柳家小三治一門会に行ってきました

16.04.02



 千葉市民会館での「柳家小三治一門会」。
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 ずいぶん前からチケットを取っていました。なにしろ、小三治一門のなかでも、大好きな柳家はん治、色物ではやっぱり大好きな手品の花島世津子が出演とあっては見逃すわけにはいきません。

 まずは、前座の柳家小はぜ。前座噺の「平林」を丁寧に演じていたのが印象的でした。後で登場した小三治師匠の話では、弟子のはん治師匠のお弟子さん、つまり孫弟子ということでした。今年中には、二つ目に昇進するのだそうです。これからが楽しみです。

 続いて、はん治師匠。独特の語り口から「はん治ワールド」などともいわれます。桂文枝の創作落語を多く手掛けるようになり、初めて「鯛」という話を聞いた時には、その不思議な世界に魅了されました。今日の「君よモーツァルトを聴け」というのも、おそらく桂文枝作だと思われます。

 中入りを挟んで、世津子さん。手品もなかなかですが、おしゃべりが大好きです。今日は、真っ赤なドレスで登場。いつも拾ってきたという新聞紙を使って、「一枚が二枚、二枚が三枚・・・」と、数が合わないのをものともせずに倍々に破いていって、ついには破れなくなるところまでいくと「硬い、硬い」といって、しんぶんを眺め「日経か!」と、笑わせます。小さく裂いた新聞紙が広げるとちゃんと元通りになっています。「今日は調子がいい!」と、本人。

 小三治師匠の今日の演目は、「お化け長屋」。例によって、枕が長く、今日は枕だけで終わってしまうのかと思ったほど。落語には、人情噺もあれば、怪談話もあると、林家彦六師匠を引き合いに怪談話の高座の話をひとしきり。そしてすっと、「お化け長屋」に入っていきました。終演予定時刻を15分も延長して、たっぷり聞かせてくれました。
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   写真   前座の小はぜさんが書いたという「本日の演目」

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