第26回「房総のいしずえ」合葬追悼会

 第26回「房総のいしずえ」合葬追悼会が行われた。治安維持法国賠同盟も運営委員会の一員ということで、県本部を代表して参加した。

 「房総のいしずえ」の碑は、高さ270センチ、幅180センチ、奥行き170センチ、重量約10トンという立派なもの。御宿霊園の一角にある。「千葉県にも顕彰碑を」との提案から21年経過した1996年、幾多の先輩諸氏の尽力によって、第2回の追悼会で除幕式が行なわれた。
DSC04667 (2).JPG   顕彰碑「房総のいしずえ」に手を合わせる人々

 碑誌には、「わが国の進歩と平和 民主主義とくらしを守る運動に寄与し、志なかばで倒れた千葉県ゆかりの人々を顕彰し、その遺志を受け継いでゆく誓いとして、ここに『房総のいしずえ』を建立する。」と刻まれている。今回48人の方々が新たに合葬された。

 コロナ禍のなか、今年は屋内で開かれる追悼会も、規模を縮小して行われた。全員で黙とうを捧げたあと、主催者を代表して国民救援会千葉県本部の鷲尾清会長があいさつした。続いて、民主青年同盟千葉県委員会の吉田委員長が、今回の合葬者を紹介。日本共産党千葉県委員会を代表して岡田幸子県常任委員が、また遺族を代表して川俣進さんがごあいさつした。
DSC04656.JPG   主催者挨拶をする国民救援会千葉県本部の鷲尾清会長

DSC04659 (2).JPG   遺族を代表してあいさつする川俣進さん

 いつも行われてきた合唱などのセレモニーも省略。突然という感じで、閉会の挨拶の指名を受けた。
DSC04662 (2).JPG   閉会の挨拶をする小松実

 戦前・戦中、国民の目と耳、口をふさぎ、拷問による虐殺や多くの獄死者をうんだ弾圧機関・特高警察、その流れをくむ警備公安警察出身者が、官邸で権力をふるい、ついに学術会議・学問の世界にまでその支配を及ぼそうとしている。特高政治ともいうべきおぞましい流れを断ち切って、憲法に基づく政治、民主主義の花開く政治を実現しよう、そのために来る総選挙では、市民と野党の共闘の勝利、日本共産党の躍進を勝ち取ろう、そして野党連合政権を実現しよう、それこそが「房総のいしずえ」に眠る先人たちへの何よりの供養になる。めざましい前進を遂げつつある市民と野党の共闘のいっそうの前進と勝利のために奮闘することを合葬者の皆さんに誓って、あいさつを閉じた。

 式典終了後は、例によって「房総のいしずえ」に献花。墓地には、参列者の長い列ができた。
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