宇都宮さんで「貧困・格差 なくそう」


 今日の「しんぶん赤旗」の紙面に驚かされた。なんという思い切った斬新な紙面作りだろう。

 一面左側に、都知事選に立候補表明した宇都宮健児さんのインタビュー。「生存権かかった選挙」「何としても勝利する」の見出し。「コロナ危機の下で経済効率最優先の新自由主義に基づく政治・社会の在り方が問われています。非正規雇用を増大させ、医療・福祉分野を削減、民営化してきた社会が、感染症という危機に、いかに弱いかということを露呈しました。」と宇都宮さんは語る。
DSC04172 (2).JPG   14日付「しんぶん赤旗」の1面
 「築地は守る」と言い、情報公開、五輪の経費削減、多摩格差ゼロなど、改革を掲げた小池都政の公約がことごとく破られてきたことを指摘、「都知事選は都民の生存権がかかった選挙です。都民の命と暮らしを守る都政を何としてもつくりたい。」と決意が述べられて、記事は、(14面につづく)となっている。

 そして14面。なんと、宇都宮さんが両手を広げてほほ笑んでいる。1面すべてを使ってのインタビューの続きと宇都宮さんの実績、そして、共に活動しているNPO法人自立生活サポートセンター・もやい理事長、大西連さんの推薦の言葉。
DSC04171 (2).JPG   14日付「しんぶん赤旗」の14面
 宇都宮さんといえば、商工ローンやサラ金、ヤミ金融の高金利被害から住民・業者を守り、「商工ローン規正法」(1990年)など貸金業規制の流れを作ってきた人。また、2007年には「反貧困ネットワーク」を結成、代表を務めるとともに、あのリーマンショックのときには、日比谷公園に「年越し派遣村」を立ち上げ、その一連の活動はマスコミにも大きく取り上げられた。

 訪問した海外での知見から「同じ資本主義経済の国でも社会の仕組みをかえれば、高金利被害はなくなるということを知ったことは大きかった」という宇都宮さん。最後に「私が都知事選に立候補するのは、ずっと携わっているサラ金や貧困の問題解決には、根本的には政治を変える必要があるからです。毎日、地べたで苦しんでいる人に手を差し伸べるのが行政であり、政治だと思います。」と、静かな、しかし揺るがぬ決意を語っている。

 「貧困 格差 なくそう」という知事が首都に誕生したら、日本の政治に大きな変化を呼び起こすことは間違いない。

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!

ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。

→ログインへ

なるほど(納得、参考になった、ヘー)
驚いた
面白い
ナイス
ガッツ(がんばれ!)
かわいい

気持玉数 : 1

ナイス

この記事へのコメント