自然エネルギーやマルクスのお勉強

14.07.08


 「住民主体のエネルギー活用について(ドイツ・デンマークから学ぶ)」と題する日本共産党千葉市議団主催の学習会があり、参加しました。

 講師は、新潟県の十日町津南地域自治研究所事務局長の桑原加代子さん。かつて、津南町の日本共産党町議会議員を務め、参院新潟県選挙区の候補としても奮闘された方だと、主催者あいさつの中で、野本信正市議団長から紹介がありました。

 昨年、大学の先生方とともに10日間にわたって、ドイツ・デンマークを訪問・調査した、その報告です。
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 南ドイツの小さな村、フライアムト村の家畜糞尿を活用した発電や熱供給、また市民出資の風力発電や太陽光発電、木質チップの利用で効果を挙げている酪農家の活動などから始まって、質議を入れてたっぷり2時間。パワーポイントを使って、豊富な写真を見せていただきながら、まるで一緒に、視察をさせていただいているような楽しい時間を過ごすことができました。

 ぜひ、ヨーロッパの先進地域をこの目で見てみたい、勉強してきたい、改めてそう思いました。

 挨拶もそこそこに、今度は代々木の党本部へ。不破哲三さんによる「理論活動教室」の今日は4回目。テーマは、「マルクスの読み方」の第2回目です。「資本論にも歴史がある。」と、その成り立ちと文字通りの歴史に触れ、とりわけ「恐慌論」がマルクスのなかで、どのように発展させられていったか、が解説されました。「資本論」第二部の草稿(1865年前半)で、マルクスが「流通経路の短縮」(商人資本の介在によって、見かけ上の消費=架空の需要がつくり出される)を発見した経緯などが、興味深く語られました。

 それまでの「恐慌=資本主義の没落」というとらえ方ではなく、「恐慌は、資本主義の経済循環の一局面」とみる見方に発展します。では、「資本主義の必然的没落」の過程をどのようにとらえるか。資本主義の高度の発展のなかで、何が準備されているのか。それは、「訓練され、結合され、組織される労働者階級だ」ということになります。そして、そのお話は、また次回ということになりました。(報告も一知半解ですが)楽しみです。

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