでは、青年が演説に耳を傾け、宣伝カーの近くまで来て、ビラを受け取っていました。後で、対話していたアナウンサーの方に聞いたら、25歳、ずっとアルバイトなのだそうです。正規雇用を願っているのに・・・。これまでは、投票に行ったことがなかったとのことでした。また、別の場所では、「自民にも、民主にも入れたくない」という人。共産党のマニュフェストが見たいとのことで、アナウンサーの方が、チラシを渡すと同時に、住所を聞いて、後日、郵送することになったとのことでした。
 「自民・公明政治を何としても終わらせたい」「21世紀、国民の暮らしや権利を守るルールある経済社会に。自主・自立の平和外交の日本に」「新しい政権のもと、積極的提案で暮らしを前進させ、消費税増税や改憲など危険な動きには、暮らしと平和を守る防波堤としてがんばる」日本共産党のこうした訴えが届けば、今度の選挙で前進できる条件があることを改めて実感しました。宣伝カーに、必死に手を振ってくれた方。満面の笑みで手を挙げてくれた方。こぶしを突き上げて「頑張れよ」と、声をかけてくれた方。共産党躍進のその期待に、何としても応えたいと思います。
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「平頂山事件とは何だったのか」を読んで

2009/08/02 18:22
 「平頂山事件とは何だったのか」(平頂山事件訴訟弁護団・編著、高文研)。同僚の丸山県議の紹介でたまたま手にした本ですが、読み始めると止まらず、一気に読みました。
 「平頂山事件」とは、1932年9月16日に、中国東北地方の炭鉱都市、撫順近郊にある「平頂山」集落で、日本軍が中国の一般市民3000名あまりを虐殺した事件です。恥ずかしながら、私はこの事件を詳しくは知りませんでした。画像
 旧日本軍は、柳条湖事件(1931年9月18日、関東軍による自作自演の満州鉄道爆破事件)を契機に、侵略を拡大し、1932年3月1日には、傀儡国家「満州国」の建国を宣言するにいたります。その柳条湖事件の一周年を目前に、関東軍が「反満抗日」の動きに厳戒態勢をとっているさなか、9月15日、抗日義勇軍組織「遼寧民衆自衛軍」による撫順炭鉱攻撃事件が発生します。日本側の死者5人、負傷者7人でしたが、日本軍の面目は丸つぶれでした。攻撃に際して、義勇軍が通過した村は、「匪賊」と通じていると判断した日本軍は、「徹底的に殺しつくし、焼き尽くす」(川上精一中隊長)との方針のもと、平頂山集落の住民を「記念写真を撮る」「匪賊の攻撃から守る」などと偽り、集落南西の崖下に追い立てます。そして、用意された数丁の機関銃による一斉掃射が行われました。機銃掃射を終えると日本兵は、累々と重なりあい倒れている住民の上を隊列を組んで歩きながら、息のあるものを見つけると容赦なく銃剣で突き刺してとどめをさしました。さらに、集落には火を放ち、集落そのものを消し去ったのです。
 それでも何人かの生存者がいました。事件から64年が経過した1996年、奇跡的に生き残った少女、方素栄さんが日本の弁護士たちに損害賠償請求訴訟の提起を依頼することになったのです。(原告はほかに、莫徳勝さん、楊宝山さん)
 10年にわたる裁判は、「平頂山事件」の事実そのものは認定したものの、結局「国家無答責の法理」(国の権力的行為により生じた損害について、国は賠償責任を負わないとした、明治憲法下で積み重ねられた裁判所の判断)とやらで、賠償責任は認めませんでした。しかし、平頂山事件という歴史的事実を日本政府に認めさせ、謝罪させることで、中国をはじめとするアジアの人々との真の信頼関係を築くという、日本の弁護士や市民たちの執念ともいえる活動は、日中両国民の信頼と和解に大いに貢献し、十分にその任を果たしたと言えるのではないか。そう思いました。
 全容をとても紹介しきれませんし、理解不十分のところが多々あるかと思いますが、「平頂山事件」とその裁判をたたかった人々の活動を少しでも広げたい、そんな思いから、あえて恐れずに紹介しました。
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アクアライン値下げ報道に思う

2009/08/01 20:37
2009.08.01


 今日から、アクアラインが800円に値下げになったと、森田知事の何の屈託もなさそうな満面の笑みの映像とともに、テレビが報じています。

 しかし、その値下げをした穴埋めは、誰が負担することになるのか。今年度分だけで、国民の税金から半分の10億円。そして、私たち千葉の県民が10億円です。値下げは、来年度も一年間実施しますが、その負担は、国民が15億円、千葉県民がやはり半分の15億円です。

 森田知事は、国の臨時交付金を使うのだから、県民の負担にはならないかのように言います。しかし、そうでしょうか。国の交付金とは、今年度補正予算のうちの「経済危機対策臨時交付金」のこと。千葉県にはおよそ93億円程度の交付が見込まれていますが、そのうち6月補正では約59億円が計上されています。

 その中には、「鉄道駅エレベーター等設置事業」として1億42百万円。福祉関連では、千葉リハビリセンター施設整備事業3億86百万円。袖ヶ浦福祉センター施設整備事業1億68百万円(以上、老朽化に伴う改修事業)。東上総児童相談所一時保護所設置事業19百万円。老人福祉施設修繕事業補助38百万円など、県民の暮らしの安心にとって必要なものが含まれています。ところが、これらは合計しても、7億53百万円。アクアライン値下げの10億円に届きません。

 「経済危機対策」というなら、もっともっと、これら県民生活に密着した、直接に役立つ部分にこそ、お金は使うべきではないでしょうか。

 採算が取れないことがわかっていながら、予想交通量などを過大に見積もり、数字をごまかしてまで、何が何でもアクアライン建設に突っ走った政治や行政の責任。事業費の見直しを繰り返し、ついには1兆5000億円という巨費を投じて、ゼネコンや大手金融機関に大もうけをさせてきた政治や行政の責任。そしていま、みずからの見込み違いや責任を棚上げして、さらに、国民の皆さんや県民の貴重な税金を使って値下げして、なお恥じない政治や行政。そうしたことに、焦点を当ててこそ真のジャーナリズムのはずですが、日本には、マスコミしかないのでしょうか。

 
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