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2012/02/01 15:19
12.02.01
今日2月1日、日本共産党の機関紙「しんぶん赤旗」は、創刊84周年を迎えました。その今日の紙面のトップに、「沖縄防衛局が選挙介入」の大見出し。昨日の衆議院予算委員会での日本共産党赤嶺政賢議員の追及です。
赤嶺氏は、2月12日投票の沖縄県宜野湾市、あの米軍普天間基地を抱える市の市長選挙に関わる内部告発を暴露、国家権力による選挙への不当・無法な介入を追及したのです。赤嶺氏が暴露したのは、沖縄防衛局の総務部総務課人事係が局内各部の庶務担当者に宛てた2通の電子メール。それには、沖縄防衛局が職員・親族に市長選の有権者がいるかどうか調査を依頼したこと、そのリスト=市長選の有権者を対象に、真部朗局長の「講話」を必ず聞くようにとの指示が通知されていました。「講和」の日時は、1月23日午後4時、同24日午前10時。いずれも勤務時間内です。
赤嶺氏は、「職権を使って職務命令によって有権者リストをつくったことは極めて重大だ。国家機関の選挙に対する中立公正義務、選挙における地位利用の禁止に反する。」と厳しく批判しました。追及された野田総理は、「とにかく確認させてください」の一点張り。「あってはならないこと」の一言も発しませんでした。
昨年末には、名護市辺野古への新基地建設に向けた環境影響評価書を、午前4時に県庁守衛室に持ち込むなどという前代未聞の姑息な手法で提出を強行し、今年になったとたんに、新基地押しつけのために宜野湾市長選への介入に乗り出す。どちらも、アメリカ言いなりに新基地建設をごり押しする野田内閣の姿勢から引き起こされた暴挙です。
宜野湾市長選挙は、5日に告示、12日投票です。選挙戦は、自民・公明推薦候補とイハ(伊波)洋一元市長との一騎打ちです。今回のことは、国や防衛局にとっては、どんな無法、暴挙を重ねても、絶対に負けられない選挙だということを示しています。自民・公明候補の勝利で、一気に辺野古への新基地建設に突っ走れると考えているのでしょう。そんな文字通り「闇の勢力」に負けるわけにはいきません。
九電のやらせメール問題にしても、そして今回の問題にしても、日本共産党に寄せられた内部告発が発端です。それは、日本共産党としんぶん赤旗が草の根で国民と結びついていること、国民の良心としっかりと結ばれていることを示しています。商業メディアが、権力の監視どころか、権力におもねる姿に堕している今、ひとりしんぶん赤旗は、創刊84周年の今日も、政界を揺るがす真実の報道で、日本のあるべき姿を示し続けています。
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