「明るい会」の総会と「知事選報告講演会&感謝のつどい」

13.04.07



 千葉土建会館をお借りして、「憲法がいきる明るい千葉県をつくる会」の総会と、その後「知事選報告講演会と感謝のつどい」が開かれ、代表委員の一人として参加しました。

 総会では、知事選の総括や会計報告、今後の方針や役員体制が確認されました。私は、引き続き代表委員を務めることになりました。

 その後、「激闘の軌跡―県知事選挙をたたかって―」と題して、三輪定宣千葉大名誉教授が講演。お話はいきなり、「敗軍の将、兵を語らず」という言葉から始まりました。戦いに敗れた者の逃げ口上に使われる場合がありますが、この言葉は、その由来である「史記」によれば、漢の2年(紀元前204年)、漢の将軍・韓信が敗戦国の将軍李左車を生け捕りにし、軍略を尋ねたときに、李将軍が述べた言葉なのだそうです。李将軍はしかし、韓信の熱心に教えを請う誠意に動かされて秘策を授け、漢の次のたたかいを勝利に導いたということです。敗戦から目をそらさず、そこから教訓や戦略を引き出し、次の勝利に繋げる枕詞だということです。なるほど、と話に引き込まれていきました。
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    写真       講演会の様子
 三輪さんの話は、Ⅰ「選挙結果と選挙活動の経過」、Ⅱ「選挙活動の特徴と反省・課題」、Ⅲ「選挙活動の若干の感想」という章立てで、簡潔でありながら、実に詳細・克明な、しかも、選挙戦をたたかった仲間の皆さんへの配慮と愛情にあふれたもので、本当に感心させられました。
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    写真    講演する三輪定宣千葉大名誉教授
 とてもすべてを紹介できませんが、三輪さんは「選挙活動の感想」として述べた部分で、ユネスコが、人類的課題の解決の基礎として「教育最優先」の原則を掲げ、教育による「市民的教養」の育成がその鍵であることを唱え、その方法として子どもの「社会参加」を格別に重視してきた、と指摘。(三輪さんが現在理事を務めている私立高校で、まさにそうした実践が取り組まれていることを紹介したうえで)「この時代、非力を顧みず私が知事選に挑戦したのは、教育学者としての市民的教養、社会参加を身をもって示したいという決意でした」と、語っていたのがたいへん印象的でした。

 その後、「感謝のつどい」に移り、選挙戦を担ってきた各界の代表から感想などが述べられ、花束の贈呈などが行われました。
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    写真    参加者から花束を贈られる三輪定宣さん
 「人とは、こうあるべし」などと私なども思ったりしますが、そのすぐ後に「しかし、そうは言っても」と、割り引いて自分を甘やかしています。そして、おそらくは、多かれ少なかれみんなそうだろうと思ったりしてきました。しかし、三輪先生に出会って、三輪先生と接するなかで、「人とは、こうあるべし」をまさに体現している人がいるんだということ、本物の人格者と呼べる人が現にいるのだということを驚きをもって知りました。そのことだけでも、今度の知事選をたたかってよかった、最高の宝物を得たと言えるのではないか。帰りの車の中でしみじみと思いました。

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