知事選告示、かなみつ理恵候補がんばれ!
いよいよ千葉県知事選挙が告示された。午前10時、かなみつ理恵候補が元気に第一声をあげた。
JR千葉駅頭の候補者カーの前には、マスコミ各社のカメラマンが陣取る。その合間を縫うようにして、私もカメラを向けた。

まずは、「憲法がいきる明るい千葉県政をつくる会」代表世話人の三輪定宣千葉大名誉教授がマイクを握る。ジェンダーギャップ指数121位という日本。選択的夫婦別姓をみずから実践してきたかなみつ候補こそ、ジェンダー平等の千葉、日本をつくることができると、誠実な訴えだった。
「明るい会」代表世話人の三輪定宣千葉大名誉教授
続いて「安保関連法に反対するママの会@ちば」を代表して西村さん、「フラワーデモ@ちば」の守田さん、民主青年同盟の高橋さん、市民連合でがんばる花の谷クリニックの伊藤真美院長、新社会党の上野健一さんらが、それぞれの立場からかなみつ候補への期待を語り、支援を訴えた。同日の投票日で行われる千葉市長選挙の予定候補・大野たかしさんもともにたたかう決意を表明した。

花の谷クリニックの伊藤真美院長
新社会党の上野健一元衆議院議員
千葉市長選に立候補予定の大野たかしさん
応援の最後に、日本共産党の畑野君枝衆議院議員が登場。国会の情勢にも触れながら、コロナ対策の不手際や次々にとどまるところを知らない政治の私物化と腐敗、女性蔑視の現状を告発し、かなみつ知事の誕生で千葉から政治を変えようと力説した。
訴える畑野君枝衆議院議員
大きな拍手で迎えられたかなみつ候補。財政力指数が全国4位なのに、県民の福祉を支える予算は46位、老人福祉費は47位、子どもたちの児童福祉費は41位。私は、税金の使い方を福祉・医療・教育中心へと切り替えると元気に訴えた。
かなみ理恵知事候補
告示日の今日、かなみつ候補は、千葉市内を遊説。午後には、わが花見川区に入った。予定の幕張のイトーヨーカドー前に駆け付けると、すでに近隣の方々が宣伝カーの到着を待っていた。
司会の中村きみえ市議(左)
宣伝カーが着くと、すぐに演説の準備が整えられる。地元の中村きみえ市議が司会を務め、まずは日本共産党の斉藤和子前衆議院議員が応援の弁。腐敗と女性蔑視の自民党候補にも、自民・公明の国会議員や維新が応援する候補にも、県民の願いを託すことはできない、「ママの会」や「オスプレイ配備反対」の運動などでリーダーシップ・組織力を発揮してきたかなみつ候補でこそ願いが叶うと力強い。
訴える斉藤和子前衆議院議員(右)
かなみつ候補は、訴えたいことの第一は、コロナ対策だと切り出す。必要なことは、徹底した検査と保護、自粛と一体の補償、医療機関の減収補填だと強調。財政力4位の千葉県になぜそれができないのか。巨大道路建設など、無駄な公共事業に大事な税金が使われてしまうからだ、ご一緒に県政を変えようと歯切れがいい。
訴えたいことはまだまだたくさんあるのですがと、かなみつ知事候補
3月21日が投票日。この日を千葉から政治を変える日にしていきたい。かなみつ候補、がんばれ!
JR千葉駅頭の候補者カーの前には、マスコミ各社のカメラマンが陣取る。その合間を縫うようにして、私もカメラを向けた。

まずは、「憲法がいきる明るい千葉県政をつくる会」代表世話人の三輪定宣千葉大名誉教授がマイクを握る。ジェンダーギャップ指数121位という日本。選択的夫婦別姓をみずから実践してきたかなみつ候補こそ、ジェンダー平等の千葉、日本をつくることができると、誠実な訴えだった。

続いて「安保関連法に反対するママの会@ちば」を代表して西村さん、「フラワーデモ@ちば」の守田さん、民主青年同盟の高橋さん、市民連合でがんばる花の谷クリニックの伊藤真美院長、新社会党の上野健一さんらが、それぞれの立場からかなみつ候補への期待を語り、支援を訴えた。同日の投票日で行われる千葉市長選挙の予定候補・大野たかしさんもともにたたかう決意を表明した。




応援の最後に、日本共産党の畑野君枝衆議院議員が登場。国会の情勢にも触れながら、コロナ対策の不手際や次々にとどまるところを知らない政治の私物化と腐敗、女性蔑視の現状を告発し、かなみつ知事の誕生で千葉から政治を変えようと力説した。

大きな拍手で迎えられたかなみつ候補。財政力指数が全国4位なのに、県民の福祉を支える予算は46位、老人福祉費は47位、子どもたちの児童福祉費は41位。私は、税金の使い方を福祉・医療・教育中心へと切り替えると元気に訴えた。

告示日の今日、かなみつ候補は、千葉市内を遊説。午後には、わが花見川区に入った。予定の幕張のイトーヨーカドー前に駆け付けると、すでに近隣の方々が宣伝カーの到着を待っていた。

宣伝カーが着くと、すぐに演説の準備が整えられる。地元の中村きみえ市議が司会を務め、まずは日本共産党の斉藤和子前衆議院議員が応援の弁。腐敗と女性蔑視の自民党候補にも、自民・公明の国会議員や維新が応援する候補にも、県民の願いを託すことはできない、「ママの会」や「オスプレイ配備反対」の運動などでリーダーシップ・組織力を発揮してきたかなみつ候補でこそ願いが叶うと力強い。

かなみつ候補は、訴えたいことの第一は、コロナ対策だと切り出す。必要なことは、徹底した検査と保護、自粛と一体の補償、医療機関の減収補填だと強調。財政力4位の千葉県になぜそれができないのか。巨大道路建設など、無駄な公共事業に大事な税金が使われてしまうからだ、ご一緒に県政を変えようと歯切れがいい。

3月21日が投票日。この日を千葉から政治を変える日にしていきたい。かなみつ候補、がんばれ!