テーマ:読書

ツルシカズヒコさんの旅案内―-三内丸山や秩父事件

19.06.24  23日付「しんぶん赤旗日曜版」の「たび」欄、ツルシカズヒコさんの三内丸山古墳の案内を楽しく読みました。わかりやすく楽しいイラストは、もちろん奥様のワタナベコウさんです。  三内丸山古墳には、もうずいぶん(20年以上?)前に、訪れたことがあります。夜通し車を飛ばして、朝、現地に到着して見学したのですから…
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「治安維持法と現代」誌に拙文が掲載されました

19.04.26  今日も午後から、日本共産党千葉県委員会で会議がありました。選挙後は、さまざまな団体・分野での会議の連続です。  そんななか、治安維持法犠牲者国家賠償要求同盟から機関誌の「治安維持法と現代」2019春季号が送られてきました。編集部から求められて、一文を寄せたのですが、その原稿料代わりだとのことです。 …
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「ワタナベコウの日本共産党発見」に治安維持法国賠同盟の藤田廣登さん

19.04.25   中村きみえ市議に薦められて、「ワタナベコウの日本共産党発見」(1.2)(新日本出版社)をたいへん面白く読みました。帯には「無党派のワタシがゼロから知った日本共産党」(1)、「読めば必ず発見あり!共産党のイメージが変わるかも!?」(2)とあります。  その通りで、長年、共産党の一員として活動してきた私に…
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石井暁さんの「自衛隊の闇組織」を読む

19.02.08  昨日、出かけたついでに何冊か本を買ってきました。そのうちの1冊「自衛隊の闇組織――秘密情報部隊『別班』の正体」(石井暁、講談社現代新書)を今日読みました。  本書にも紹介されていましたが、かつて「しんぶん赤旗」が連載し、その後「影の軍隊『日本の黒幕』自衛隊秘密グループの巻」として出版されたものの続編ともい…
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梅原猛さんの逝去を悼む

19.01.18  さる15日、「しんぶん赤旗」をはじめ、各メディアが梅原猛さんの訃報を報じました。12日に亡くなられたとのこと。93歳でした。  「しんぶん赤旗」は、社会面で一定の紙面を割いて、「哲学者・『九条の会』呼びかけ人 梅原猛さん死去」と報じました。  「しんぶん赤旗」には、 「・・・西洋哲学から日本文化論…
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マルクスとハイネ、山宣と夢二

18.11.14  土屋保男さんの「革命家マルクスとイェニー」を読みました。50年も前の著作の新装版ですが、若きマルクスとあの詩人ハイネに親交があったことに、改めて興味をそそられました。  1843年末、ドイツを追われ、パリに移住したマルクスのもとをハイネは度々訪ねては、自らの詩の批評を求めたようです。時に、マルクスは2…
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「空洞化と属国化」(坂本雅子著)など、最近の読書

18.09.17  先日、坂本雅子さん(名古屋経済大学名誉教授)の大著「空洞化と属国化」(新日本出版社、本体価格5600円)を読みました。  さまざまなデータを存分に活用し、日本経済の空洞化の現状を分析するとともに、アメリカ政府と一体になった米国大企業の要求に、文字通り「属国」のように唯々諾々として従い、日本企業の競争力…
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エンゲルスの命日に

18.08.05  今日8月5日は、あのマルクスの盟友、フリードリッヒ・エンゲルスの命日です。1895年の今日、「資本論」第二部、第三部を世に送り出し、科学的社会主義の巨匠の一人として不滅の業績を遺し、75年の生涯を閉じました。食道がんだったそうです。  1883年にマルクスが逝ったあと、残された膨大な草稿を読み取り、整理し…
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今月の読書、不破哲三さんの「『資本論』全三部を読む」(全七冊)など

18.06.28  不破哲三さんの「『資本論』全三部を読む」(全7冊)を再読しました。「再読」とは言っても、もう10年以前も前になるでしょうが、「資本論」を集団学習する機会があって、その際に自分のレポート部分以外は、ざっと通読したというだけのことでした。  今回、再読をしてみたのは、今年の1・2月にやはり不破哲三さんの「『資…
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「広辞苑 第七版」がきた!

18.01.22  今日は、午前・午後・夕方と三つの会議を渡り歩くあわただしい一日でしたが、合い間をみて、注文しておいた「広辞苑 第七版」を受け取ってきました。なんとなくうきうきした気分です。  実は、1969年に発行された「第二版」を持っていたのですが、悲しいかな、引っ越しのどさくさに紛れて、どうやら引っ越し業者の手で廃棄…
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遠藤展子さんの「藤沢周平遺された手帳」

18.01.07  毎週日曜日の書評欄(8・9面)も「しんぶん赤旗」の大きな魅力の一つです。今日は、その「本と人と」の欄に、藤沢周平さんの一人娘、遠藤展子さんが登場しました。  昨年末、周平さんの生誕90年の節目に、周平さんが遺した手帳や大学ノートをもとに解説・エピソードをつづった「藤沢周平 遺された手帳」(文芸春秋)を出版…
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葉室麟を悼む

17.12.25  また一人、好きな作家が亡くなった。葉室麟。1951年生まれだから、私より3歳若い。  先日、近くの図書館から「墨龍賦」を借りて読んだばかりだ。「蜩ノ記」で、直木賞を取ったが、私はデビュー作の「乾山晩秋」とその文庫版に収められた狩野永徳、長谷川等伯、英一蝶等を描いた一連の絵師の物語が好きだった。  し…
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読みごたえのある2冊「現代史とスターリン」「続・時の行路」

17.09.01  たいへん読みごたえのある本を二冊読みました。一つは、渡辺治さんと不破哲三さんの対談「現代史とスターリン」、もう一冊は、先日読んだ田島一さんの「時の行路」の続編、「続・時の行路」です。(いずれも新日本出版社)  まず「現代史とスターリン」。不破さんの「スターリン秘史」(全6巻、新日本出版社)をもとに、ス…
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非正規労働者の真実とたたかい、小説「時の行路」を読む

17.08.20  「時の行路」(田島 一、新日本出版社)を読み終わりました。2010年9月から翌年6月まで、9か月以上にわたって「しんぶん赤旗」に連載された小説です。上下二段組で366ページという大作。帯の宣伝にある通り、「非正規労働者の真実、連帯と希望を描く意欲作!」です。  北関東のT県や南関東のK県の大手自動車メ…
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「みずほハスの花図書館」が今日、オープンしました

17.03.28  待望の「みずほハスの花図書館」が、今日オープンしました。花見川区役所のなかの一角で、決して広くはありませんが、子どもたちが寝転がって読むことができるフロアも用意されていて、明るくほのぼのした空間になっています。  オープン初日ということもあって、職員さんたちが至れり尽くせりという感じで、来館者たちのお…
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「進化論の最前線」など、新刊本三冊

17.02.08  先日購入してきた、1月の新刊本を面白く読みました。  読んだ順に紹介すると「江戸の銭勘定」(山本博文、洋泉社・歴史新書)、「進化論の最前線」(池田清彦、インターナショナル新書)、「日本列島100万年史」(山崎晴雄・久保純子、講談社・BLUE BACKS)という何の脈絡もない三冊。  藤沢周平をはじめ…
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「レーニンと資本論」と「下級武士の食日記」

16.12.04  不破哲三さんの「レーニンと資本論」の第6巻「干渉戦争の時代」と第7巻「最後の三年間」を読み直しました。ほこりを払ってページを繰ると、ところどころに赤ペンのラインが引いてあって、確かに読んだらしい形跡はあるものの、記憶は、はなはだ頼りないものです。改めて、太い赤ペンで、ところどころは二重になっても、線を引きな…
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「沖縄戦全記録」と「沖縄戦最後の証言」

16.08.30  この夏、沖縄戦に関する2冊の本を読みました。  NHKスペシャル取材班による「沖縄戦 全記録」とフォトジャーナリスト森住卓さんの「沖縄戦 最後の証言」(いずれも「新日本出版社」)。  Nスぺの「沖縄戦全記録」は、昨年6月に放送された同名の番組の取材内容を再構成し、番組に盛り込めなかった部分を大幅に書…
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野口信彦さんから著書3冊

16.06.14  先のベトナム旅行でご一緒した野口信彦さんから、今日、3冊の著書が送られてきました。日本共産党千葉県委員会あてに送られてきていて、参議院千葉選挙区の浅野ふみ子事務所の私の机の上に届いていました。大恐縮です。  著書は、「シルクロードの光と影」(メコン2500円)、「シルクロード 10万年の歴史と21世紀…
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東海道の本二冊

16.05.29  先日、東海道散歩に出かけたときに「かわさき宿交流館」で買い求めた2冊の本を読みました。一冊は「広重東海道五拾三次」、もう一冊が「東海道57次」(志田威 ウェッジ)。どちらも実に興味深く、次回からの東海道散歩がさらに楽しみになる本でした。  「広重」のほうは、その書名の通り、広重の保永堂版「東海道五拾三…
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加藤文三著「渡辺政之輔とその時代」や不破哲三著「スターリン秘史」その他

15.08.25  教育者であり歴史研究者である加藤文三さんの「渡辺政之輔とその時代」をようやく読み終えました。出版直後の2010年の「赤旗まつり」のときに、加藤さんの奥さんが千葉県のテントで販売していて、購入したものですが、なんのかんのと後回しにしていました。  「渡政」の愛称で親しまれた叩き上げの労働者であり、稀代の…
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「貞享義民一揆の実像」(田中薫著)を読む

15.08.14  「貞享義民一揆の実像」(田中薫著、信毎書籍出版センター)を読み終えました。1686年(貞享3年)松本城下で起こった近世最大規模の百姓一揆、その中心人物の名を取って「貞享加助騒動」とも呼ばれるたたかいの研究書です。  先般、安曇野に「貞享義民記念館」を訪ねたときに買い求めてきました。義民と言えば、わが房総の…
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火坂雅志を惜しみ「墨染めの鎧」「虎の城」を読む

15.05.26  「天地人」の火坂雅志さんが亡くなって、明日26日で3か月になります。58歳という若さでの突然の訃報に驚き、残念な思いでいっぱいでした。長髪に着物を着て、いかにも作家然としているのに、長身で甘いマスクのために何となくしっくりこない、そんな感じに好感を持っていました。  「天地人」で、すっかり直江兼続…
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沖縄に散った青年軍医「血と水の一滴」を読む

15.02.23  最近はなかなか読書の時間もままなりませんが、ようやく「血と水の一滴」(丸善出版、芹澤健介作、大林豁史監修)という本を読み終わりました。「沖縄に散った青年軍医」と、副題がついています。  帯には「青年軍医が“美ら島”で見たものとは」とあり「医大を繰り上げ卒業した森本義丈が、軍医として沖縄に向かったの…
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野原隆志さんの新著、短編童話集「おとまり会はきもだめし」

15.01.14  野原隆志さんから新著が送られてきました。野原さんは、法政大学心理学研究会(顧問、故・乾孝教授)の1年先輩で、私が18歳のころから今日まで、いろいろと教えられ、助けられてきた人です。  新著は「おとまり会はきもだめし」という短編童話集(静岡学術出版、本体価格600円)。なんと野原さんのお姉さんの中村美代…
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「藤沢周平とっておき十話」を読む

15.01.02  お正月休みはいいものです。ときどき、テレビのお笑い番組で休憩しながら、澤田勝雄さんの「藤沢周平とっておき十話」を読みました。  著者の澤田さんは、藤沢周平の縁戚の人で、長年、しんぶん赤旗編集局に働いた人です。しんぶん赤旗と藤沢周平をつないだ人の一人なのでしょう。  同書に、1976年11月の総選…
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谷津矢車の「蔦屋」に脱帽

14.08.14  お盆休み。どこにも出かけず、高校野球を見たり、本などを読みながら、ゆっくりと自宅でくつろいでいます。(もっとも、明日は母親の墓参に横浜まで出かけますが)  おもしろかったのは、谷津矢車(やつ やぐるま)の「蔦屋」。喜多川歌麿や東洲斎写楽の浮世絵、恋川春町、山東京伝らの戯作を次々と世に送り出した江戸の出…
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「目からうろこ」だった「出雲と大和」(岩波新書・村井康彦)

14.07.30  先日、村井康彦さんの「出雲と大和――古代国家の原像をたずねて」(岩波新書)を読みました。まさに「目からうろこ」でした。  「大和の中心にある三輪山になぜ出雲の神様が祭られているのか?それは出雲勢力が大和に早くから進出し、邪馬台国を創ったのも出雲の人々だったからではないか?ゆかりの地を歩きながら、記紀・…
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面白かった「地球外生命」(岩波新書)

14.07.09  議会や党務の関係で、このところ好きな読書の時間がとれません。  それでもこの間、面白かったものの一つに「地球外生命」(岩波新書)があります。生物科学の専門家長沼毅さん(広島大学大学院准教授)と地球物理学の専門家井田茂さん(東京工業大学教授)という異分野のお二方の共著です。  おおよそ、生物学者は…
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北方謙三「史記 武帝紀」や不破哲三さんの著作

14.06.03  北方謙三の「史記 武帝紀」(全七巻)を実に面白く読みました。5年ほど前に「水滸伝」(全十九巻)で初めて、北方謙三の作品を読み、すっかり虜になりましたが、今回もその作品世界にぐんぐん引き込まれていきました。  匈奴の侵攻に脅かされた前漢の時代。第七代皇帝、武帝(劉徹・りゅうてつ)を中心に、その幼友達であ…
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