首都圏反原発連合が首相に面会・抗議

12.08.23



 毎週金曜日、首相官邸前で「原発再稼働反対」「原発やめろ」と訴えている首都圏反原発連合の代表が、昨日、野田首相と面会し、要求書を手渡しました。

 代表たちは、「私たちは決して諦めません。原発が止まるまで諦めません。」「あの事故と、それによって失われたもの、それを絶対に決して忘れない。だから、原発を絶対に、決して許さない。」「政府のほうは財界などとつながりがあるようで、経済というところで判断されていると思います。だけど、やはり命とかそういうことを基準にして政策をつくっていただきたい。」など、口々に訴えたようです。

 首相に手渡した要求書も見事です。要求項目は、1.大飯原発の再稼働を中止すること。2.現在検査で停止中のすべての原発の再稼働をさせないこと。3.国策としての原子力政策を全原発廃炉の政策へと転換すること、の三つです。

 要求項目のあとにその理由が綴られています。まず、大飯原発再稼働に至る拙速なプロセスを厳しく指弾し、今年3月29日から始まった官邸前抗議行動が当初の300人から20万人に増加し、その後も10万人規模で続いていると指摘。「福島第一原発事故の収束もままならないまま、そこから何の教訓を得ることもなく、再稼働ありきで物事を進めていった野田政権に対しての怒りがいよいよ噴出する形で、この抗議行動の規模は拡大を続けている。」とし、「この『大きな音』ではなく『切実な国民の声』を国策に反映させ」三つの要求項目を実現することを求めています。そして「私たちは今後も、政府が国民の声を無視し、大飯原発をはじめ全ての原発の再稼働を進める限り、揺るがぬ意志であらゆるかたちで、政府に対して抗議を続けることを表明する。」と結んでいます。

 明日の金曜日も、首相官邸前で午後6時から、抗議行動が展開されます。

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