躍進する千葉県の自然エネルギーの取り組み

14.01.31


 環境エネルギー政策研究所(ISEP)が出版している「自然エネルギー白書2013」を改めて読みました。

 一応、ISEPの賛助会員になっているので、毎年、送られてきます。ざっと目を通して、そのままにしておきましたが、世界や日本の自然エネルギー普及の現状、課題などがわかり、参考になりました。

 私が、2012年2月議会の県議会予算委員会で、日本共産党として初めてこの問題を取り上げたとき、千葉県の全エネルギーに占める自然エネルギーの割合は、全国で下から三番目というお粗末さで、その点を質問でも指摘したのですが、その年度末に、千葉県は「新エネルギーの導入・既存エネルギーの高度利用に係る当面の推進方策」を発表し、取り組みを強化してきました。

 2012年の7月からの固定価格買取制度(FIT制度)の導入などもあって、太陽光発電を中心に、県内の自然エネルギー普及が一気に進んできました。

 資源エネルギー庁の「再エネ設備導入状況」(2014年1月10日発表)によれば、固定価格買取制度の対象となる太陽光発電の設備認定状況は、10キロワット未満の家庭用で、千葉県が2万1145件で全国6位、出力は85.3メガワットで同7位という躍進ぶりです。

 10キロワット以上のいわゆる業務用でみると、7277件で全国8位、出力では、968メガワットで6位となっています。

 合わせると1053.3メガワット。千葉県内の太陽光発電だけで、大型原発一基分に達しているということになります。

 太陽光や熱、風や水、バイオマス。これらはすべて千葉県の、そして地域の資源です。この地域の資源を活かして、発電や熱利用に取り組み、これを業として成り立たせていくことができれば、地域経済・地域の雇用にとって大きな力になります。それを実現し、継続させていくには、自治体の本腰を入れた取り組みが欠かせません。

 すでに南房総市などでは、廃校になった小学校跡地を地元の業者に提供して、メガソーラーを設置、「南房総ソーラーパーク」として稼働しています。来週、南房総市を訪問して、しっかりお話を聞き、現地を見てこようと思っています。

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