小松実のひとりごと

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zoom RSS 自然エネルギーの普及促進に取り組む長野県飯田市を視察

<<   作成日時 : 2012/01/11 23:51   >>

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12.01.11


 9日は、千葉市の成人式。例によって、日本共産党千葉市議団などとともに会場周辺で、新成人におめでとうの挨拶と訴え。うれしいことに、新成人の子どもを伴った教え子に出会いました。
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   写真   千葉市成人式会場前で。右から中村きみえ市議、小松実、もりた真弓市議。
 「先生!」と呼びかけられて、すぐにわかりました。私のクラスではなかったものの国語の授業に出ていました。「お母さんの中学校のときの先生だよ」と、子どもに語りかけています。なんだか、孫の顔を見るような気持でした。

 式典に途中まで参加してから、長野県飯田市に向かいました。新宿発の高速バスというのに、初めて乗りました。新幹線などを使って迂回するより、はるかに早いとのこと。料金の安さも大きな魅力です。しかし、飯田までの約4時間、窮屈な座席で、途中「双葉」のサービスエリアで一回だけの休憩というのは、ちょっとこたえました。

 翌10日、早速、中部電力の「メガソーラーいいだ」を視察。1万8千uの敷地に、約4700枚のパネル(1658mm×994mm/1枚)を設置。発電所出力1000キロワット、想定年間発電量100万kwh。(一般家庭300世帯分の年間使用量に相当)とのことでした。飯田市と中部電力との協定書によれば、市は、敷地の提供やPR施設の建設を、中部電力は、発電所の建設、運転、維持管理を行うということになっています。驚いたのは、施設は無人だったこと。PR施設に設置された電光板には、刻々発電の状況が表示されていました。施設さえつくれば、あとは太陽光が文字通り勝手に電気をつくり続けるということを実感させられました。
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   写真   中部電力のメガソーラー。天竜川の治水対策のため104万㎥の土砂を採取した跡地です。千葉県にも、山砂の採取跡の未利用地がたくさんあります。
 午後から、市が環境省のモデル事業として建設、展示している「エコハウス」を見学しました。「ゼロカーボンをめざしたエコハウス」がうたい文句。太陽光はもちろん、ペレットストーブ、いわゆる地熱の利用等、担当の方に懇切な説明をいただきました。驚いたのは、早速その日のうちに、エコハウスのブログに、我が視察団がエコハウスの前で撮った写真とともに、紹介されていたこと。「熱心に質問する姿勢にこちらがタジタジ」と、お褒めの言葉も。ありがとうございました。
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   写真   このとき写した写真を添えて、「エコハウス」のブログで紹介されました。
 そして今日。午前中に市役所を訪ね、飯田市の太陽光発電普及と政策について、当局や関係者からの説明をいただきました。

 予定より少し前、9時15分に市役所に到着。わざわざ上澤義一市議会議長から歓迎のご挨拶をいただきました。続いて、大塚千夏地球温暖化対策課指導主事から、「環境モデル都市飯田市の環境政策」ということで全般的な説明を。さらに、「おひさま進歩エネルギー株式会社」の原亮弘社長から、市民の出資で太陽光発電の普及をと頑張っている取り組みについて説明をいただきました。
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   写真    上澤義一市議会議長さんたちに視察団を代表して挨拶する小松実。
 「おひさまグループ」では、市民の出資によりファンドを創設。市民からの申請によって、ファンドは、審査した上で、一般住宅に太陽光パネルを設置します。費用は、設置後9年間かけて、売電による収益などで返還していきます。家庭で使うだけでなく、余剰電力を多く生み出せば、それだけ負担が少なくなる仕組みです。10年目からは、発電分すべてが、いわば収入になります。
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   写真    市内各所に目立つ屋根に設置されたソーラーパネル
 市内には、公共施設はもちろん、民家の屋根にも太陽光パネルが目立ちます。しかし、それでも普及は、全世帯数3万7千世帯の4%程度といいます。飯田市では今、中小水力の活用の実験を行っていて、間もなく、実用化の運びということも聞きました。再生可能エネルギーの開発と普及の具体的取り組みの進展に期待すると同時に、わが千葉県でも取り組みを強めたいと思いました。

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コメント(4件)

内 容 ニックネーム/日時
先日は視察ありがとうございました。
皆さんが熱心に見学され、大変嬉しく思いました。
その翌日にはHPに掲載していただき、その素早い対応にも驚かされました。
政治の場でも、その旺盛な好奇心と素早い対応で県民のためご活躍下さい。
ひげ爺
2012/01/14 14:42
ひげ爺さん(失礼!)コメントありがとうございました。また、先日はこちらこそ、懇切なご説明をいただきありがとうございました。また、そちらのブログに早速取り上げていただき、私たちも大感激していました。エコハウスの前で、やっぱりひげ爺さんと一緒に写真を撮っておけばよかったと、今思っています。立派なおひげ、かっこよかったですよ。私たちも、視察で得た知見を千葉の県政に大いに活かしていきたいと考えています。今後とも、よろしくお願いいたします。本当にありがとうございました。
小松実
2012/01/14 20:33
千葉では、鴨川の知人が棚田発電(小規模水力)や太陽電池発電を谷津田の耕作放棄地を借りて出来ないか検討していました。一方、開発で使った山砂の採取跡は、よく最終処分場になっているから、その後の利用方法の話だと思いますが、放射能以外にも付近の水の検査を続ける必要があります。
おっしゃるように、日照が十分ならパネルを敷いてみるのもよろしいのでは?
米粉パン
2012/01/19 13:30
米粉パンさん、いつもありがとうございます。エネルギーの地産地消にとって、とりわけ千葉県にとって、小規模水力も有力な一つですね。那須塩原でも、農業用水を利用した発電で、農家の負担をかなり軽減しているとか。また、知恵をお貸しください。
小松実
2012/01/19 22:20

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