教え子の花島君がテレビに出た!


 昨日、教え子の花島敏雄君がテレビに出た。NHKの「決戦タイムリミット」という番組だ。節分に食べる恵方巻を1200本以上、一日で作り、販売するその様子を追ったドキュメンタリーだ。
DSC05473 (2).JPG   さかえ寿司の全景
DSC05470 (2).JPG   完成した恵方巻
 舞台は、千葉市の美浜区にある「さかえ寿司」。花島君は、そこのベテラン寿司職人だ。番組では、ご主人やその息子さんとともに、黙々と仕事をこなす花島君の姿が映し出されていた。
DSC05477 (2).JPG   左から二人目が花島君

 もう40年も前になる。卒業を間近に控えたある日、花島君と学級担任の私は、その「さかえ寿司」を訪ねた。就職のための下見だった。

 見た目は怖そうなご主人が、たっぷりのマグロをバラの花のように美しく盛り付けて出してくれた。その美味しかったこと。他にも、いろいろともてなしてくれた気がするのだが、あまりにもそのマグロの印象が強くて、記憶に残っていない。
DSC05480 (2).JPG   黙々と仕事をこなす花島君(右)

 花島君は、卒業とともにすし職人の道へ踏み出した。いろんなことがあったはずだ。つらい思いもいっぱいしたに違いない。でも、花島君は、その道を貫き通した。

 テレビに映る花島君は、年齢にふさわしく?少しお腹が出ていた。
DSC05481 (2).JPG   左が花島君、右はご主人
 うれしいことに、千葉在住組を中心に、そのクラスは「小松学級」という名称のついた「ライン」でつながっている。番組が放送されることも、そのラインへの花島君の書き込みで知った。私を含めた何人もが、番組を見た感想・印象をそこへ書き込んでいる。

 「にっこり、テレビ見たよ!あれから40年、立派な職人になりました」とは、私の書き込み。「にっこり」というのは、花島君のあだ名だ。同窓会では、今も、「にっこり」と呼ばれることのほうが多い。

 素晴らしい生徒たちに恵まれた。

「しんぶん赤旗」日曜版が2部増えた

 さわやかな陽射しのなか、中村きみえ市議の事務所に向かった。道路は、「おっ!」と思うほど混んでいた。花見川沿いの公園は、多くの人たちでにぎわっていた。この陽気に見ごろの桜。やむを得ないことかもしれないが、感染拡大が心配になる。

 事務所ではTさんやWさんが、選挙でお世話になった方々に、お礼の電話をしていた。壁には、Tさんの切り絵作品が掲示されている。季節にあわせ「お花見」の図柄だ。見事な出来栄えに、思わず一枚パチリ。お二人に見送られて出発した。
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 例によって、私が運転。お留守も多かったが、「二人に来られちゃ」などと、2軒のお宅で「赤旗」日曜版を購読いただくことができた。

 相変わらず、中村きみえ市議の話は丁寧だ。選挙のお礼を述べつつ、コロナ対策への無為無策、深刻な政治・行政の私物化と腐敗、市民と野党の共闘と政権交代・・・。お相手も思いのたけをぶつけてくる。
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 政治と行政の劣化は、直接、私たちの命と暮らしに大きな影響を与えるのだが、そしてそれは、国や地方の選挙での私たちの選択にかかっているのだが、なかなか一筋縄ではいかないところがある。

 まあ、倦まずたゆまず対話を重ね、情報源である「赤旗」を一人でも多くの方々にお届けする以外にない。

日本共産党千葉県後援会の代表委員会など


 午前の会議に続き、午後は、場所を日本共産党千葉県委員会に移して、千葉県後援会の代表委員会だった。

 知事と千葉市長のダブル選挙について、お互いに忌憚のない意見を交換し合った。

 今回の知事選は、自民党の候補と自民・公明・維新などの支援を受けた熊谷前千葉市長という自民党系の2候補に対して、県民が主人公を貫き自民党県政の転換を訴えるかなみつ候補が対決した選挙。したがって、かなみつ候補への一票こそが、政治の私物化と腐敗にまみれた自民党政治への厳しい審判になるはずだった。

 しかし、結果からみれば、必ずしも自民党への批判票は、かなみつ候補に集中しなかった。どういう対決の構図になっているのか、あるいは、県政転換の真の担い手が誰なのか、県民の願いに添った政策を掲げているのは誰なのか、県民のみなさんに十分に理解していただけるまでには至らなかった。

 立候補表明からわずか2か月という制約が大きく影響したかもしれない。しかし、そのわずか2か月の間に、「コロナ対策での徹底検査・医療機関への支援・事業者への補償の抜本的強化」「大規模開発優先から福祉・医療・教育の充実への転換」「ジェンダー平等の実現」というかなみつ候補の政策は、確実に共感を広げていった。かなみつ候補の演説を聞いた人たちからは、確かな信頼と大きな期待が寄せられた。

 政策の力と候補者の魅力、日本共産党後援会を含む支持者の皆さんの奮闘が、短期間に追い上げる結果を生み出した。

 代表委員会の意見交換では、県下各地での草の根での奮闘ぶりが紹介された。そして、東京都議選や衆議院選など早くも次のたたかいの展望へと発展していった。

 4月10日には、南関東ブロックとして、オンラインによる演説会が企画されている。さらに、5月9日には、やはり南関東ブロックの党と後援会による国立劇場を借り切っての「前進座公演観劇のつどい」がある。
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 日本共産党そのものを大きくし、後援会も大きく、そして活力あるものへと発展させていかなければならない。この国のみんなが幸せに近づくために。

春が来ていた


 心地よい陽射しに誘われて、外にでた。いつもの花見川沿いの散歩コースはすっかり春になっていた。
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 堤の桜並木は、赤く染まって見える。バンやキンクロハジロ、そして鵜がのんびりと羽を休めている。
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 コロナ感染は、文字通りの無為無策のなかで収まる気配がない。花見は、今年もお預けだ。
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 せめて写真に収めて、楽しむ以外にない。
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大野たかし市長候補の奮闘に感謝

 昨日投票の千葉市長選挙。知事選との初めての同時選挙だったが、「新しい千葉みんなの会」から立候補した大野たかしさんは、4万3703票を獲得、得票率は12.6%だった。

 わが花見川区では9613票、得票率は15.9%。もちろん、票・率ともに、市内6つの区でトップだった。
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 大野たかしさんは、「現市政の継続では、くらし削減・大規模開発は止まらない、ご一緒に市政を転換しましょう」と訴え、「大野たかしへの一票で、この千葉から、菅政治に厳しい審判を下そう」と呼びかけてきた。

 あきれるほどの政治・行政の私物化と腐敗、くらしや福祉を切り捨てて自己責任を押し付ける自民党政治への怒りの一票の多くが、大野市長候補に投ぜられたのではないだろうか。
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 大野市長を誕生させることができなかったのは残念至極だし、応援いただいた皆さんには、期待に応えられずたいへん申し訳ないことと思うが、「小中学校のすべての教室にエアコンを」との前回市長選での公約・訴えが、その後の市民運動と世論の力もあって実現できたように、「中3までの医療費の完全無料化」「公立病院の充実強化」「小中学校での30人学級」などなど、大野たかしさんの政策は今後に生きるし、市民の声と運動で実現していきたいと思う。

 とにもかくにも、大野たかしさんの大奮闘に心から感謝を申し上げたい。

かなみつ知事候補・大野市長候補、届かず


 知事選・千葉市長選の開票日。私も、かなみつ理恵知事候補を擁立した「憲法がいきる明るい千葉県をつくる会」の代表委員の一人として、事務所へ駆けつけた。

 NHKの速報が、前千葉市長の当確を告げるのを確認して、記者会見。はじめに、「明るい会」を代表して、三輪定宣千葉大名誉教授がごあいさつ。続いて、かなみつ理恵さんが、知事選をたたかっての感想を述べた。
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 1月18日の立候補の記者会見からの約2か月のたたかいだったが、選挙戦に入ってからは、日を追って手応えが大きくなり、やりがいのある日々だった、あとに続く人たちに何か残すことができたのではないか、支えてくださった皆さんに感謝したい、ここからまたスタートして、新しい千葉づくりに尽力したい、と述べた。
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 詰めかけていたマスコミ各紙の記者さんたちからの質問に、「明るい会」の本原康雄事務局長は、敗因として候補者決定の遅れと政策を浸透しきれなかったことをあげた。

 野党共闘が実現しなかったことについて、かなみつ理恵さんは、政策が浸透するにつれ「『市民と野党の共闘』の真の候補は、かなみつだ」との声が多く寄せられるようになったと、確信を込めて語った。

 会見が終わって、奮闘したかなみつ理恵さんに花束が贈られ、盛んな拍手に包まれた。
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 千葉市長選挙も、私たちが応援した大野たかしさんは、残念ながら届かなかった。

 しかし、かなみつさんが語ったように、私たちの掲げた政策を一歩でも二歩でも前進させ、実現していくための運動は、また明日から始まる。

大野市長候補の「みんなの会」カーの宣伝

 知事選・千葉市長選も最終版。今日も夕方から、大野たかし市長候補の「新しい千葉みんなの会」が、JR新検見川駅前で宣伝を行なった。

 弁士は、衆院千葉二区予定候補の寺尾さとし前県議と地元の中村きみえ市議。コロナ対策での菅政権の無為無策、政治の私物化と腐敗を厳しく批判し、かなみつ知事・大野市長を誕生させて、千葉から政治を変えようと訴えた。
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 知事選に立候補している熊谷前市長のもとで、当初の公約を裏切る開発優先の市政が続き、そのしわ寄せが市民のくらしや福祉に押し付けられてきた。高齢者への祝い金やおむつの補助、心身障碍者福祉手当まで削った。

 競輪場の建て替えに30億円、オーストラリアから白い砂を輸入した稲毛海浜公園の整備にも30億円、そんな無駄遣いをやめて、そのお金をコロナ対策に回すべきだ。怒りの告発に、高齢の男性が、足を止めてじっと聴き入る姿も見られた。
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 選挙戦も、いよいよ明日一日を残すのみとなった。あまりにも劣化してしまった政治を変えるため、最後まで全力を尽くしたい。

かなみつ知事候補・大野市長候補が合同演説会

 かなみつ理恵知事候補と大野たかし市長候補の合同の演説会があり、JR新検見川駅前へと駆けつけた。すでに多くの方々が集まっていて、期待の大きさ感じた。
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 地元の日本共産党中村きみえ市議が司会。まずは、民主青年同盟の関さん、さらに民主医療機関連合会の加藤さんが、それぞれの立場から、切実な要求とそれに応える政策を掲げる二人の候補への支持を訴えた。
DSC05399 (2).JPG   民主青年同盟の関さん。右の赤い帽子は、中村きみえ市議

 とくに加藤さんは、知事選に立候補した前千葉市長が、高齢者へ長寿祝い金だけでなくオムツへの補助や難病者への見舞い金、心身障がい者への福祉手当てのカットや削減、さらには県下で初めて子どもの医療費に薬代の負担を新設したことなど、冷たい行政に終始してきたことを告発。かなみつ知事、大野市長を誕生させて、命と暮らしを大切にする千葉市・千葉県をと訴えた。
DSC05402 (2).JPG   民主医療機関連合会の加藤さん

 大野たかし市長候補は、熊谷市政が公約に反して大型開発に大盤振る舞いしてきたことを指摘。とりわけ稲毛海浜公園の整備では、8億円もの税金をかけてオーストラリアから白砂を輸入し、海浜に撒いたものの風に飛ばされ無残な姿になっていることを写真を掲げて告発した。こんな無駄遣いをやめて、市民の命と暮らしへと訴え、盛んな拍手を浴びた。
DSC05407 (2).JPG   訴える大野たかし市長候補

 最後にマイクを握ったかなみつ理恵知事候補。聴衆の反応に応えながらの演説は、とても新人の候補とは思えない。とりわけ、木更津基地へのオスプレイ配備・整備拠点化について、訓練が本格化すれば、この花見川区の上空を日常的にあの欠陥機が飛ぶようになると、怒りを込めて訴えた。知事候補の中で、これに反対しているのは私・かなみつだけだと平和と安全への願いを託してくれるよう呼びかけた。
DSC05409 (2).JPG   訴えるかなみつ理恵知事候補

 選挙戦もあと1週間。21日が投票日だ。演説会終了後、二人の候補は聴衆の中に入った。あちこちでのグータッチやひじタッチにも力がこもっていた。

吹き降りのなか、「みんなの会」カーで宣伝


 大野たかし千葉市長候補を擁立して奮闘する「新しい千葉 みんなの会」。今日は、その会の宣伝カーに乗った。外は、激しい吹き降りに、時折稲妻が光るという天候。

 雨風の合間を縫って、マイクを握った。街頭演説をするのも2年ぶりだろうか。

 大野たかし候補の経歴を紹介し、政策を訴える。「命と暮らし最優先の千葉市に」「教育・環境を重視し、地域を元気に」という柱に沿った公約のいくつかを述べ、それとの関係で熊谷市政の大型公共事業優先、福祉カットや住民負担の強化を告発した。

 知事選とのダブル選挙ということで、かなみつ理恵知事候補を紹介。ともにがんばる大野たかし候補への支援を訴えた。

 最後に、この千葉の選挙が国政にも大きな影響を及ぼすと指摘。安倍・菅と続く政権の政治・行政の私物化と腐敗、学術会議会員任命拒否などという強権的な政治に、この千葉から厳しい審判を下そうと締めくくった。

 演説の途中から雨がひどくなるなどということもあって、とても宣伝日和というわけにはいかなかったが、運転手の「迫力があった!」という言葉に救われた。

 宣伝を終えて、大野たかし候補の事務所に戻った。スタッフが出してくれたシフォンケーキが美味しかった。

同盟中央本部、ズームで三役会議


 昨日、久しぶりに治安維持法犠牲者国家賠償要求同盟中央本部の三役会議が開かれた。コロナの感染拡大が収まらないなか、ズームを使っての会議。昨年7月以来の開催だ。

 私は、近隣県ということで、中央本部のある全労連会館へ出かけた。会議の部屋に入ると、すでに大型の画面に全国の各ブロックを代表する副会長さんたちが、映し出されている。初めてのことで、やはりみなさん戸惑っている様子。

 機器の操作や音声の具合などを確かめながら、まずは増本一彦会長があいさつ。続いて、田中幹夫事務局長が提案と報告。財政担当の榎本よう子さんから報告があった。
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 吉田万三副会長の司会で、最初に私から千葉県のこの間の取り組みについて、報告をさせていただいた。

 1月28日に千葉県本部が開催した藤田廣登さんの「時代の証言者 伊藤千代子」増補新版出版記念講演会について、①映画化成功へ向けての弾みをつける②映画成功のための実行委員会の立ち上げ③女性部立ち上げの結節点に、という3つの狙いをほぼ達成し、会員拡大という点でも大きな成果を収めたこと。長年の懸案だった東葛支部の結成。「千葉県犠牲者名簿」の作成着手。今たたかわれている知事選や市長選などについて、お話しした。

 東北、関西、東海、中国、九州など、機器に不具合のあった北海道を除く各ブロックから発言があり、会長からの提案の「同盟躍進期間」(4-5月)や来年度の国会請願要請行動等々、提案と報告が了承された。ズームでの会議も、慣れれば十分可能だと思った。

 帰りにJR幕張駅で下車すると、駅前では、日本共産党の中村きみえ市議を先頭に地元の方々が、「女性知事誕生へ」と書かれたプラスターを並べ、大きなメガフォンを手に地声で呼びかけているのにぶつかった。連日の奮闘に頭が下がる。
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 私も明日は、「新しい千葉をつくるみんなの会」の宣伝カーで、大野たかし市長候補の政策を訴える予定だ。もう何日も悩まされている腰痛が気になるが、このあと5日ほど宣伝カーで弁士を務めることになる。がんばろう。

「東日本大震災から10年」に思う


 早いもので、東日本大震災から10年が経つ。あの日は、千葉県議会の最終日だった。まだ議案に対する討論や採決が残っていた。突然の大きな揺れに、議場がざわめいた。「議長、休憩を宣言しろ!」と、誰かが怒鳴った。議長席を降りながら議長が「休憩!」と叫ぶと、議員たちはいっせいに議場を飛び出した。

 議会棟の6・7階にある議場は、耐震改修が済んだばかりだった。私は、ここがつぶれるようなら、逃げても意味がないと、議場に残った。天井と壁が5~60センチもズレて動いていた。天井からは、ばらばらと埃のようなものが落ちてくる。照明の下を避けて、立ったままそれらを見ていた。
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   炎上・爆発したコスモ石油のタンク群

 東京湾岸のコンビナートでは、コスモ石油の製油所ガスタンクが炎上・爆発した。これも安全より効率・利潤を優先したずさんな管理が原因だった。配管が破断しても、「緊急遮断弁」が作動すれば、ガス供給が止まり、あれほどの事故にはならなかった。その「緊急遮断弁」に不具合があり、出荷作業に支障が出るというので、修理するのではなく、遮断弁そのものが働かないようにピンでとめていたことがわかった。その後、求められて「議会と自治体」誌(日本共産党発行の月刊誌)に一文を寄せたりした。
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DSC05385 (2).JPG   「
「議会と自治体」誌

 一度だけだったが、車3台に支援物資を載せて、宮城県にボランティアにも行った。原発事故で、無人の街になった地域を視察にも行った。10年経って、原発事故の始末の展望は見えてこない。未だに、故郷・家に帰れない人々がたくさんいる。放射能に汚染された地域には、復興すら許されていないのだ。
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ボランティアで仮設住宅の皆さんに支援物資を届ける

 安全神話を垂れ流し、津波に対する警鐘も無視し続け、ただただ利潤追求にひた走った東電、それを後押しした政府の責任は、極めて重い。さらに、フクシマ後も、世界の流れに逆らって原発に固執し続けている政府と企業の無責任は、罪でさえある。
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「宮城県原子力防災対策センター」の惨状

大野たかし市長候補が第一声、津田沼では志位委員長がかなみつ候補を応援


 千葉市長選挙が告示された。日本共産党推薦の「みんなの会」大野たかし候補は、千葉駅前で第一声をあげた。
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 千葉土建組合や民主青年同盟、民主医療機関連合会の代表からの応援の弁があり、日本共産党の野本信正市議団長、斉藤和子前衆議院議員が、大野市長を誕生させて、この千葉から腐敗しきった自民党政治に代わる新しい政治をつくりだそうと訴えた。
DSC05336 (2).JPG   民主青年同盟の関さん

DSC05338 (2).JPG   日本共産党の野本信正市議団長

DSC05339 (2).JPG   日本共産党の斉藤和子前衆議院議員

 ともに知事選をたたかう「明るい会」のかなみつ理恵候補も駆けつけてごあいさつ。「明るい会」の政策が届けば届くほど支持が広がると、元気いっぱいに訴えた。
DSC05344 (2).JPG   ともにたたかうかなみつ理恵知事候補

 大野たかし候補は、無料でのPCR検査の拡充でコロナ感染を抑え込むと同時に、中学校3年生までの医療費の完全無料化、病床削減計画の撤回と公立病院の充実強化、小中学校での30人学級の実現など、誠実に力強く政策を訴えた。
DSC05347 (2).JPG   大野たかし市長候補

 新社会党の上野健一元衆議院議員も駆けつけ、紹介を受けた。

 12時過ぎからは、JR津田沼駅前で日本共産党の志位和夫委員長が、かなみつ理恵知事候補とともに訴えた。

 斉藤和子前衆議院議員が司会。最初に、「フラワーデモ@ちば」の守田早生里さんが、ジェンダー後進国の中でも、唯一「男女共同参画条例」がないなど、とりわけ遅れてしまった千葉を、唯一の女性候補・かなみつ理恵さんで転換しようと訴えた。
DSC05360 (2).JPG   フラワーデモ@ちばの守田さん

 元長生村村長の石井俊雄さんは、コロナ対策、子どもの医療費、学校給食の無料化など、かなみつ候補の政策への期待を表明。そのうえで、国にはっきりモノを言える知事が必要だと強調し、オスプレイ配備、原発の再稼働、カジノに反対する、そして何より、憲法を守る知事が必要だと支持を呼び掛けた。
DSC05362 (2).JPG   元長生村村長・新社会党の石井俊雄さん

 満面の笑みで登場したかなみつ候補は、柏市でのエピソードを紹介。演説をじっと聞いてくれた女性にあいさつに行ったら、「今、期日前投票であなたに投票してきたところだ。偶然、本人の演説に出会って聞いていた。あなたに入れて、間違いなかった」と言われたとのこと。かなみつの政策は、もちろん、かなみつ一人で作っているのではない。県政をよくしたいというみんなで知恵を出し合って作っている。どうぞ、あなたの願いを「明るい会」へと寄せていただきたいと語りかけ、大きな歓声を浴びた。
DSC05369 (2).JPG   かなみつ理恵知事候補

 志位和夫委員長は冒頭、かなみつ候補以外の二人の候補は、自民党が二つに割れて支援している。一人は自民党の県議、もう一人の前千葉市長は、自民党や維新の会が応援している。古い自民党の県政をかなみつ知事の誕生で終わらせようと呼びかけた。

 今度の知事選の争点は3つ、と志位委員長。まず第一に、コロナから命と暮らしを守り、コロナで浮き彫りになった県政の歪みを正すことだと指摘。やるべきことは、徹底した検査と医療機関への減収補填、自粛に伴う補償だと述べ、これまでの県政が、保健所を減らし、公立病院つぶしで病床を減らしてきた責任は重大だと指弾した。
DSC05373 (2).JPG   志位和夫委員長

 第二に、大型開発優先・福祉切り捨ての古い自民党県政を正すこと。千葉県は財政力は全国4位、一人当たりの県民税は全国5位。高い税金を払っている。ところがこれが、巨大道路建設などに浪費されてきた。これを福祉に回せば、認可保育所、少人数学級、学校給食の無料化など、県民の願いを実現できる。子どもの医療費の窓口負担ゼロがいま全国の流れなのに、前千葉市長は、医療費の窓口負担に加え、新たに薬局の窓口負担を導入した。認可保育所を4割も減らしてきた。こういう人を知事にするわけにはいかないと、強調した。

 第三の争点として、志位和夫委員長はジェンダー問題に言及。日本は、ジェンダー平等後進国になっているが、そのなかでも千葉県の遅れは深刻だと指摘。夫婦別姓を実践してきたかなみつさんで、ジェンダー平等先進県にしようと呼びかけた。

 最後に志位和夫委員長は、今度の選挙が国政にも大きな影響を与えると指摘。かなみつ候補への一票は、腐敗した菅政権への厳しい審判になると、支援を訴えた。

 コロナで密にならないように、ライブ配信をしたり、大声を出さないようにスタッフが注意して歩いていたりしたが、持参した太鼓を打ち鳴らしたり、「志位さーん」と大声で呼びかける女性がいたり、なかなかにぎやかな演説会ではあった。

千葉市長選明日告示、大野たかしさんがんばれ!

 いよいよ明日、千葉市長選が告示される。「みんなの会」の大野たかしさんに、なんとしても頑張ってもらいたい。

 知事選に立候補した前市長のもとで、千葉市のくらしや福祉は、大きく削られてきた。子どもの医療費に薬代の負担を新たに導入した。高い国保料は、連続の値上げだ。高齢者祝い金をカットし、心身障がい者手当も減額した。ごみの有料化は、77億円もの負担増になった。
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 前市長が初めて市長選に立候補したときの公約は、「財政再建のために福祉カットはしない」はずだった。「ハコものはやめる」というのも公約だった。

 しかし、競輪場の建て替えに30億円、オーストラリアから白い砂を輸入するなどの稲毛海浜公園の整備に27億円、千葉神社前公園の参道風整備に30億円等々、大型事業への大盤振る舞いは止まらなかった。

 大野たかしさんは、税金の使い方を根本から転換し、「命と暮らし最優先の市政に」
と訴えている。まずは、コロナ禍から市民の命を守り、飲食業や事業者などへの市独自の支援を行うとしている。また、教育や環境を重視し、地域を元気にする施策を訴えている。
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 知事と千葉市長のダブル選挙は、国政にも大きな影響を与える。目に余る政治の私物化と腐敗、9条改憲への執念とアメリカからの高額兵器の爆買い、さらに木更津基地へのオスプレイの配備と整備拠点化。この国の民主主義と平和がいま問われている。

 秋までには行われる衆議院選挙に先駆けて、この千葉から、安倍・菅政権と続く国民不在の政治にNOの審判を突きつけていく絶好のチャンスだ。

 千葉にお知り合いのいる方は、ぜひぜひご支援のお声かけをお願いしたい。明日は、午前10時から、JR千葉駅前で第一声をあげるという。大野たかしさん、がんばれ!

知事選告示、かなみつ理恵候補がんばれ!

 いよいよ千葉県知事選挙が告示された。午前10時、かなみつ理恵候補が元気に第一声をあげた。

 JR千葉駅頭の候補者カーの前には、マスコミ各社のカメラマンが陣取る。その合間を縫うようにして、私もカメラを向けた。
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 まずは、「憲法がいきる明るい千葉県政をつくる会」代表世話人の三輪定宣千葉大名誉教授がマイクを握る。ジェンダーギャップ指数121位という日本。選択的夫婦別姓をみずから実践してきたかなみつ候補こそ、ジェンダー平等の千葉、日本をつくることができると、誠実な訴えだった。
DSC05294 (2).JPG   「明るい会」代表世話人の三輪定宣千葉大名誉教授
 続いて「安保関連法に反対するママの会@ちば」を代表して西村さん、「フラワーデモ@ちば」の守田さん、民主青年同盟の高橋さん、市民連合でがんばる花の谷クリニックの伊藤真美院長、新社会党の上野健一さんらが、それぞれの立場からかなみつ候補への期待を語り、支援を訴えた。同日の投票日で行われる千葉市長選挙の予定候補・大野たかしさんもともにたたかう決意を表明した。
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DSC05301 (2).JPG   花の谷クリニックの伊藤真美院長
DSC05302 (2).JPG   新社会党の上野健一元衆議院議員
DSC05304 (2).JPG   千葉市長選に立候補予定の大野たかしさん
 応援の最後に、日本共産党の畑野君枝衆議院議員が登場。国会の情勢にも触れながら、コロナ対策の不手際や次々にとどまるところを知らない政治の私物化と腐敗、女性蔑視の現状を告発し、かなみつ知事の誕生で千葉から政治を変えようと力説した。
DSC05308 (2).JPG   訴える畑野君枝衆議院議員
 大きな拍手で迎えられたかなみつ候補。財政力指数が全国4位なのに、県民の福祉を支える予算は46位、老人福祉費は47位、子どもたちの児童福祉費は41位。私は、税金の使い方を福祉・医療・教育中心へと切り替えると元気に訴えた。
DSC05311 (2).JPG   かなみ理恵知事候補
 告示日の今日、かなみつ候補は、千葉市内を遊説。午後には、わが花見川区に入った。予定の幕張のイトーヨーカドー前に駆け付けると、すでに近隣の方々が宣伝カーの到着を待っていた。
DSC05314 (2).JPG   司会の中村きみえ市議(左)
 宣伝カーが着くと、すぐに演説の準備が整えられる。地元の中村きみえ市議が司会を務め、まずは日本共産党の斉藤和子前衆議院議員が応援の弁。腐敗と女性蔑視の自民党候補にも、自民・公明の国会議員や維新が応援する候補にも、県民の願いを託すことはできない、「ママの会」や「オスプレイ配備反対」の運動などでリーダーシップ・組織力を発揮してきたかなみつ候補でこそ願いが叶うと力強い。
DSC05319 (2).JPG   訴える斉藤和子前衆議院議員(右)
 かなみつ候補は、訴えたいことの第一は、コロナ対策だと切り出す。必要なことは、徹底した検査と保護、自粛と一体の補償、医療機関の減収補填だと強調。財政力4位の千葉県になぜそれができないのか。巨大道路建設など、無駄な公共事業に大事な税金が使われてしまうからだ、ご一緒に県政を変えようと歯切れがいい。
DSC05320 (2).JPG   訴えたいことはまだまだたくさんあるのですがと、かなみつ知事候補
 3月21日が投票日。この日を千葉から政治を変える日にしていきたい。かなみつ候補、がんばれ!

選択的夫婦別姓は待ったなし


 「今日の赤旗の『潮流』読んだ?結婚するとき、どちらの姓にするか、じゃんけんで決めた話が出ていて、小松さんを思い出しちゃった。」先日、知り合いの女性から、こう声をかけられた。

 その日の「潮流」(一面下段のコラム)には、こうあった。
DSC05277 (2).JPG   2/27付、しんぶん赤旗「潮流」欄
「結婚にともなって夫の姓にするか、妻の姓にするか。『じゃんけんで決めた。勝ちたいと気合を入れた』という知人がいました」「夫婦同姓が法律で決められているのは、世界の中でも日本だけ。夫の姓にしたカップルが96%にも上ります。日本がジェンダーギャップ指数121位という現実がここに示されています」

 「夫婦同姓の始まりは明治時代の家制度。国家のもとでは天皇が父で、皇后が母、国民は天皇の子と見なされたのです。戦後、『家』制度は廃止されましたが、夫婦が同じ『氏』を名乗ることは残りました。」

 「夫と妻が同姓であろうと、それぞれの姓を名乗る別姓であろうと、二人が選択すること。」

 「選択的夫婦別姓を求める声は年々高まり、いまや50代以下では8割以上との世論調査も。・・・・選択的夫婦別姓の実現にもはや壁はないはずですが。」
DSC05278 (2).JPG   同じ2/27付「しんぶん赤旗」の「特報」欄
 私たちが結婚したのは、もう47年も前のこと。区役所に届けを出しに行って、無駄だとは思ったが、一応聞いてみた。「結婚して新しい家族になるので、新しい姓を名乗りたいんですが・・・。」大学時代、ウーマンリブの闘士だった人が、結婚に当たって、何の抵抗もなしに夫の姓を名乗るのに、疑問を感じていた。

 受け付けの女性は、気の毒そうな顔をして「すみません。どちらかの姓を名乗ることになっているんです。」と答えた。

 そこで予定通り、じゃんけんの3回勝負で決めることになった。私が負けた。小松という妻の姓を名乗ることになった。勤務していた中学校では、それまで「坂下先生」だったのが、春休み明けから「小松先生」になる。正直、ちょっと恥ずかしい気がしたがやむを得ない。

 件の女性は、そういう私の経歴を知っているのだ。

 折しも、橋本聖子氏の後任として、丸川珠代氏が男女共同参画担当大臣兼オリ・パラ担当大臣に任命されたが、これほどふさわしくない人事があろうか。報道されているように、丸川氏は、自民党有志の国会議員50人のうち一人として、「夫婦別姓導入を求める意見書に反対するよう求める」文書を地方議員に出していた。戦前の家父長制に直結する家族観に侵されているような人物が、男女共同参画大臣だというのは、これはもうブラックユーモアでしかない。

 私は、じゃんけんに負けて妻の姓を名乗ったが、いまたたかわれている千葉県知事選挙に「明るい会」から立候補を予定しているかなみつ理恵さんは、夫婦別姓を実践してきた方だ。こういう人が知事になってこそ、千葉と日本の未来に、明るい光が射してくるはずだ。
DSC05279 (2).JPG   選択的夫婦別姓を貫いてきた知事選立候補予定のかなみつ理恵さん