県議会、日本共産党丸山県議が一般質問

14.06.18


 質問戦の二日目。今日は午後から、日本共産党の丸山慎一県議が一般質問に登壇しました。
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 冒頭、安倍政権による集団的自衛権行使容認を厳しく批判したうえで、森田知事の見解を質しました。「戦争をする国」にしないために知事として反対すべきではないか。国民の意思を問うことなく、閣議決定で憲法解釈を変えてしまうのは、立憲主義を真っ向から否定するものだと思うが、どうか。いま日本が進むべき道は、9条によって培われた他国からの信頼を活かし、平和外交の先頭に立つことではないのか。

 丸山県議の質問に、しかし、森田知事は一切まともに答えようとはしませんでした。安全保障は「国の専管事項。国が適切に判断すべき。」というだけ。さすがに、与党の自民党席からさえ、失笑が漏れました。

 県民に選ばれた一人の政治家として、また県民の命と暮らしを守るべき知事としての見解を問われて、答えられない、答えようとしない。知事としての資格が問われます。露骨な議会軽視であり、それは議会を通じて県政に参画しようとする県民に対する侮辱であり、民主主義の否定につながるものです。

 再質問で、丸山県議が迫りました。埼玉県知事は「憲法解釈は、首相が変えますと言って変えられるものではない」と発言し、大分県知事も「首相が会見して解釈変更を提案したのは、違和感を感じる」と述べている。他県の知事は、ちゃんと自分の意見を表明しているではないか。自民党の岐阜県連では「十分な議論を経ることなく、性急なスケジュールで検討が進められている」として「国民の理解を得る形で結論を出すべきだ」との意見書を県議会や市議会で提案するよう地方組織に求めている。集団的自衛権行使容認は、憲法の根幹を揺るがす問題だからだ。

 それでも、知事は答弁しようとしませんでした。こういう知事を戴いていることは、県議会の一員としてというより、県民の一人として、なんとも恥ずかしい限りです。

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