人間国宝・小三治師匠の「共産党に入れた」宣言

15.01.28


 「今回、共産党に1票投じました。現政権への反対票です。」
 
 私の大好きな柳家小三治師匠が、暮れの「民族芸能を守る会」の定例会の枕で、こう宣言をしたようです。

 演芸作家の稲田和浩さんが、そのブログに書いています。「小三治、今日のマクラは先日の選挙。「共産党」に入れた宣言。」

 「共産党は飛躍的に票が伸びましたが、これは共産党支持というより、自公や民主党への怒りのような反対票です。共産党にたくさん票が入ったということは、国民が現政権に怒っていることだ。その怒りの票をたくさん獲得したと共産党は喜んで笑っている場合じゃない。」との趣旨。

 かつて、長年「民族芸能を守る会」の会報「民族芸能」の巻頭の随筆を担当していた林家彦六(その後、柳家小三治師匠が担当)は、その随筆で、金に縛られた「田舎」の選挙を批判したうえで「ところで共産党は金なんかないから、選挙で金を使える道理はない。本当に正しい選挙民に頼るよりしかたない。」と書き、自民党のような大政党に任せておいたら、増税で人民は生活のどん底に叩きつけられても、政府はちっとも意に介さないというようなことになる。「そこのところを良く考えて、たとえ少数党にしろ正しい政策をもった党派を選ばなければならない。万一阻止する場合に(増税のこと=小松)防波堤になって働く議員を増やすこと、これよりほかに世の中が良くなるべきはずはないんだから。」と訴えました。

 しかし、その彦六師匠でも、高座で「共産党に入れた」とまでは、表明しなかったのではないか。今、確かに「共産党に入れた」「共産党を支持している」と表明することが、違和感なく、恐れることなく、できる社会情勢になってきているのではないか。そう思います。

 「共産党は、喜んで笑っている場合じゃない」という小三治師匠の言葉は、その通りです。安倍自民・公明政権の危険な暴走に歯止めをかけるのは、共産党しかないのですから。コツコツと生きている人たちが、本当に幸せを実感できる世の中を実現する大仕事は、これからですから。

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